6月

 今年も新緑の美しい季節がやってきました。
北海道のこの若葉の景色は、
長い長い冬を耐えて迎えたからこそ
より輝いて見えるのでしょう。

 牛たちの放牧地も、青草が日ごとに延びてきました。
農夢の放牧は、牛たちを
広いところにいっぺんに放すのではなく、
細かく区切って、草の伸びたところに
順番に放していきます。

お父さんが「今日はここ!」と
ゲートを操作し誘導するのですが、
となりの放牧地が青く見えるのでしょう。

「こっちの方がいい!!」と、「ばなな」を先頭に「ゆめ」「はる」が
「べーべー」と私たちの顔を見て訴えてくるのです。

たくさん食べ過ぎるとお腹をこわすので、
時間と量を考えて放牧地を選んでいるのです。

そんな気持ちをよそに
今日も「べーべー」と訴えている「ばなな」たちです。


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