●依頼No.943 依頼者:mimiさん(06/05/26)

心を閉ざした少女の話について

古い少女マンガを探しています。1960〜70年代、「なかよし」「りぼん」などのマンガ雑誌に掲載されたと思われます。連載か単発かは、はっきりと覚えていません。話の内容は、心を閉ざし、誰ともしゃべらない小学生の女の子が、その家にやってきた家庭教師らしきお姉さんとの関わりの中で、心を開き、明るくなっていくような話です。地味な主人公の女の子と対照的に妹は華やかで可愛く、親も周囲も
妹にばかり注目している、というものだったと思います。心当たりの方がいらっしゃいましたら、情報をお願いします。

●市川ジュン『三月の家』(「別冊マーガレット」・74年3月号掲載)を思い出しました。家庭教師についたのは、中学生の姉だったり、妹だけでなく、家族全体が暗い雰囲気だったのが、明るく変わっていったりと、ディテールが違うので、別の作品かも知れませんが。(みゅうさん・06/05/27)

●ありがとうございます。すみません、書き忘れました。先日『三月の家』ではないかという話を聞き読んでみたのですが、残念ながら違う話でした…。

見た目の感じで言えば、喋らない女の子はもっと幼く、地味な感じの女の子だったと思います。髪も短め(おかっぱ風?)でした。どちらかというとの妹の方が、『三月の家』の姉のイメージと少し似ている気がしました(年齢は幼いですが、髪を二つに結び、巻き毛のお嬢様風だったような)

また何か心当たりがありましたらお願いします。(mimiさん・06/05/27)