●依頼No.729 依頼者:ぱぱさん(04/01/24)

人間の少年を好きになる妖怪の少女が主人公の話について

いつもお世話になってます。80年代の作品で、作者・タイトル不明です。

主人公の女の子は、座敷わらしみたいなオカッパ頭、着物を着たかわいらし〜「妖怪」で、普通の人間の男の子を好きになってしまいます。確か、この女の子は妖怪界では「良家のお嬢様」といったかんじで、猫の妖怪(猫又?っていうのかな)が2匹くらいいつも「お供」についています。
自分が妖怪であることを隠しながら、男の子にアプローチしていくんだけど、最後はバレちゃったような・・・

全体的に、とってもほのぼのした雰囲気で、主役の女の子もとっても可愛らしくて大好きでした。 結局、二人はハッピーエンドを迎えられたのか、気になっています。お心当たりの方、よろしくお願いします!

●自己レスです。主役の女の子の名前はたぶん「茶々(ちゃちゃ)」だったと思います!(ぱぱさん・04/01/24)

●お探しの作品は、青沼貴子さんの『おどろんエンジェル』です。「週刊マーガレット」に載ってました。主人公の名前は「抹茶(まちゃ?)」だったと思います。「やんえー。まちゃえー。」と、語尾に「えー」がくっつくかわいいしゃべり方をしてました。最終回は主人公が人間の男の子と猫又君(名前は又吉だったかな?美青年に変身できる)の二人に告白されて、でもどっちかなんて選べないから3人で仲良くしようよ☆ってかんじで終わっちゃったような…。同じ青沼さんの作品の『ペルシャがすき!』は文庫化されましたが『おどろんエンジェル』も文庫化して欲しいですよね。(美登利さん・04/04/14)

●美登利様 
ありがとうございます!『おどろんエンジェル』! そうですそうです、これです!懐かしいな〜思い出しました。

又吉は人間に変身できたんですよね。歌舞伎役者のような和服姿でしたよね!?私は、主役の男の子より、一途な又吉の方を応援してたように思います。最後は「3人で仲良く・・・」ってかんじで終わったのですか。

さっそく探して見たいと思います。ありがとうございました!(ぱぱさん・04/04/24)