●依頼No.801 依頼者:すてらさん(04/11/17)

まるやま佳・「なかよし」掲載の双子が出てくる話について

75年くらいの「なかよし」だと思います。まるやま佳先生の作品で、双子がでてくる話です。内容は全然覚えてませんし、そのふたごが女か、きれいな男なのか、男女なのかそれも忘れました。掲載年月と内容を教えて下さればうれしいです。よろしくお願いします。

●学年誌に連載されていた、まるやま佳先生の『ちゃお!ユキとケイ』だと思います。小学館てんとう虫コミック全2巻です。

内容はうろ覚えなのですが、ショートカットのふわふわヘアの男女の双子で、 入れ替わって学校に行ったりしていました。ユキ(女)が活発で、ケイ(男)が大人しくてお料理上手だった気がします。(ぐりさん・04/11/18)

●(ステラさん・04/11/21) ぐりさん、お返事ありがとうございます。学年誌というと、「小学○年生」とかですよね。それではなく、「なかよし」ということは確かなので、教えてくださったまるやま先生の作品とは違うと思います。確かに、ショートカットのふわふわ(パーマぽい)ヘアだったのですが・・・。

親戚の家にいくときに買ってもらった「なかよし」でした。ほんとうに、せっかく教えていただいたのにごめんなさい!ちなみに、私の代の学年誌は、『まりもの星』、『姫子』、『ぺちゃこちゃん』、『リミットちゃん』、『メルモ』、『バラのなかのリザ』等でした。

●まるやま佳先生作品でふたごが出てくるといえば『くらやみでドッキリ』でしょうか?「なかよし」1974年5月号に掲載されました。

ジェラルドとジェラルディンの男女の仲良しふたごの物語です。そっくりの二人はよく入替わっては周りを混乱させておりました。ふたりとも最初は髪が長かったのですが、女の子のジェラルディンが交通事故に合ってしまい、治療のため髪がショートに。ぶつかった車に運転していた男性がすてきな紳士でジェラルディンはすっかり夢中に。面白くないのはジェラルド。自分も髪を切って、ジャラルディンに成りすまし、二人の仲を壊そうと企みますが、紳士と思っていた相手がとんでもないプレイボーイと判明。やがてジェラルディンは、ジェラルドが自分に変装して邪魔をしていたことを知り、絶交状態に。最後はジェラルドの機転で相手の危険な誘惑からジャラルディンは救われて、二人は仲直りして、めでたし・めでたし!!

長くなりましたが、まるやま先生の唯一のKCなかよし『恋がとけちゃう』に同時収録されてます。(ちばっちさん・04/11/21)

●(すてらさん・04/11/22)ちばっちさん、ありがとうございました。ジェラルドとデラルディンという名前に覚えがあります!でも、内容はすっかりで、ふたりともかわいかったのは覚えてるんですが・・・読めば思い出すでしょうか・・・。ほんとにありがとうございました。ぐりさんもありがとうございました。まるやま先生はふたごの話がお好きだったのでしょうか!?このころは男女いれかわりのマンガが多かったような気がします(すてらさん・04/11/22)