●依頼No.778 依頼者:yutaさん(04/10/15)

川崎苑子・2人の小さい女の子が出てくる話について

確か、「週刊マーガレット」に掲載されていた読みきりのシリーズ物だったと思います。

はじめは、小さい女の子2人が出て来るのですが、一人は可愛い子で泣き虫でフリフリの服を着ていて、もう一人は活発な子だったと思います。それから、高校ぐらいの男の子も出てきま した。そして、その2人が高校生ぐらいになったら、可愛くてフリフリの服を着ていた子は一寸太めで明るい子に、 活発な子は細くておとなしい子になっていました。2人とも、小さい時に出会った男の子が好きで、結局、細くおとなしくなった方の子と結婚する事になったと思います。

 ●yutaさん、始めまして。サリーと申します。お探しの作品は『木苺さがし』です。主人公は、いとこ同士のいつもフリフリの洋服を着て上品な少女と評判の木下楓ちゃんと、ボーイッシュな格好でワイルドなガキと評判の白鳥七子ちゃん。小学1年生の二人は公園で木苺を探している時に、高校2年で暴走族の直也お兄ちゃんと出会います。そして、3人の10年後を描いたのが『天使(エンゼル)さがし』です。楓ちゃんはちょっと太目な元気な女の子、七子は細めの大人しい子へと性格が逆転しています。それでも、直也お兄ちゃんとは相変わらず仲良しで、いつも3人で会っています。しかし、直也お兄ちゃんは七子の事が好きで、二人は結婚する事になります。2編とも、マーガレットコミックス『あけぼの村戦記』に収録されています。私もこのお話は大好きなので、yutaさんももう一度読む事ができるといいですね。(サリーさん・04/10/16)

●サリー様有難うございました。サリー様の説明で思い出しました。今日古本屋を探しまくりましたやっと手に入れて20年振りくらいに読みましたこの方のお話は今読み返しても良いと思いました。サリー様今回は有難うございました。(yutaさん・04/10/17)