●依頼No.835 依頼者:あきまるさん(05/04/12)

タイトルに「ライオン」が入っている作品について

どなたか教えて下さい。大谷博子さんの作品だったと思うのですが・・。だいぶ昔の作品で、タイトルも良く覚えていないのです。ただ「OOOライオン…」って感じの名前だったように、記憶しています。もしかしたら、大谷博子さんではないかもしれないんですけど……。どなたかそれっぽい名前の作品、お知りの方いませんか?どんな情報でもかまいませんので、よろしくお願いします。

●>あきまるさん、

こんばんは。大谷博子先生の作品ではないのですが、私の記憶の中で思い浮かぶ題名は3本です。該当される作品ありますか?検索しますと最近では私は読んだ事ありませんが朝比奈ゆうや先生の作品も出て来ました。

1.西谷祥子 『ジルとMr.ライオン』 「別冊マーガレット」 1966年1月号、2月号(総集編)

2.のがみけい 『ライオンの丘』 「りぼん」 1972年7月号

3.大和和紀 『ダンディライオンの丘』(ライオン違いかな?)「別冊少女フレンド」11月号

4.朝比奈ゆうや  『偽りのライオン』 「りぼん」 2000年11月号

2と3は本がありますのであらすじご説明出来ます。

3.はオではなくて『ダンディライアンの丘』みたいですね。1972年が抜けてました。他に同じ大和先生で『ライオンたちの城』1976年別冊少女フレンド11月号もありました。この収録本もあります。私はこれだけですが、う〜ん。。他にもっとあるかもしれませんね。(*^^*)(恥さん・05/04/13)

●恥さま、情報ありがとうございます。

作家さんの名前もはっきり覚えていなくて・・・。すみません。お話も、なんとなく、『サウンドオブミュージック』みたいな・・・。そんなお話だったような・・・。でも、これもいまいち、ウル覚えでして・・。すみませんが、わかる範囲でかまいませんので、「あらすじ」を教えて頂ければ、とてもありがたいのですが・・・。タイトルに「ライオン」って付いていたのだけは、はっきり覚えています。
よろしくお願いします。(あきまるさん・05/04/14)

●長くなりますが、あらすじ書きますね。

<ライオンの丘>

〜海を背にした丘の上にオーデル伯のライオンと呼ばれる像が立っていた。台座には生まれ変わって汚名をはらさんと刻まれている。オーデル伯は国王を暗殺した謀反人として海に身を投げて死んだ。親友だった皇太子は彼の弁明をきかず、無実の罪だった。ライオンは彼の墓で邪恋をしかけ拒まれた女の陰謀に嵌ったのだった。百数十年後、美しい姉弟のモニクとクリスティアンはモニクの婚約者ライオンの丘のベルンハルトを訪れる。過去の三者は宿命で生まれ変わり、気性の激しいモニクは自分の愛を拒んだベルンハルトを追い込む・・・

<ダンディライアンの丘>

〜フランスからやって来たたんぽぽ色の髪の毛のマルジュは彼女をダンディライアン(たんぽぽ)と呼ぶバズを兄と信じて育つ。真実は彼の父が初恋の人の忘れがたみを引き取ったのだった。成長した二人は兄妹の感情を超えた愛に悩むようになるがそれぞれ別な相手を選ぶことで解決を計ろうとする。オンデマンド版で復刻されているようです。

<ライオンたちの城>

〜ローゼンフェルド社の社長の令息ジェットと重役の娘リーは親が決めた婚約者。体の弱かったリーは医者の勧めにより転地療養していたが5年振りにハイスクール、ライオンズキャッスルに入るため、転校生として戻って来た。生徒会長のジェットはキングと呼ばれ、生徒を階級分けしていた。Lのマークで特権を与えられ、優遇されるがこれは主にローゼンフェルド社と関連会社の役員たちの子弟でしめられていた。ジェットにLのマークをもらったリーは思いあがりと彼を非難する。そんなリーを見つめるジェットの選挙参謀でもあり親友でもあるサムエルは次第に彼女に惹かれジェットと対立するようになる。やがてジェットについていけなくなったサムエルは生徒会長に立候補し勝利する。リーにより真実の友情に気づいたジェットはリーの愛に包まれて再出発。

『サウンドオブミュージック』とはだいぶ違う感じなのでお探しの作品ではないかもしれません。『ジルとMr.ライオン』は初掲載は「週刊マーガレット」で随分古い作品のようです。自分は断片的に後で読んだことがあるような気がしますがほとんど覚えてないです。少しでもお役に立てたら良かったですが。(恥さん・05/04/14)

●大谷博子さんの作品では心当たりがありませんが、星崎真紀さんの『ライオンは起きている』というのを発見しました。花とゆめコミックス、全4巻、1985年頃です。アメリカのテレビ業界を舞台にした作品らしいです。『サウンドオブミュージック』が題材になったかどうかまではわかりませんが、もしかしたら…と思って書き込みました。大谷博子さんと絵柄が似ているかどうかは、詳しいかたの情報におすがりするしかありません。今は復刊ドットコムで投票されつつある様子です。(ねこパンチさん・05/04/14)

●>ねこパンチさん
『ライオンは起きている』は、うろおぼえですが、10代の天才少年プロデューサーが主人公だったかと思います。父が業界の大物で、彼を追い越そうとしているんじゃなかったかな……?(ここら辺記憶あいまいです)

