今回は仕事のお供(健康管理官エッヘンとして)、そして2ヵ月チョいの長丁場。
2002.4.12〜6.18 言葉も体調も不安だらけ。
(記述は プライベートなところだけを ちょこっと)
イタリア編
本来の目的は 街並の調査。
先ず お役所で地籍図を頂くことから始まって
見て、撮って、かっての街並と比較して 資料の整理。
つたない英語とイタリア語に辛抱強く付き合って、
いろいろ便宜を図ってくださったコミュニティの皆様に深謝。
月日 |
移動& |
出来事 |
|
成田/ローマ |
|
13日(土) |
ローマ市内 |
|
14日(日) |
ローマ市内 |
|
15日(月) |
ローマ/バーリ〜レッチェ |
|
16日(火) |
レッチェ〜アルベロベッロ |
|
17日(水) |
パエストム〜サレルノ |
|
18日(木) |
サレルノ/ローマ(IC742) |
|
19日(金) |
〜トーディ〜アッシジ |
|
20日(土) |
アッシジ |
|
21日(日) |
アッシジ〜ペルージャ |
|
22日(月) |
ペルージャ
|
|
23日(火) |
ペルージャ〜コルトーナ San Luca |
ここコルトーナは大のお気に入りとなった町。 ホテルのエントランスからは想像できないくらい、明るくて眺望のいい部屋だった。 役場で貸し出してくれた市街地図のコピーが大仕事だった。 それにしても人々の親切なこと、感謝。 |
24日(水) |
コルトーナ〜アレッツォ〜 |
|
25日(木) |
シエナ |
|
26日(金) |
|
|
27日(土) |
|
|
28日(日) |
ルッカへ日帰り |
|
29日(月) |
フィレンツェへ移動 |
|
30日(火) | フィレンツェ | 町歩きの途中 溜まった資料を自宅へ送付しようと文房具屋さんで図面入れを探すが なかなか手ごろなものが見つからない。 黒猫さんでも見つからず 半日つぶしてやっと手に入れて郵便局へ。 ここでも長ーい行列の末 無事送ってもらうことができた。 |
5月 |
ピストイアへ日帰り |
|
02日(木) |
ボローニャへ |
|
03日(金) |
ヴェネツィアへ |
|
04日(土) |
ヴェネツィア |
|
05日(日) |
パドヴァへ(バス) |
|
06日(月) |
チッタデッラ |
|
07日(火) |
モンタニャーナ |
|
08日(水) |
マントヴァ(列車⇔) |
|
09日(木) |
ミラノへICで移動
ミラノ Grand Puccini |
|
10日(金) |
|
|
11日(土) |
|
|
12日(日) |
ニースへ |
|
フランス編
主人も私もフランス語音痴。
仕事に必要な文書はお仲間にすがって
用意してきたものの・・・。
ワインを勉強している息子を口説いて
何とか途中から来てもらうことにしたのだけど。
コース | ホテル | あれこれ | |
12日(日) | ミラノ〜ニース 15:10発 |
Regence | ICの予約を取り間違えて、通路側だったので空いてる席に移動。 Genovaで方向転換。 かなり混んで来た。ヴァカンスにお出かけ風の家族連れが多くなる。 車窓に広がる青い地中海をたっぷり満喫してニースに到着。 ホテルは2つ星だけどマセナ通りに建っているので便利。 車はシャットアウト、ずらりテラス席が並んだ通りは壮観。 夜遅くまでにぎわっている。 さ、これからチンプンカンプンのフランス語圏、どうなることやら。 |
13日(月) | エズ(バス)〜ヴァンス〜 サン・ポール |
〃 | 長距離バスターミナルからボーソレイユ行きに乗ってエズ・ヴィラージュへ。 今回の調査の目的の一つである“鷲ノ巣村”の代表だ。 断崖の村は観光化しているがさすがに美しい。 民家は殆どがアトリエやショップになっている。 JALのカレンダーに倣って テラスでお茶。 バスでヴァンスヘ行く。やはり鷲ノ巣村。 サラダランチ。驚いたことにお水のサービスがつく。美味しい。 そういえば井戸が多く “飲めます” と 表示があった。 次のサン・ポールもお水が豊富。 そして小さな村に観光客が溢れていて活気がある。 ひまわり色のTシャツお買い上げ〜。 |
