●依頼No.1013(1581) 依頼者:りぼんりぼんさん(07/03/23)

薔薇の刺を鼻にのせるシーンのある作品について

私は幼い頃、なぜか薔薇の刺を自分の鼻の上にのせて悦に入っていた記憶があります。それ(薔薇の刺を鼻にのせるシーン)が何かのマンガ作品に出てきたらしいと知り、どういう作品だったのかを知りたいと思うようになりました。

情報が「薔薇の刺を鼻にのせる」と私の年齢から推測して、作品自体が30数年前のものであることしか判りません。
大変曖昧ですが、どんな些細なことでもお教え頂けませんでしょうか?

●はじめまして。
以下は私の仮説ですので、そのおつもりでお読みください。

1970年代は、少女マンガ雑誌でも学年誌でも「バレエもの」というジャンルが流行した時代でもあります。その時代、少女マンガの読者である女の子が真似をしたものはいくつかありますが、よく話題になるものでは「スポーツマンガの特訓」があげられます。

このふたつのことから、仮に「薔薇の刺を鼻に乗せて、落ちないような姿勢でなにかする」という特訓がお話の中にあったなら、喜んで真似をしていた女の子がいたかもしれないと思います。(ねこパンチさん・ 07/03/23)

●少し調べたところ、刺をなめて鼻にくっつけるのは、昔の子どもの遊びだったようです。男女問わずのようですから、バレエマンガの可能性は低いですね。そもそも特訓だったら、もっと派手なもののほうがマンガらしいですし…行き詰ってしまいました。ごめんなさい。(ねこパンチさん・07/03/24)

●違うと思いますが、参考までに書き込みます。阿保美代先生の『アボサンのふるさとメルヘン』一巻に小さい男の子と近所のお姉さんが遊んでいて、お姉さんが薔薇の刺を鼻にのせ「怪獣だ〜。」と言っているシーンがあります。(星 飛竜さん・07/03/24)

●ねこパンチさまも星 飛竜さまもご丁寧にありがとうございます。「それ」が昔の子供の遊びの一種だったことも、『アボサンのふるさとメルヘン』(いつか読んでみたいと思います)についても全く存じませんでした。本当にありがとうございます。

これからも探し続けていくつもりでおりますので、また、お力添え下されば幸いです。(りぼんりぼんさん・07/03/24)