●依頼No.719 依頼者:PIYOさん(04/04/23)

たくさんの部屋がある洋館に住む女の子の話について

初めまして。20数年前のマンガだと思いますが、少女マンガ雑誌に載っていた、読みきりか数回で終わっていた(と思われる)マンガがずっと気になっています。

内容というか背景は、螺旋のような作りの洋館にものすごいたくさんの開かずの部屋があり、主人公の女の子が毎年(?)誕生日かなにかの度に、そこに住む母親らしき女性から1つずつカギを貰えて、開けていける・・・といったものでした。具体的なストーリー展開は覚えていないのですが、女の子はその家から出たことがないような気がします・・・。

なにか手がかりをご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。。

萩尾望都さんの『びっくり箱』ではないかと思います。私が持ってるのは文庫と作品集だけど、どちらも表題作『ウは宇宙船のウ』に収録されています。ブラッドベリ原作の短編を集めたものです。(FUMIKOさん・04/04/23)

●きっとそうですね!「私は死んだの!知らなかったわ、死ぬってすばらしい」みたいなセリフがあれば間違いなく『びっくり箱』ですが記憶にありますか?(のりこんさん・04/04/24)

●早速のお返事ありがとうございます!!上記セリフ、思い出しました。確か、女の子が最後にそう喜んで終わっていましたよね?!子供の頃に読んだ時には、なんて不思議なマンガだろうと思い、でもずーっと心に残っていました。そうか、萩尾望都さんだったんですね。(納得)すぐに入手して読み返します。ありがとうございました!(PIYOさん・04/04/24)