14日(火) | エクス・アン・プロヴァンス | La Saint Christophe | 窓口で切符を買う時必ず“割引(の資格,何か持ってる)?”って聞いてくれる。 (昔と違ってみんな英語を話してくれる。随分変わりましたねぇ。) パスポートを見せたら お一人様にシニア料金が適用された!(^^)! 半額よ!。 快適なバス旅行。せっかくの景色を勿体無いと思いながら、つい うつらうつら・・・。 気持ちいい。 ホテルは 町の象徴、大きな噴水ロトンドから延びる通りに面していて、木陰が涼しげ。 1階のブラッスリーで早速きゅっと冷たい白ワイン。 噴水とプラタナスの並木、旧市街。 今日も歩く歩く。 日がますます長くなってるから気をつけないと働きすぎになってしまう。 手持ちのユーロが心もとなくなったので初めてATMでcitiカードを試みるけど 残高0でエラーばかり。 うそーッと良く見たら息子のカードだった。(^^ゞ 自分のカードで引き出して一安心。 (その後 手数料の引き上げでお得感が無くなったので 今はもう使ってない) |
15日(水) | アヴィニョン(バス) | Danieli | またまたバスでアヴィニョンへ バスを降りて城壁の中へ進んだところにホテルがあった。 ロケーションは抜群、部屋は最低。と 当時のメモにあるけど 良く覚えていない。 設備がよくなかったのかな? 何をおいてもサン・ベネゼ橋。 途中できれている橋から下を覗いてみる。(お約束) |
16日(木) | ヴィルヌーブ・レザヴィニョン オランジュ |
〃 | 気温は30度近く、今日も上天気。 朝、バスでヴィルヌーブ・レザヴィニョンへ出かけ、 サンタンドレ要塞を歩き 市場を覗いて帰ってきた。 11時にオランジュへ。 古代劇場を眺めながらの贅沢なランチ。木陰の涼しさといったら。 そしてメロンの美味しいこと! 凱旋門も2000年以上建ってるとは思えないほど、レリーフが見事に残っていた。 |
17日(金) | セナンク修道院〜ゴルド〜 ボリーの村〜ルション レンタ・カー旅行の再開 |
〃 | バスでTGV駅Hertzへ。久しぶりのドライブ。 セナンクのラヴェンダーは早すぎて残念。 ゴルドの村は遠景がいい。中へ入ると観光化されすぎの感がある。 石造りのボリーの村では当時の農民の生活が実感できて面白かった。 すれ違う車の殆どいない田舎道を快適にドライブしてルションへ。 オークルの赤で彩られた村。 アヴィニョンの城壁の外の駐車場は無料。なんかうれしい。 午後は電車でニームへ。 闘牛が行われていて 目的のアレーナへは入れなかった。 メゾン・カレは今では人々の憩いの場所。子供たちが走り回っている。 カレ・ダールも見たし ホテルへ戻って、久しぶりにご飯を炊いた。 |
18日(土) | ポン・デュ・ガール アルル |
Hotel du Forum | 雨催いの中 ポン・デュ・ガールへ。 古のローマ人の知恵と力に脱帽です。 快調なドライブも例によって町が近くなるとヘロヘロ。 今日は特に市が開かれていて 通れるはずの道が全部駄目。 大汗かいてやっとホテルに辿り着いたら、土砂降りの雨。 代わりと言ったら何だけど、部屋はよかった。 ダブルベッドが二つ並び、椅子とテーブルセット とてもゆったりして落ち着ける。 雨の中の散策も悪くない。 夕方日がさしてきたけど疲労困憊、早々に寝る。 フランスに入ってからパソコンが繋がらない (後で分かったことだけど、特別な差込口を買わなければいけなかったのね)。 接続料が無料なのに勿体無い。 |
19日(日) | エグ・モルト〜カルカッソンヌ |
