●依頼No.871 依頼者:ユカママさん(05/06/18)

古賀新一・預かった赤ちゃんが死んでしまう話について

たいへんごぶさたしています☆またお世話になります!

70年代の「週刊マーガレット」だと思うのですが、「ひとりで留守番をしている女の子が、突然たずねてきた具合の悪そうな女性に強引に赤ちゃんを預けられて、預かっている最中、目を離したすきにその赤ちゃんが死んでしまう…」という内容の古賀新一先生の恐怖マンガです。単行本にもなっていたはずなのですが、タイトルも忘れてしまい探せなくなってしまいました。ご存知のかたいらっしゃいましたら、教えてくださいませm(_ _)mどうぞよろしくお願いします。

単行本のタイトル作品でなく、同時収録となっていた作品です。死んでしまった赤ちゃんを「預かった覚えはない」と嘘をつく女の子に「赤ちゃんを返して」と何度も母親がたずねてくる場面がありました。

恐いマンガにくわしい方、どうぞよろしくお願いいたします。

●これ、という指摘はできませんがわかったところまでご報告します。古賀新一 ウィキペディア のキーワードで、作品のリストをざっと見ました。一方、「週刊マーガレット」掲載作品がひばりコミックスに収録されているケースも発見しました。そこで、両方のデータが重なる「快楽的怪奇漫画之宴」というサイトさんを見ました。単行本のカバー絵と収録作品はここでかなりわかると思います(ただし、マーガレットコミックスはありません)。タイトルからは『死人の家』か『恐怖の猿少女』に収録されている作品あたりがあやしいように思えます。一度ご覧になってはいかがでしょうか。(ねこパンチさん・05/06/22)

●ねこパンチさま!ありがとうございます(^▽^)紹介していただいたサイトに早速行って調べてみようと思います♪古賀先生の作品が大好きで、単行本も結構読んだのに今は記憶があいまいになってしまい、くやしい限りです。

ごちゃごちゃになっている頭の中が少しは整理されるといいのですが…がんばって探してみます!本当にありがとうございましたm(_ _)m(ユカママさん・05/06/22)

●ねこパンチさんの予想どおり、古賀先生の単行本『恐怖の猿少女』に収録されている『恐怖の子守唄』が私の探していた作品でした!!「快楽的怪奇漫画之宴」にて確認し、古本屋さんサイトで購入して読んでみたらまさに…!ドンピシャリ(死語)です♪

怪奇マンガなのですが、ばけものや幽霊が出てくるわけではなく、狂ってしまった母親が事件を起こす…という内容で今読んでもなかなかの読み応えでした。

遠い昔に病院の待合室で読んだのが最初だったのでそのころを思い出してとてもなつかしかったです。本当にありがとうございました!(ユカママさん・05/06/27)