星崎さんの絵は、今のものとそんなに大きく変わっていないと思います。大谷さんに似ているか?といえば、私の印象ではあまり……と思うのですが、その辺は個人差もありますから、近作(『ひみつな奥さん』)をご覧になってみて下さいませ。>あきまるさん(めぐみ・05/04/14)

●皆様、本当に、ご親切にありがとうございます。何となく、お話の感じが『ライオンの城』っぽいような、そんな感じです。でも、妙に、大谷博子さんの名前と、『サウンドオブミュージック』風なお話が(またはハーレクイン・ロマン風・・これもいまいち確信がないんですけど・・。)頭に残っていて、もしかしたら、タイトルが私の中で、他の先生の作品と、ごっちゃになっているのかもしれませんね。皆様。本当にいろいろ情報ありがとうございました。とりあえずは、古本で、手に入れることができるものは、読んでみて確認してみようかと思っています。また、大谷さんの作品で、サウンド・・風な感じの作品を知っている方がおりましたら、教えて下さい。(あきまるさん・05/04/14)

●依頼終了後のようなのに、追加ですみません。見当違いかもしれませんが、お探しの作品はもしかすると大和和紀さんの『カリフォルニア・ララバイ』ではないでしょうか?私自身『ライオンたちの城』とこの作品を同時期に読んだ覚えがあって、タイトルと内容がごちゃ混ぜになって記憶されているので、もしかしたら・・と思いレスしてみました。サウンドオブミュージックという感じではありませんが、音楽一家という設定がそういうイメージで残った可能性があるかと思いまして・・・(えむさん・05/04/19)

●みなさま。「ライオン」がつくタイトルのお話の件で、いろいろ情報ありがとうございました。実は、『ライオンの丘』のように思っていろいろ探して、思い出してみたのですが、ちょっと違うようなのです。私の妹にも、いろいろ聞いて見たら、妹があらすじを覚えていました。

主人公の名前は「シャーリー」有名なダンサーだったが、事故で足を痛めて引退している。相手の男の名前は「ライアン」金持ちで他人に高圧的な態度をとるため、「ライオン」と呼ばれている。ある女の子をひきとって養育中である。その子のために選ばれたのが、シャーリーで、家庭教師としてライアンの家に入る。ライアンの本当の優しさを知って惹かれていくシャーリー。でも、ライアンには婚約者が・・。ある事がきっかけで、ライアンの家からシャーリーは逃げ出すが、女の子がシャーリーのもとへ家出してくる。ライアンの家に戻ったのをきっかけに、ライアンも自分の気持ちに向き合って、ハッピー・エンド。

って話です。作者はちょっと、はっきりしません。でも、お話が上記で間違いありません。もし、どなたか、このお話を知っている方がありましたら、情報をお願いします。よろしくお願いします。(あきまるさん・05/04/21)

●>えむさん
情報ありがとうございました!レスがついたものの完了しないうちに流れてしまう……というケースがあったために、レスのついた依頼については途中経過でコーナーUPしてますが、そのまま依頼続行中ですので、情報大歓迎です。あ、もちろん完了扱いで掲示板から削除されたものに関するコメントも、追加情報は歓迎です。その場合はタイトルに依頼bネども書いていただけると助かります!(めぐみ・05/04/21)

●あきまる様、もうひとつ別のサイトに書き込んでいましたよね。そちらのほうに情報が来ているようですよ。(おせっかいかもしれないのですが、このままでは両方流れてしまいそうなので書き込みました。)(星 飛竜さん・05/06/19)

●以前、「他サイトのほうに情報が来ています。」と書き込んだのですが、久しぶりにそちらのサイトを最後まで見たら、この情報が一番最後に来ていました。もしも、この書き込みに気づいてそちらをご覧になって流れてしまっていた時は「過去の依頼」をご覧になってください。ほんとにおせっかいでしつこいと思われるかもしれないのですが、大谷博子先生のマンガでタイトルに「ライオン」が付く作品の情報が来ているのでもう一度書き込んでみました。(星 飛竜さん・05/09/15)

●めぐみさま、ご連絡ありがとうございます。そして星 飛竜様情報ありがとうございました。実は、あの後、こちらのサイトにも、他のサイトにも全然、情報チェックをいれていなかんたのです。ほとんど、絶望的かなと思ってあきらめていたものですから・・・。でも、9月になってこちらのサイト様に久しぶりにおじゃまして、ちょっと調べてみたら、「これは」って情報が載っていたので、早速、該当するお話が掲載されている1980年6月号「別マ」をなんとか見つけて読むことができ、私の探している大谷先生のお話が、『ド根性娘と短気なライオン』であるとわかりました。私の覚えていたあらすじとは、少し違っていました・・。(すみません、私の記憶もすごくいい加減で・・。)でも、このお話です。私が読んだのは・・・。皆様、本当にいろいろ親切に情報を送って下さってありがとうございました。一時は本当にあきらめていたものが、また、こうして読めることができましたのも、皆様のおかげです。
本当にお世話になりました。最後に、めぐみ様、ご連絡が遅くなりまして、本当にすみませんでした。メールをいただいた日にすごい事なのですが、その日に本が私の手元に来て、ちょうど読んで確認をしていたときだったので・・。ご心配をおかけして、本当にすみませんでした。また、本当にお世話になりました。(あきまるさん・05/09/16)

●>あきまるさん
まずは疑問解決おめでとうございます!
記憶とは少しストーリーが違ったとのこと、よかったらどんなお話だったか簡単に教えていただけたら嬉しいです。そして、恥さん、ねこパンチさん、えむさん、星 飛竜さん、情報提供ありがとうございました!(めぐみ・05/09/17)