椎名林檎

もういまや彼女の人気はものすごいものがある。
正直ココまですごい事になるとは思っても見なかった。

彼女の曲はわりと初期のころから聞いていた。
私の友人がカラオケで「歌舞伎町の女王」という曲を
歌っていたのを聞いたのが初めてだった。それを聞いて、
「これはぜひ本物の曲を聴いてみたいな」
と思ったのがきっかけである。
ちなみに彼女の歌と本物の歌は面白いほど
かけ離れていた。すまん●っちー(笑)
そしてその後1stアルバム発売。しかし当時私には
金がなく、やむなくレンタルで聴いていた。
その楽曲からは、彼女が影響を受けたであろう
様々なものが感じ取られた。
音楽、現在や過去のの生活、そして異性。
1つ1つの楽曲に「椎名林檎」の想いが注ぎ込まれていた。
そしてあのセクシーなPVも、たまらない。(女の私から見ても)

1stアルバム「無罪モラトリアム」は、たくさんの個々の楽曲が
1枚のアルバムに収めている、という感じだったが、
2ndアルバム「勝訴ストリップ」は「罪と罰」という曲を中心に
鏡のように対になり、全曲がつながっている、
とこのような構成となっている。
まぁどっちが好きかはそれぞれの好みで異なる思う。
私は何とも決め難い。究極の選択となるかも。
でも発売当時の新鮮さなどを思えば1stアルバムかな。

2ndアルバムの初回限定ジャケットは、まばゆいばかりの
かわいらしいピンク色だった。これと、わたしがもともとピンクが
好きなので、わたしのHPのTOP画像もピンクとなった。

彼女は夏のコンサートが終了すると長めの休暇に入るらしいが
これからもその鋭い感性でたくさんの曲を生み出していくであろう。

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