●依頼No.1032(1715) 依頼者:nekoさん(08/04/02)

1964年前後の「週刊少女フレンド」掲載のニュースマンガについて

はじめまして。ずっと気になっているマンガがあり投稿させて頂きました。

1963年〜65年頃、ちばてつやの『島っ子』が連載されていた頃の「週刊少女フレンド」を読んでましたので、その内のいずれかに載っていたかと思われます。他の雑誌かもしれません。

内容はその時期の実話で連載ではありません。

日本から朝鮮に家族で移住し、そののち一家離散となり、姉妹は別々のところで残留孤児として育ちます。時々会っていた姉も病気で亡くなり、少女は孤独の中、異国で生きていきます。やがて大人になり、老いた母が日本で生きていることがわかります。最後は日本の空港で母子の涙の再会で終わります。(このシーンは実際のテレビのニュースでも見ました)

子供心にとても感動し、今でも忘れられません。出来るならもう一度そのマンガを見てみたいと思います。もし記憶されている方がおられましたら、ぜひ情報をお願い致します。

●自分が時々チェックしている古本屋、くだん書房のサイトで「週刊少女フレンド」1965年4月27日号「本当にあった愛と感動の物語特集」というものをみつけました。ちばてつや先生の『島っ子』も掲載されています。

私はこの話を読んだわけではないのですが(物心付く前に出た本ですので)参考までに書き込んでみました。違っていたらごめんなさい。(星 飛竜さん・08/04/07)

● 星様
ありがとうございます!!!
ん十年の長い間、ひとり記憶の中で温めていたものに初めて光があたったように思います。とても嬉しいです。教えて頂いた情報から少しずつ手繰り寄せてみます。本当にありがとうございました。(nekoさん・08/04/11)