●依頼No.882(1322) 依頼者:ゲンゲンさん(05/06/07)
電車がガタンと揺れて不思議な体験をする話について
25年ほど前に読んだマンガでごく一部分しか覚えてないのですが、分かる方がいらっしゃれば作者とタイトルを教えて下さい。
・女の子が電車でどこかへ行く途中、ある特定の場所を通り過ぎる時に電車が『ガタン』と揺れ、なぜか異世界(?)で不思議な(怖い?)体験をする。
・ストーリーの最後、この女の子が同じように電車で『ガタン』と揺れた地点へさしかかった時にはもう何も起こらず異世界での出来事に思いを巡らす、というような終わり方をする。
長年『妖鬼妃伝』というタイトルを記憶していたので、昨日リサイクルショップで見つけて読んでみたのですが、上記のような場面がなかったので(電車に乗るシーンはあったのですが・・)違うマンガかと思い質問させていただきました。当時「なかよし」をよく読んでいたので、その中の読みきりだったように思います。(記憶が曖昧なため、たまに買った違う雑誌かもしれません)もう一度読みたいのですが、手に入るでしょうか?
●昔読んだ星野架名の作品にそんなのがあった気がします。現在手元に無いので確認できませんが…。(sawさん・05/06/08)
●星野架名さんの25年位前の作品で内容を覚えて無いのはこれくらい出し、タイトルもそれっぽいですね。
『地下鉄のユユ』1982年 単行本『プレーンブルーの国』収録(蘇枋さん・05/06/13)
●星野架名先生の『プレーンブルーの国』はコミックスを持っているのですが、『地下鉄のユユ』は投稿者様が探している話とは違います。ネコ型の宇宙人(といって言いのでしょうか?)ユユが宇宙旅行中に遭難して地下鉄に隠れるのですが、その瞬間ユユの記憶が地下街にいた人々の頭の中に入り込んでしまう話です。(星 飛竜さん・05/06/13)
●情報ありがとうございます。ご意見があった星野架名さんの作品を検索してみたんですが、絵柄は比較的新しく見えますよねぇ。その他の情報があれば、よろしくお願いします。(ゲンゲンさん・05/06/13)
●かなり時間が経ってからのレスで申し訳ありませんが、これは記憶通り、美内すずえさんの『妖鬼妃伝』ではないでしょうか?この作品は3回連載で中盤以降におっしゃるシーンが載っています。ちなみに「なかよし」掲載でした。
冒頭から確かに地下鉄が出てきますが、おっしゃられる「特定の場所を通り過ぎる時に電車が『ガタン』と揺れ」るシーンは話の中盤以降、連載でいうと3回目あたりで出てきます。(主人公が「ここで大きくカーブするとこあった?」とか言ってたはず)ラストもその「特定の場所」を地下鉄で通った時に亡くなった友達のこととその異世界のようなとこでの出来事を思い巡らせる感じがありました。
最後まで読んでみてやっぱり違うようでしたらごめんなさい。(虎木 坊太郎さん・06/03/06)