●依頼No.1009(1589) 依頼者:唯さん(07/03/27)

上原きみこ・学年誌掲載のバレエマンガについて

年代的にも多分上原きみこ先生の作品だと思うんですが……思い出せるエピソードはこんな感じです。

・主人公がライバルとバレエ対決をして、ライバルはまったく回転の中心がずれずに32回転くらいし、主人公は中心軸はずれているけれども、回っているうちに回数がわからなくなって10回転くらい多く回ってしまう。
・好きな男の子が双子。
・二人で雪山で遭難。

リファレンスを見て、それらしいマンガは発見したのですが(『白鳥の歌』)、1988年は私は小1なんです。同じタイトルなんでしょうか?

●読んだことがないので、調べてみました。お探しの作品は『花のワルツ』ではないかと思っています。

主人公は花丘舞子。名前が舞子ですが、上原きみこさんのまりちゃんシリーズに含まれるそうです。このお話に、双子の兄弟がでてきます。舞子が雪山で遭難して、探しにきたのがその双子のひとり。翌日発見されるまで一緒にすごします。

あらすじは「バレエ漫画を語る会」を参照しました。1989年の「小学二年生」に連載されたようです。『白鳥の歌』は1988年の「小学二年生」に連載されました。88年に一年生だった読者さんが読んでいそうなのは、89年の『花のワルツ』のほうだと思います。残念ながらバレエ対決についてはわかりませんでした。まりちゃんシリーズに詳しい方からお返事があるとよいのですが。

以下、蛇足ですが、似たようなエピソードについて。『ハッピーまりちゃん』は主人公の好きな人は雪山で遭難して、記憶を失い…だそうです。『ハーイ!まりちゃん 愛のエトワール』は双子の兄弟がそれぞれ別のグループにいて対立して…だそうです。(ねこパンチさん・07/03/28)

●(唯さん・07/03/28)苗字は忘れましたが、確かに主人公の名前は舞子だったような気がします!!
似たようなエピソードがけっこうあるんですねえ。
すっきりしました。ありがとうございました!!

●)『花のワルツ』で合ってました!←手に入れました
ありがとうございます!

私が覚えていたエピソードが間違ってたので訂正のために書き込みします(>_<)。
バレエ対決で32回転するときに、ライバルは回りながら足を上げる(ドーブル)が、主人公は10回余分に回る。そして、どちらが勝つか揉めたのですが、軸足がずれていなかったという点で主人公の勝ちになった、でした。
(唯さん・07/04/07)