Donjon | 今日は快晴。 エグ・モルトは裏門近くに車を止めて、城壁に囲まれた美しい街へ入場。 日曜日のせいか観光客が溢れている。 城壁の上から陽光に光っている運河を眺めてぐるっとひと廻り。 昔の街並を保存しながらちゃんと生活している様子が垣間見える。 サンドイッチと飲み物を買って車の中で昼食タイム。 パンもハムも美味しいからうれしい。 そしてカルカッソンヌへいざ出発。 そろそろガソリンを入れなくては。 ここではほとんどがセルフサービス。 何度か入れたからもう大丈夫のはずが アラッ! 給油口の開け方がわからない。 ポッチもないし、押しても開かない。 マニュアルはゲッ、フランス語だけ? 隣で入れていたおじさんが助け舟を。後から来たカップルのお兄さんも見に来てくれた。 マニュアルを読んだり、あっちこっちガチャガチャやってくれるけどぜんぜん埒が明かない。 おじさんがキーを外していろんなところに差し込んでる。と思ったらガチャっと開いた。 えッ、どうやったの? 何のことはない、キーに機能がついていたのでした。 新しい車だったから みんな知らなかったんだ。大笑いしちゃった。 心からお礼を言ってお別れした カルカッソンヌは二重の城壁で有名。 ホテルはシテ内にあるので人がいっぱいの道を恐る恐る進む。Pに無事止めてチェックイン。 B.W系のホテルなので 一応体裁は整っている。 フロントも親切。部屋もきれい。 早速シテ見物へ。 堅固な城壁は 当時要塞であったことがよく分かる。 そして夜ライトアップされると幻想的な中世が。 ラングドック地方の名物、カスレを食べる。 豆に目がない主人も量の多さに閉口、半分も食べられなかったね。 その前にフォアグラも食べたから 無謀というものかも。 (別棟にあるレストランの予約をお願いして てっきりそこだと思って食事したのが 実はお隣のレストランだった というバカをやってしまった) |
20日(月) | グルナード〜トゥールーズ | Hotel le Clother | 高速の降り口を間違えて 又30分ほどロスしてしまった。 どうも右折と左折の感覚が今一つ。 グルナードは町の真ん中に木組みの重厚な市場が構えられ 街並は格子状の面白い構成だ。 丁度お祭りらしく 市場にはずらっとテーブルが並べられ まわりで数々の料理が用意されていた。 さすがフランス、ワインの数も半端じゃない。 それを横目に屋台のクレープを食べる私たち。 お砂糖を巻いただけのクレープなのに とても美味しかった。 トゥールーズのホテルは三ツ星の割りにブブーッ。 セミダブルのベッドが一つだけ。冷蔵庫なし。クーラーなし。お愛想なし。 日差しが強い中 サン・セルナンバジリカ聖堂,オーギュスタン博物館、ジャコバン修道院と 歩き回ったら 疲労困憊。早々に引き上げる。 |
21日(火) | アルビ〜コルド |
Hostellerie du Vienx Cordes | 今日もよいお天気 アルビでは先ず大聖堂へ 迫力ある壁画で埋め尽くされてる感。圧倒される。 ロートレック美術館へも立ち寄る。お馴染みのポスターがいっぱい。 そしていよいよ 「天空のコルド」へ。 遠めで見たほど 高いところへ来たという気がしない。 ガタガタ石畳の道をホテルまで走らせて無事到着。 一般車は入れないせいか とても静かな佇まい。観光客も多くない。 早速 中庭のレストランでランチ。 冷たい白ワインがクーっとシ・ミ・ワ・タ・ル。どうしてこんなに美味しいの? それは緊張が解けるから!(^^)!(運転中は 本当に緊張するんです、隣の私も) 砂肝のサラダが美味しいね。主人もすごく気に入ったみたい。 ホテルの雰囲気は抜群だけど やっぱり部屋が狭くて セミダブルとしか思えないベッドが一つ。 パティオに面してはいるものの 蔦の葉が視界をさえぎっていて少々閉塞感。 珍しい「砂糖芸術博物館」を見学。 飴細工とは一味違う芸術品。 広場の大きな木の周りに人々が憩っている様子がやさしい。 アトリエを冷やかしながら 中世の街並を楽しんだ。 |
22日(水) | サン シルク ラポピー |
