●依頼No.803 依頼者:tomoさん(04/11/10)

20年以上前の「なかよし」掲載・スミレのような少女が主人公の話について

「なかよし」に掲載されていた読みきりだと思うのですが、主人公の女の子はおとなしく優しい子でスミレのような子といわれていました。その子友達は逆に美人で派手でばらの様なの言われていたと思います、それで2人とも学園で一番人気のある男のことを好きで、友達は自分に気があるみたいに思っていましたがその男の子は主人公の女の子に「スミレのような君が好きだよ」と告白したような気がします、すみません御願いします。あとこの話は単行本に収録されていますか。

曽根原澄子先生の『ほほえんでダンシング・ナイト』かと思うのですが。「ばらと野すみれのコンビと言えば有名だからね」というセリフもあります。主人公はアニタ、ストレートロングヘアで作画上では白なので地味でおとなしい印象、派手なほうは金髪ふわふわでファニーといいます。創立祭のダンスパートナー選び、というストーリーで、ご記憶の告白シーンは、パーティでプリンス役の男の子(ブライアン)がアニタに花冠を乗せて、プリンセスに選ぶシーンになっています。単行本「沈黙のメッセージ」に収録されています。手元にありますので、必要ならさらに詳しい説明も可能ですが、これ以上書くと読む時の楽しみが(笑)。本誌掲載は1981年3月号、となっています。如何でしょうか?(ゆっこさんさん・04/11/11)

●ゆっこさん様有難うございました。そうです!この作品です。ダンスパーティのシーン思い出しました。それでファニーの事を好きな一寸さえない男の子もいましたよね、もう一度読んで見たいと思いますのでこれから探したいと思います。(tomoさん・04/11/11)