L’Arc〜en〜Ciel Tour 2000 REAL 東京ドーム1日目
この日は東京ドームの真横、東京ドームホテルに宿泊、そして全席指定の為余裕の会場入り。去年のカウントダウンのような苦しみを味わう事は全くなかった★ririと夏音しゃんと一緒にゆったりと18時前に会場入り。その前に物販に立ち寄ったが売り切れのものが続出していてビックリ!でも妹が欲しがっていたストラップがあったため、明日また来ようと思い私は何も買わずいざ会場へ!
巨人ファン&ラルクファンの聖地(笑)とも言える東京ドーム。ラルクがドームライブをするのは97年の復活ライブ以来となる。それを考えると感無量だ。しかも個人的にあこがれだった東京ドームにジャイアンツ戦観戦より前に訪れる事になろうとは・・・。とにかく席に向かおう。今日の席は内野席2階のスタンド席。前から5列目だったが前には全く障害物がないため会場全体がよく見渡せる。私たちは5列目だから前に人がいるが1列目の人は前に人がいない・・・しかも前にあるバーもけっこう低い。高所恐怖症の人は2階はダメだなと思った。ステージも隅から隅までよく見渡せる。おお!ユッキーのプレイが始めてじっくりと見れそうだ!ステージ両サイドにでっかいスクリーンも備えられているしまず心配ないだろう。
肉眼では第2関節くらいの大きさにしか見えないが、今回もオペラグラス持参なのでバッチリ見えそうだ。ピントを合わせてみると・・・いい感じだ!開演待ちの間に業界関係者が来ていないかを探していたが見つからず。あとアリーナ席の最前ってどんな人がゲットしたんだろうか・・・と見ていると何と小学生(低学年)発見!私と代われこんちくしょー!!もったいねー!!(笑)一生に1回はラルクの最前をゲットしたいものだ。さ、後は開演を待つばかりだ!!
18時45分過ぎに館内放送があってしばらくすると突然客電がオフに!ギャー!!という歓声と共に1曲目「get out from the shell -asian version-」のイントロが!そしてhydeの歌が始まったと同時にステージにピンスポが当たってメンバー登場!hydeは銀色のフードをかぶりサングラスをかけて登場。teっちゃんは黒のノースリーブ!!セクシー!!それにしても髪伸びたなぁ!(色は黒かな?)kenちゃんはラメっぽい上着と黒の革パン、ユッキーはジャージ風な衣装で髪が金(?)髪で結んでいてサラサラ!かわいー!!でもかっこいい!ふと天井を見上げると、ドームの屋根に不思議な市松模様(って言っていいんだろうか?)の映像が!うおー東京ドームならではのステ-ジングか!?紫のライティングでステージが囲まれている様子も全部見えて2階もいいなぁと再確認!
そして「THE NEPENTHES」「Promised land」と曲は進んでいく。何かhyde兄さん歌の調子が・・・?Promis〜の時にちょっと感じた。音程が定まってないような・・・声が割れ気味なような・・・風邪でもひいているんだろうか?ちょっと心配。3曲終わった所でMCへ
いつものように「こんばんは〜ラルクアンシエルで〜す。」(←力抜け気味で)で始まりしばらくしたら・・・
「何かもうちょっと時間がかかるみたいなんで、最近見た映画について話したいとおもいます。」といって「裸の銃を持つ男」についてのトークが!私も爆笑してみた映画だったので何だかか嬉しい★
「この間裸の〜という映画を見ましてねぇ、しってる?昔見ておもろかったけど今見てもおもろいんかな〜って思って見たら・・・腹かかえてて笑いましたね。皆さんも見てみてください。」
うおーこんなにMC聞けてラッキー!と思っていたらさらにい!!
「・・・もうすこし時間があるみたいなので最近見た映画の話を・・・」(一同爆笑)
どうもkenちゃんのギターの調子が悪い模様。大丈夫か?そしてhydeはロスに行く途中の飛行機内で見た「ぼくの名犬スキップ」(題名忘れた)について語り始める。「横にteっちゃんが座っていて、teっちゃんの横で3回くらい大泣きしましたね」といった話をしているとteっちゃんがスクリーンにドーンとアップに!しかもカメラ目線でビックリ顔!!会場「ギャー!!」いやーおいしいMCだった。
そしてkenちゃんも無事に出てきたところで4曲目「LOVE FLIES」ギターの調子はどうかな・・・と思っていたらやっぱチューニングが(苦)でも後半になってきたら治ってきたのでよかった。
「NEO UNIVERSE」がさわやかに終わったところで来たー!「ROUTE 666」ガンガンのロックナンバーが鳴り響いて会場のテンションも一気に高まる!感想のteっちゃんのベースソロが最高にかっこよくってそろそろ来るな・・・来たー!!そして弾いているんだけどスポットライトが追いついてないぞー・・ようやく追いついたと思ったらteっちゃん後ろに下がってた(笑)ステージの後ろにも大きなスクリーンがあってそこには各曲ごとにいろんな画像や文字が流されている。NEOの時は虹色の画面になっていた。ここででまたもMC!
「えー次の曲は、こんな冬の寒い日に・・・」
という振りだったので「winter fall」か!?まさか「snowdrop」!?と思っていたらアルバムREALより「ALL YEAR AROUND FALLING IN LOVE」これはhyde作曲の壮大なラブソングです★1年中愛されるってスゴイよなぁ★
この曲が終わると会場は闇に・・するとステージ後ろのスクリーにの画像が!水の中のメンバー!森の中のユッキー!ノイズと共に切り替わる映像!これはもしや!(って言うか映像見た瞬間気付いたけど)「finale」!ノイズと共にリング調に画面が変わっていく。「finale」はリング0の主題歌なのだ。kenちゃんもでて来てteっちゃんのアップ!うおーかっこいい!!そしてhyde!会場「ギャース!!」しかしあれは悩殺だよほんとに!hydeが倒れこむように画面から消え雪山の上に倒れこんだ所で「finale」の演奏が始まった。後ろではPVが流れてhydeの悩ましげな歌声にkenのギターとteっちゃんのベースがズンと響いてくる。それにユッキーのドラムが重なり体がゾクっと来た。やっぱりこの曲大好きだー!天井には海(水)の映像が写されていた。
そしてkenのギターのアルペジオで曲が締めくくられ「真実と幻想と」へ。まさかココでこの曲が繰るとは思っても見なかったのでビックリ。今回のツアーのロゴがレーザー天井に浮かんでいたのはこの曲の合間だっただろうか。
曲が締めくくられた後、会場がまたも闇につつまれ後ろのスクリーンに英文の詩が!「a sillent letter」の導入だ。英文の後ろに日本語も青い字で浮かんでいた。後日解ったのだが青い日本語が出ていたのはこの日だけだったらしい。日本語内包が雰囲気が出てよかったかもな。曲が始まるとhydeが小さなミラーボールを手に唄う。曲の中盤に「さようなら」という歌詞があるのだがそこでミラーボールが手を離れ天井の方へ浮かび上がる・・・幻想的で美しかった。その後「fate」へと続いてMCに入る。