Hotel le Pelissaria | 起きたらパラパラ雨が降っていたが、朝食をとってる間に止んだ。 田舎道をひたすら走る。地図の読み方がわかってきてすごく楽しい。 フランスの道はどんなに細い道にも番号が付いていて 地図さえあればどこへでも行ける気になる。 カオールの町に入る。 小さいけど都会的。 市が開かれてたため なかなか駐車が出来ず ロット川沿いの空き地に止めさせてもらう。 サンテティエンヌ大聖堂を見学。 広場では市がにぎやかに開催されている。 ヴァラントレ橋へ行く途中 又ポツリと来た。 せっかくの景観も雨だと台無し。 何よりきれいな写真が取れないから K君ガックリ。 橋のたもとのワイン屋さんで「黒いワイン」を購入。 なるほど とても深みのある赤。 パン屋さんで 2〜3ヶパンを買って 車に戻り 出発。 雨がだんだん本格的になってきた。 車中でランチ。 サン シルク ラポピーは川の崖地に立つ小さな村で 淡い色合いの家々がひっそり固まっている。なんとも幻想的な佇まいが 美しい。 今夜のホテルは村の入口にあって 部屋は階段を下りる。(崖地だからね) 庭付き、お姫様ベッド、寝室二つ、アンティークな調度品と贅沢な部屋だった。 なんとも雨天がうらめしい。 傘をさして 村の探検へ。お城へ登り インフォメーションを覗いて レストランで軽く食事。 夜十時過ぎまで鳥たちのさえずりが聞こえてくる。 |
23 日(木) | 田舎の道は羊さん優先 ロカマドール |
Hotel du Chateau | 村は朝もやに包まれていた。 橋を渡り 淡い色合いの家がひっそり固まった崖地の村をもう一度眺めて出発。 ロカマドールのホテルは旧市街から少し離れている(と 言っても ほんの数分)が 広い敷地の中にゆったり立っている近代的な建物。 プールもあるので滞在型なのね。 設備もミニバー以外全て揃っていて快適。何より明るくて広いのがいい。 別棟のレストランでランチを取って 部屋に戻り 少しお洗濯。 来る途中 だんだん雨がひどくなって憂鬱だったが もう青空が広がってきた。 市の役場で地図をもらい 絶壁に寄り添う村の探検にイザ出発。 エレベーターで崖を降り巡礼者の階段へ。216段あるらしい。ここを両膝だけで登ったとか。 巡礼地らしく 黒い聖母子像のあるノートルダム礼拝堂やサン・ソヴール聖堂、 サン・ミッシェル礼拝堂など 見どころが多い。 イチジクの門までの一本道の両側は お土産屋さんやカフェが並び大勢の人が 行き交っている。 上に戻り シャトーから村を眺めるとまるで一幅の絵のようだ。 ポツリと雨が落ちてきた。大急ぎでホテルへ戻ると間一髪、ザーッと来た。 お風呂に入っている間に 又晴れてきたので、件のレストランへ出かける。 少し暮れてきたようだがホントは10時過ぎ。得した気分でなんだかうれしい。 |
24 日(金) | ドンム〜サルラ |
Hotel Madeleine | 今日は抜けるような青空が広がっている。 対岸から絵のような村を眺めて ドンムへ向け出発。 ドンムは城塞都市で碁盤の目のような街並が特徴の 何とも可愛い町だった。 さて サルラへ着いたのだが ホテルが分からない。 同じ道を何度も通り過ぎて やっと見つけた。 サルラは城壁はまったく残ってないが 迷路のような小路が面白いほどたくさんあって この地方の名産、フォアグラや胡桃、チーズを売るお店に観光客が溢れている。 活気のある街だ。 どの家も形は其々個性的ではあるが 色合いが統一されているので しっくり調和して美しい。 ホテルのレストランで初めて食べた白アスパラ。 去年 リヨンの市場で見かけてからずっと気になっていたもの。 太くて大きいのが5〜6本もあったろうか、只茹でてソースがかかっているだけなのに とっても美味しい。 フランス料理にチョッと食傷気味だった胃にうれしい優しい一品(逸品)だった。 |
25日(土) | モンパジェ〜ボルドー レンタカーの旅 休止 |
Tulip Inn Etche-on | 朝起きたら小雨。大したこともなさそうなので市場へ出かける。パンとチーズを買って出発。 途中大雨になったが モンパジェに着く頃には晴れてきた。此処も城塞都市。 広場を取り囲むように建物があり ロバの背に大きな荷物を積んで旅をしている女性二人連れがいた。 いろいろな旅の形、面白い。 ブドウ畑が多くなりいよいよボルドーが近くなってきた。 ボルドーでは 2週間のお休みをもらって昨日成田を発った息子が待っている、ハズ。 例によって空港で返車してタクシーでホテルへ向かう。 約10日間の運転、ご苦労様でした。(又次が控えていますけど!(^^)!) 久しぶりの再会!と言っても 男の子は淡々としておりまする。 留守中の様子を聞きながら パソコンの操作をしてもらう。去年一年住んだ経験が役に立つ。 お疲れのK君を残して 町へお買い物。 食材を買って ホテルで軽くランチ。 K君のお仕事に付き合った後は お楽しみのフリータイム。 早速ワインショップ巡り。お勉強中のD君、じっくり吟味して宅配をお願いする。 そして夕飯は海の幸てんこ盛りだったが イタリアの方が美味しく感じた。 |
