●依頼No.834 依頼者:atsukoさん(04/10/04)
手作りドレッシングが出てくる女子大生の恋愛モノについて
長いこと探しています。今から20年くらい前のマンガで、月刊誌(毎月発行のもの)ではなく、別冊系の雑誌に読みきりで掲載され、確か巻頭扱いの作品でした。ご存知の方、情報をお願い致します。
ストーリは、
主人公の女の子が大学に入学した日に同じ新入生の男の子とぶつかり、着ていた洋服が破れて(汚されて?)しまい、「今度会ったら弁償してもらわなくちゃ!」と思ったものの、それからその男の子は大学には来ておらず、会う機会がなくなりました。主人公の女の子は2年生に進級したのですが、フランス語の単位を落としてしまい、1年生に混じって再履修することになりました。
そこで偶然あの男の子に会ったのか、または下級生が同級生であるあの男の子の噂話をしているのを聞いたのか忘れましたが、(男の子は入学式以来、大学には来ていないのでたぶん留年したのでしょう)
その男の子は兄夫婦(または知人)の子供(4〜5才の少年)を預かっていたので、大学に来られなかったことを知ります。
途中は普通に恋愛モノとして話が進んでいくのですが、女の子は男の子と少年のために料理を作り、サラダにかけるドレッシングを手作りしてあげるというシーンを覚えています。ドレッシングを作る際に「パプリカを入れて・・・」とか、簡単なセリフがあったような気がします。
絵はメルヘンチックなタッチで、主人公が着ている洋服も当時の聖子ちゃんっぽいものでした。白いレースの襟のワンピースや、黒地に大きい白の水玉ワンピースなど。髪型はストレートのセミロングだったかな。とてもカワイイ絵とストーリで好きだったのですが、雑誌を捨てられてしまい、タイトルも作者もわからないまま時間が過ぎました。
●こんにちは。別サイトでこちらの作品の情報をいただきました。高瀬由香さんの『浪漫ちっくパラダイス』に収められている『グリーンサラダ物語』というものでした。
これからもお世話になるかと思いますので、よろしくお願い致します。(atsukoさん・05/01/23)