●依頼No.837 依頼者:マーボーさん(05/04/09)

『希林館通り』の結末について

塩森恵子先生の希林館通りについてです。検索してみたのですが、どうもわからなくて・・・。90年くらいに出た大きい単行本の、2巻まで読みました。大森さんの奥さんが乗り込んでくるところまでです。そのあと、立読みか何かでかりんが記者か何かになったこと、おねえさんが下宿の松さん(ヒゲをそったらかっこよかった?)と結ばれた?とか、かなーりうろおぼえかかん違いしてるかもしれません。

おかあさんや先生、妹、などなど、一体最後には誰と結ばれたのか、どうなったのか教えていただければと思います。オークションなどで買えばいいのですが、貧乏でなかなか・・・。よろしくお願いします。

●あの長い話の結末だけというのも難しいですが(笑)一応、簡単に。

まず、長女の棗は大森氏と駆け落ちしましたが、結局は捨てられて、シングルマザーになりました。
松さんはずっと棗に片思いしていたけれど、報われず最後は田舎に帰ってしまいます。
花梨と先生はいろいろ(本当にいろいろ)ありましたが、結婚して先生の仕事の都合でアメリカへ行きます。一時、花梨が出版社で働いていたことがあったので、記者になったと記憶されているのはそのときの事と思います。
あと、妹の柚子は下宿してた高広と結婚(婿養子)して希林館を継ぐことになりました。
もっとも、連載の最後ではまだ高広の両親を説得しに行くところでしたが。

とまぁ、ざっとこんなもんです。古本屋で安く手にはいることもありますし、いつかちゃんと読めると良いですね。(まさみさん・05/04/16)

●そう言えば何年か前に、「YOU」でPart2をやっていましたね。息子の留学問題とか出てくるんじゃなかったかな?(めぐみ・05/04/18)

● まさみさんありがとうございます。確かに、ざっと結末だけなんてまとめられませんよね。松さんはだめだったんですね。柚子とたかひろが結婚したとは・・・。いつか読めるとうれしいです。ありがとうございました!(マーボーさん・05/04/22)