26日(日) | サンテミリオン〜ボルドー |
〃 | 午後 サンテミリオンへ。 本当はツアーで行きたかったのだが どれも満員だったので電車で。 駅を降りたらもうきれいなブドウ畑に心が騒ぐ。 広場近くのレストランで美味しい鴨をいただいた。ワインも今までと違い数段上等になった。 何しろ 懐具合に斟酌しないDが選ぶもので・・・(-_-;) ま、これも勉強ね。 モノリス教会や地下墓地、庵などの観光コースも一応廻り 後はワインショップに入り浸り。 あっという間に帰る時間が来てしまった。 後ろ髪を引かれつつ駅に急ぎ 列車を待つことしばし。 が 来な〜い。 駅員さんのいない無人駅。 不安が募るが 待ってるのは私たちだけではないので 少し安心。でも 来な〜い。 反対路線にも来ないから もしや ストかなんか勃発しちゃったんだろうか? と思い始めたときやっとご到着。 無事 ボルドーまで帰れました。 |
27日(月) | クレルモン・フェラン |
Coubertin | 今日はクレルモン・フェランへフライトの日。(久しぶりのプロペラ機) 当初の予定ではアヴィニョンからストラスブールまでレンタカーを使うはずだった。 でも K君一人の運転(ゴールドカードの私はまったく役立たず、Dは年齢制限で役立たず)では疲れはてて 調査に支障が出るかも、と言うことで 急遽 飛行機に変更。JTBのO嬢のお手を煩わせて 無事 Dがチケットを運んできてくれた。 “黒い町”と言われるクレルモン・フェラン 火山が造った黒い玄武岩が大聖堂始め多くの建造物に使われているからだそうだ。 町歩きの途中 駅でリヨンまでの切符を購入。なぜか座席の予約はできないらしい。 濃いコーヒーに食傷気味のK君のために はじめてMacへ入る。 スーパーで買出しして部屋で夕飯。 マッシュルームの皮を剥くことを初めて知った。それも息子から。 ディジョンで仕入れた常識だと。 フランスは農業国だということが野菜の美味しさで実感できる。種類も多いし、お安いし。 |
28日(火) | ピュイ・ド・ドーム | 〃 | ノートルダム大聖堂の尖塔から町全体を見て あらためて黒い町を実感 バスでピュイ・ド・ドームへ行くはずがなかなか来ないので タクシーを奮発。 火山地帯の中心の山だけに 風の強さも相まって 荒涼としている。 360度の景色は見応えあり。 優雅にランチなど楽しんでいざ町へ戻ろうとしたら 足がない。 なんとバスは週末だけしか出ないらしい。 そういえば 観光バスか乗用車しか見かけない。 タクシーも一台もいない。 仕方なく レストハウスの案内嬢におすがりして 麓からタクシーを呼んでもらった。 不思議なことに帰りのほうが安かった。 何故? |
29日(水) | リヨン |
G H Concord | ローカル列車(だから 座席の予約が無かったのか)でリヨンへ行く。 その前にコインランドリーでお洗濯。3人分だから大変だ。 時間がぎりぎりになってしまって 大慌てでタクシーに飛び乗った。 一等とは思えない列車だが のどかな風景を楽しみながらリヨン到着。 ホテルは外観は古めかしいが 設備が新しく整っていて 広い。 トリプル仕立てで 最初からベッドが3台用意されている。 シンクも2つあるので 使い勝手が良い。 バスローブもスリッパもあるじゃない。 コンシェルジュも親切で 大当たり! 去年来て 大好きになった町、リヨン フルヴィエールの丘や旧市街を又歩けてうれしい。 夕飯は Dの希望で Le Sudへ。 此処はポール・ボキューズさんのセカンド店。美味しゅうございました。 |
30日(木) | レンタカー 再開 ペルージュ |
Ostellerie du Vuix Perouges |
