●依頼No.802 依頼者:セシルさん(04/11/12)

真珠の指輪の話について

簡単なあらすじしか覚えていないんですが、ある島の良家を継ぐのに娘しかいなくて(娘は島から出て都会の学校に通っている)、遠縁の歳相応の男の子と結婚することに。でも娘にはもう好きな人がいて、それを知った知り合いの女の人(シンクレア)が自分の息子(ボブ)がその家の孫だといい、証拠の懐中時計を娘に持たせる……。

途中は忘れてしまってよく覚えていないのですが、ラストの場面で遠縁の男の子が海に投げ捨てたはずの真珠の指輪が浜に打ち上げられ、男の子が投げたのはただの小石だったことが分かる。
確か本の題名に真珠が入っていたような気がします。もう20年ほど前のコミックなので、記憶のほうもうろ覚えなのですが、ご存知の方、本のタイトルと作者を教えてください。お願いします。

上原きみこ先生の『カプリの真珠』じゃないでしょうか?話をほとんど覚えていないのですが、ラストシーンがセシルさんのおっしゃっているとおりです。(zunさん・04/11/13)

●zunさん。ありがとうございます。検索してみたらコミックがあって絵を見て思い出しました。1冊しか持ってなかったんですが、全2巻だったんですね。小学生の時読んだので、話がよくわからなかったので購入してみます。ありがとうございました。(セシルさん・ 04/11/17)