●依頼No.829(1239) 依頼者:MAYUさん(04/12/16)

上原きみこ・一面のコスモス畑のシーンが出てくる作品について

1975年前後の、上原きみこさんの少女コミックでの作品ではないかと思います。ヒロインの恋人となる男性が記憶喪失。記憶がもどるきっかけが「コスモス」の花。物語の終わりで、見開きで一面のコスモス畑が描かれていたことが、強く印象に残っています。よろしくお願いします。

上原きみこさんの作品なら『コスモスの咲く季節』でしょうか。でも、見開きで一面のコスモス畑は物語の終わりにはでてきませんので、違うかもしれません。お話の冒頭なら該当するのですが…。

いちおう、簡単に物語をご紹介します。
アデリアは記憶喪失のルーディーと恋人になります。しかし二人が結婚するはずの日、彼はアデリアの前から消えてしまいます。彼は記憶を取り戻したと同時に恋人のことを忘れ、帰宅したことが判明します。アデリアは彼の家のメイドになります。彼は御曹司で、婚約者がいました。でも、アデリアが恋人だったことを思い出さないまま婚約を破棄します。そしてアデリアにプロポーズします。彼女もそれを受けるものの、ルーディーに恋人時代の性格を感じられない彼女は、お屋敷を去ります。彼女を探しつづけるルーディーは、仕事の都合で二人が暮らした土地に行きます。そこに咲くコスモスの花を見て、彼はアデリアとの日々を思い出します。再会した二人は昔の気持ちを取り戻します。ハッピーエンドです。

講談社漫画文庫『上原きみ子自選集5 コスモスの咲く季節』に収録されています。2002年の刊行なので、手に入れやすいと思います。(ねこパンチさん・04/12/17)

●ねこパンチさま、お返事ありがとうございます。コスモス畑は、私の思い込みだったかもしれません。早速、本屋で探してみます。ありがとうございました。(MAYUさん・04/12/17)