TGV駅前のHertzで再び車を借りて ブルゴーニュの旅が始まる、はずだったんだけど なかなかHertzが見つからない。 やっと探し当てたら 今度はK君のカードが使えない。 限度額の低い私のカードがなぜかOKとなって無事出発! 町を出るのも一苦労だったんだけど それはさておき、 気持ちのいいお天気で快適なドライブ。 標識を見るのも今度は動体視力のいいDがいるから モタモタせずに済む。 私は地図に専念。 ペルージュ 何て可愛い町! 「フランスで最も美しい村」の一つとか。 かってイタリアのペルージャからの移民が興した村で 名前の由来もそこから来ているそうだ。 城壁に囲まれて 中世の雰囲気をそのまま残している。 ホテルは一軒家を借り切ったような気分で、木戸を開けて庭を突っ切った建物の2階。 先客が 庭のテーブルを囲んでワインを楽しんでいた。 部屋は広くて大きなベッドが3台。 バスとシャワー室が分かれている。トイレも別。 広場の大きな菩提樹の下のレストランで軽くランチ。 ガレット屋さんやセラーを覗いて村を隈なく歩いてもあっという間に菩提樹の広場に出る。 夜は民族衣装が可愛いウエイトレスさんのお給仕で 郷土料理をいただいた。 |
31日(金) | ボーヌ |
Tulip Inn | 懐かしのボーヌへ。 今回は ワインの畑を回りたいDの希望で3泊の予定。調査もしばしお休みタイム。 ホテルを予約してこなかったので 変則的な滞在になってしまった。 初日は屋根裏部屋のような狭い部屋に補助ベッドまで入ってるから きゅうきゅう。 気を取り直してランチへ。 Le Felixは去年訪れてギャルソンの働きぶりにいたく感動したお店。 フレンチに食傷気味だった胃が助けられた思い出の“卵のワイン煮”を今年も勿論。 午後は二つのワイナリーツアーを掛け持ちして その間にオテル・デュー再訪。 最高のお天気に恵まれて 最高の畑を見せてもらった。 |
6月1日 (土) |
オータン〜ボーヌ | Blue Marine | オータンへ。 城壁やローマ劇場、サンタンドレ門など入念にチェックするおとうに 只付いて行くだけの私たち。 お仕事の後は お楽しみのブドウ畑ドライブ。 今日のホテルは同じ三ツ星とは思えないほど 外観からしてきれいで広くて 設備が整っている。寝室も二つ。 今日のディナーは中庭よ。 ちょっとおしゃれして少し気取って 美味しいお料理とワイン。アァしあわせ。 |
2日 (日) |
コート・ド・ニュイ地区 | Tulip Inn | 今日はワインの買出し。 ニュイ・サン・ジョルジュ、 ジュヴレ・シャンベルタン、 モレ・サンドニといった 小さな村々を廻った。 どんな村へ行っても広場と教会に夢中のK君と ワイン選びに余念のないDちゃん。 私は ポーっと景色に見とれている。ブドウ畑って本当にきれい。 夕飯は久しぶりに部屋でご飯を炊いた。野菜が新鮮だからサラダがう・ま・い! |
3日 (月) |
ボーム・レ・メッスィユー 〜ブザンソン |
Ibis | 「フランスで最も美しい村」の一つ ボーム・レ・メッスィユーへ立ち寄ったが 生憎小雨が振り出した。 折角の眺めが半減だが 教会と広場と可愛い家々をカメラに収めて 良しとしましょ。 ブザンソンに着く頃には雨も上がり ホテルに車を置いて早速街に出る。 この頃は疲れがピークと見え観光的な記述は殆ど無し。 この日も確か部屋で食事をした記憶がある。 部屋はシャワーのみのいわゆるビジネスホテル風。トリプル。 |
4日 (火) |
ロンシャン〜リクヴィル〜 コルマール |
Saint-Martin | コルビュジェのロンシャン教会を訪れた。 建築を学ぶ人なら誰でも知ってるえらい人(?) 丘の上のその建物はおよそ教会のイメージから遠い。 内部はシンプル、窓からやわらかい光が差し込んで独特の空間を作っていた。 ワイン街道上のリクヴィルと言う可愛い町に立ち寄る。 きれいな色彩の家並みは中世そのもの。観光客がいっぱいで活気がある。 クリスマスグッズのお店に釘付けになってしまった。 コルマールへはブドウ畑を抜けていく。快調に走る。 町の売りは木組みの家々。これが観たくて来たんだもの。 特に有名なのが“頭の家”というが どの家も美しく、見て歩くだけで楽しい。 |
