●依頼No.815 依頼者:ねこパンチさん(05/01/27)

 『死をよぶ天使』という作品について

「週刊マーガレット」に掲載された『死を呼ぶ天使』という作品についてのお願いです。作者名、あらすじ、お話のラスト、掲載年などについてご記憶の方、どのような情報でもよいので教えてください。たしか70年代に発表されたものだと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

●もしかしたら鎌田幸美さんの『黒バラシリーズ』ではないでしょうか。手元に資料が無く自信はないのですが、主人公ノアールにそう表現したフレーズがあったような気がします。
77年頃からのシリーズで単行本が3巻位あった気がします。(たまさん・05/02/12)

●検索で引っかかったものですが、

「週刊マーガレット」’74年31号  『死をよぶ天使』 境その江 

ってあるみたいですね。残念ながらこの頃は「週マ」読むのやめてしまってたので、内容はわからないんですが。(でめきんさん・05/02/12)

●>たまさん
「黒バラシリーズ」は未読なのですが、タイトルから察するに美形の主人公でしょうか。華麗な印象でよいですね。ただ、いま探している作品は、主人公が少女で、おそらくは読みきりで、ホラーや○○サスペンスに近いような、ダークな感じなのです…私の説明不足でした。お手数をかけてしまい、申し訳ありません。
この場をお借りして、お力添えくださっている皆様にも説明不足と乱文をお詫びいたします。

改めて情報を追加いたしますが、主人公は十歳くらい(あるいはもっと年下でいわゆる「天使のようなかわいらしさ」という言葉が似合う年代)の少女です。彼女の周囲の大人たちに不幸が降りかかるお話だったと思います。なので、今回たまさんがお知らせくださったシリーズとは少しジャンルが異なるかもしれません。
でも、ご紹介いただいた作品も面白そうなので読んでみようと思います。情報をありがとうございました。

>でめきんさん
「呼ぶ」でなくて「よぶ」ならずばりですね。タイトルだけは覚えていたつもりでしたが、ひらがなが正しいかもしれません。私も「週刊マーガレット」は買っていなかったので、同時掲載していたはずの連載についても、さっぱり忘れています。絵柄は見慣れないけど、診察まで時間もないし、とにかく読みきりをまず読もう、と思って待合室で急いで読んだためです…。「まだまだ子供」の少女が原因で大人たちが不幸にみまわれるという、今思えば、わたなべまさこさんがよく描きそうな感じのお話です。主人公が『妖子』ほどの確信犯だったかどうかも不明ですが「とにかくタイトルは正解だな〜」という印象が強く残っています。
境その江さんについてはまったく存じ上げないので、少し検索してみます。
情報をありがとうございました。(ねこパンチさん・05/02/12)

●こちらの作品について、乙女座のジュンさまより情報をいただきました。

>乙女座のジュンさま
お知らせいただきましてありがとうございました!これです、これです!絵柄でばっちり思い出しました。まちがいなく、「週刊マーガレット」の1974年7月28日号です。ご親切、本当にありがとうございます。
おかげさまで、あとは自力でなんとかできそうです。

めぐみさま、みなさま、お心にかけていただきましてありがとうございました。これにて解決とさせていただきます。そして、乙女座のジュンさまに、心からの感謝をこめて、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました!(ねこパンチさん・05/03/13)

●お探しの作品に間違いなかったようで私も大変嬉しいです♪♪♪ご丁寧にありがとうございました。又こちらの掲示板にてお会い出来る日を楽しみにしております。(乙女座のジュンさん・05/03/13)

●>ねこパンチさん
解決おめでとうございます。コーナーにUPしますので、くわしい結果(正式タイトルなど)を確認させていただければと思います。よろしくお願いします!

>乙女座のジュンさん
ご協力ありがとうございました!!(めぐみ・05/03/29)

●うっかりしていました。失礼しました。境その江さんの『死をよぶ天使』です。ご指摘いただいたとおり、ひらがなのほうのタイトルでした。作家名ではなかなか判別しなかったことを申し添えます。(ねこパンチさん・05/03/30)