●依頼No.1024(1453) 依頼者:カジックさん(06/05/20)

ケネディ大統領暗殺を描いた作品について

またも古いマンガについての依頼で恐縮なんですが、1960年代半ばか後半に、ケネディ大統領の暗殺を描いた少女マンガがあったのですが、作者名が思い出せません。確か、「少女フレンド」か「マーガレット」の付録ではなかったかと思うんですが。

葬儀の場面で、ジャクリーン夫人(実際の彼女と違って、凄く「いい人」に描かれてました^^;)や息子たちがさめざめと泣くのを見て、ガキの僕もウルウル来たもんですが、歳月が経つうちに、絵柄そのものがぼやけてきて、誰の作品かわからなくなってしまいました。とても女性的な雰囲気の絵だったことは間違いないのですが。作者名を御記憶の方、よろしくお願いします。。

●1965年の「週刊少女フレンド」に『ジャクリーン・ケネディ物語』があったようです。画・高橋真琴さんの絵物語らしいので、コマ割りのあるマンガではなさそうです。

この雑誌にはそれより前に、ケネディの娘さんの日記なるものが連載されていたそうです。これが事実なら、ジャクリーン夫人を「いい人」にせざるをえない状況があったと考えてよいでしょう。断じて絵物語ではなかった、ということであれば、逆に「週刊少女フレンド」は除外して探すほうが早いのかもしれません。

なお、読者層を考えると、大統領より周囲の女性に焦点をあてたものになりそうなので、検索時にはジャクリーン夫人の名前をキーワードに使用しました。ご質問への回答になっていないので恐縮ですが、高橋真琴さんの絵のついた付録は多そうなので、念のためお知らせいたします。(ねこパンチさん・06/05/11)

●ねこパンチさん、わざわざ調べていただいてありがとうございます。さっそくネットで高橋真琴さんの絵を拝見しましたが、明らかに違うようですし、文章に絵を付けたという形式ではなく、普通の少女マンガだったと思います。もっとサラリとしたタッチでしたし、色は付いていなかったはずです。

付録の形だったかどうかの記憶はあいまいで、もしかすると単行本だったかもしれません。というのも、他の作家さんの作品と併せて読んだという記憶はないんですよね。それで付録だったのかなあ、と思ったんですが。ただ、この点に関しては、僕の記憶違いの可能性もあるんですが。というのも、この作品ばかり繰り返し読んでたせいで、他の作家さんの作品のことが記憶からスッポリ抜けてしまっている可能性もありまして。(カジックさん・06/05/11)

●ねこパンチ様が言及なさっておられる「ケネディ大統領の娘の日記」の補足になりますが、『キャロライン日記』というタイトルだそうです。暗殺事件の前から連載していたようです。少女フレンドの刊行が1962年12月、大統領の暗殺が1963年11月ですから、連載時期はその間という事で絞れるかと思います。

カジック様ご記憶の「1960年代半ばか後半」「普通の少女マンガだった」という点で合致しないのですが、一応ご参考まで…。(有泉さん・06/05/13)

●わかりましたー!!
ネットでベテラン少女マンガ家さんたちの若い頃の作品を見ているうちに、自分なりに候補を3人に絞って調べていたのですが、ついに見つけました!候補というのは、里中満智子さん、花村えい子さん、武田京子さんの3人なのですが、花村えい子さんの公式サイトの作品リストの中に『ともしびよ永遠に ジャクリーン・ケネディ物語』というのがありました!! 掲載誌は「なかよし」の付録「なかよしブック」で、1965年(昭和40年)5月頃に出ています。

年代に関する自分の記憶や「付録」という点でも自分の記憶と合致していますので、99パーセント、この作品で間違いないと思います。「なかよし」という点は意外でしたが。結果的に自分で見つけることになって、ちょっとバツが悪いのですが、ねこパンチさん、有泉さん、その他調べていただいた方、本当にありがとうございました!(カジックさん・06/05/14)