●依頼No.１０３７（1649）　依頼者：whiteさん（07/09/03）

 主人公の友人が寮で女史にムチで折檻され死んでしまう話について

25年くらい前にイトコの家で読んだマンガなのですが、1冊に何篇か読みきりで収録されており、トップに収録されていたような…。
女子寮のような（修道院のような？）建物に、ルームメイトの女の子が2人いるのですが、１人が女史に夜な夜なムチで打たれ（何故打たれていたのか忘れてしまいました。女史の気持ち（レズ？）に応えられなかったせい…？）あげく死んでしまいます。その事を知ったもう一人のルームメイトの女の子も、バルコニーで首を絞められ、突き落とされかかりますが、生前死んだ友人がくれたペンダントが光に反射し、間一髪助かる（変わりに女史がバルコニーから落ちる）というストーリーだったと思います。里中満智子先生の絵柄っぽかったような気がするのですが、調べてみてもそんなストーリーはありませんでした…。どなたかご存知の方、何でもいいので教えて下さい！

●タイトルは忘れましたが、小学生のとき、妹の持っていたマンガ本で似たような作品を読んだ記憶があります。数作品が収められた本の中にある読切作品でした。

主人公は母親が強盗にレイプされて生まれたきた子で、全寮制の女子校に転校して来る。母親は入院している。彼女は勉強もスポーツも万能で、特にテニスでは学校の英雄になる。レズっ気のある女教師に目を付けられる。体の弱い不良と親友になる。それが気に食わない女教師は、不良を折檻して死に追いやってしまう。実は女教師は、かつて愛した恋人（女）が男の元に逃げてから精神がおかしくなっていた。邪魔者を消した女教師は、抗議に来た主人公に迫る。しかし不良の遺品によって助かる（whiteさんが書いてるような展開でした）。ラストは主人公が迎えに来た車に乗って去って行く……。

こんな感じのストーリーでした。何かお役に立てましたでしょうか？（カラスさん・07/11/10）

●【追加で思い出したこと】
確か、転校して来た主人公は、不良娘と出会う前に、アイドル志望の娘、大人しい娘、おしゃべりな娘の３人と知り合って、大人しい娘と親友になろうとするが、その娘はアイドル志望の娘の片想いの相手だったために、嫌がらせを受けることになる。

主人公は、死にたがっている不良娘にだけは、自分がレイプされた母親から生まれてきたことを打ち明けて、自分こそ生きていてはいけない人間だと訴えて、お互いを励まし合う。しかし、この様子をアイドル志望の娘が盗み聞きしていて、主人公がテニス大会で優勝して皆から賞賛されているとき「何が英雄よ。泥棒の子のくせに」と絡んでくる。そこに不良娘が割り込んで「彼女に罪はない。それ以上言ったらあんたを殺すよ」と助ける。主人公と二人きりになったとき不良娘は「私があんなに怒るなんてね」と言って笑う。この姿を見て主人公は友情を深める。

こんな展開があったと思うんですが・・・（カラスさん・07/11/10）

●確か庄司陽子さんの作品だったと思います。タイトルなどはわかりませんが、絵とかコマ割を覚えてますので。

子供ながら、レイプされてどうして産んで愛せたのだろう?と不思議に感じたのを覚えてます。（ムッチーさん・07/12/25）

●追加です。
ネットで調べたところ、私の記憶にあるのは『天使の園』という庄司陽子さんの作品のようです。講談社コミックス『愛のあらし』に収録されてました。昔このコミック持ってたんです。どうぞご確認ください♪（ムッチーさん・07/12/25）

●カラスさん、ムッチーさん、ありがとうございます！返答が遅くなり、申し訳ありません！

そうです！お2人の仰る通りです！（ネットで確認してみました。）カラスさん、詳細なストーリーを教えて下さり、ありがとうございました！ムッチーさん、わざわざネットで調べて下さり、ありがとうございました！お陰で手に入れることができそうです！

本当にありがとうございました！（whiteさん・08/01/25）