●依頼No.830 依頼者:かなめさん(04/12/07)

曽祢まさこ・核戦争後の近未来モノについて

はじめまして。宜しくお願いします。

舞台は近未来で、あるお屋敷に大人数で暮らす家族がいて、子供達は春が来たら外に出られるって信じてるんですけど、本当は核戦争が起こったあとで外は荒れ野原。時々その屋敷に助けを求める人間が来るんですが、屋敷の若い男の人は、助けを求めくる人を射殺するんです。

その屋敷には食べ物や燃料がたくさん蓄えられていて、その大家族のおじいさんらしき人が先見の明があって、核戦争を予想して準備していたおかげで、家族は核戦争の被害から逃れられたっていう話です。

長くてすみません。話は鮮明に覚えているんですが、タイトルと作者がよくわからなくて。多分曽祢まさこさんだと思うのですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

●こんばんは。お探しの作品は、曽祢まさこさんの作品で間違いないと思います。タイトルは『春を夢みて』「ホラーハウス」1990年1月号に掲載され、単行本では『呪い髪』の中に同時収録されています。

大陸書房と講談社コミックス社から出ており、大陸書房版は絶版になっていますので、講談社の方が入手しやすいと思います。是非読んでみて下さい。(みさきさん・04/12/07)

●みさきさん、はじめまして。どうもありがとうございます!こんなにすぐわかるとは思っていなかったので嬉しいです。本当にありがとうございました!講談社コミックスで探してみたいと思います。(かなめさん・04/12/07)