●依頼No.８４３　依頼者：chocolate1・2さん（05/05/31）

人の死が見える盲目の少年の話 について

舞台は外国（たぶんヨーロッパ）で、人にふれるとその人の死にざまが見えてしまう盲目の少年の話でした。（時代設定もちょっと昔でした）

金髪で青い眼（眼の色が話の中で強調されていました）の美少年なのですが、村の人に煙たがられていた感じです。とても彼を大事にしているお兄さんが、いつも彼を心配していたような・・・。湖（？）で出会った少女にふとした事で触れた時、彼女の死が見えてしまい、それを彼女に告げて
気味悪がられるシーンがあったような。シリアスな絵柄だったと思います。20数年前に単行本で読んだ記憶があります。

よろしくお願いします。

●みなここさん、はじめまして。
お探しの作品は曽祢まさこ先生の『幽霊がり』だと思います。盲目の少年はダニエルと言います。
関連URLの、曽祢まさこ先生公式サイト「ちゃう猫通信」から、コミックス→幻の絶版コーナー→幽霊がりと進むとイラストが見られますので確認してみて下さい。（�e香さん・05/05/31）

●あ！そうです！そうでした！『幽霊がり』です〜！幼心に『幽霊がり』の「がり」って何だろう？と思っていた記憶がよみがえりました。公式サイト行ってみます！どうもありがとうございました！（みなここさん・05/.05/31）

●『幽霊がり』は最初『幽霊狩り』だったそうですが、編集サイドから「漢字が多すぎるのでひらがなに」という提案があって、こうなったそうです。確かに読者層は小学生でしたから気持ちは分かりますが、『幽霊がり』じゃ余計分からん、と思いますよね(笑)情報は、「幽霊狩り」の作者ご本人の同人誌からです。（上記公式サイトに同人誌紹介あり）（ゆっこさんさん・05/06/04）