5日 (水) |
リクヴィル〜オー・クニクスブール城〜ストラスブール |
Hotel Cathedrale | 朝小雨が降っていたが すぐ上がった。 Dのたっての希望で もう一度リクヴィルへ寄ってワインを購入。 お城に着く頃ぽつぽつ降り出した雨が 城内を見学してるうちに とんだ大雨になってしまった。 中世の無骨なお城はすっぽり霧に包まれ 鎧や武具が臨場感をあおる。 忘れられないオー・クニクスブール城。 ストラスブールに着く頃は雨があがった。 ドイツとの国境近くの町は歴史に翻弄されたらしい。 子供の頃読んだ「最後の授業」を思い出す。 駐車場に一旦止めて 大聖堂のまん前に建つホテルにチェックイン。 (駅前のHertzに返車) 大聖堂の正面入口の見事な装飾に目を見張ったものだが、一番印象深かったのは 夜、まさにそのポルタイユの前から聞こえてきた女性の美しい透明な歌声だ。 部屋の窓から身を乗り出して聞き入っていた。 白壁に黒い骨組み、切妻屋根の家といったドイツの影響が多く見られるように 食文化も多分にドイツ的。 ザワークラウトとソーセージ、そして勿論ビール。 美味しいビールをたくさん飲んだ |
6日 (木) |
ストラスブール |
〃 | 朝、コインランドリーでお洗濯。 旧市街を歩いた後 川べりのレストランでランチ。 ノートルダム大聖堂をじっくり見てから 市庁舎やオペラ劇場辺りへ足を延ばす。 夜は ホテル近くのレストランでビールとワインを楽しむ。賑やかな美味しいお店だった。 |
7日 (金) |
9:50/11:04 ナンシーへ |
Mercure | 駅前のビジネスホテルにチェックイン。 ストラスブールは雨だったが ナンシーでは晴天。ちょっと風が強い。 アール・ヌーボーの町。 お楽しみtrainでぐるっと一回り。 煌びやかなスタニスラス門がひときわ印象深い。 |
8日 (土) |
9:10の列車でパリへ | Madrid Opera | 今日はDが帰国する日。 ホテルに荷物を置いてオペラ座近くへ出かける。 明日のロワールのツアーを予約。 Dijonに住んでいた頃よく来ていたとかで、ラーメン屋さんに連れて行ってもらった。 久しぶりの醤油ラーメンがお・い・し・い。 ワインショップに日本人女性のスタッフがいて驚いた。 お店でもスペシャリストとして信頼されている様子で いろいろ相談に乗ってもらった。 結局 6本を別送に。 (ここでDの年齢チェックが入って本人ちとショック?ボーッとしてるから若く見られがち!(^^)!) タクシーで空港へ。 去年はDをひとり残して帰国した私たちが 今度はCDGで見送る立場になるなんて。 別れはいつもちょっと切ないもの。 あと10日ばかり しっかり留守番してね。 |
9日 (日) |
ロワール古城めぐり |
〃 | 今日はシティラマ社のロワール古城めぐりのツアーに参加のため 5時半に起きた。 簡単な朝ごはんだけどしっかり食べてから出発。 日本人ガイドさんはテンションが低そうで 実はかなり面白いキャラの持ち主とみた。 いつも個人で歩いてるから ガイドさんの正統(?)な情報や小ネタがとても新鮮。 高速道路でグシャリとつぶれた事故車を目撃した時はドキッとしたけど 今日はプロの運転。 安心してお任せしますからね。 一番印象的だったのは シュノンソー城。 シェール川にかけられた3層の美しい建物と庭園に アンリ2世を巡る愛憎劇を 重ね合わせると興味が倍増。 シャンボール城はバスから眺めただけだったので次回は絶対行きたいと思う。 ランチで白アスパラをチョイスできたのがうれしかった。 夕方市内に戻って またまたラーメン屋さんへ。スーパードライが美味しかった。 |
10日(月) | ランス |
〃 | 今日の目的は 大聖堂とフジタ礼拝堂、そして シャンパンの購入。 こちらに来ている間にTBSの「世界遺産」で放映された分をDが録画して来てくれた。 ゴシック建築の様式美もさることながら シャガール・ブルーのステンドグラスが本当にきれいだった ジャンヌ・ダルクの悲劇を思うと 感慨もひとしお。 フジタ礼拝堂はひそやかに建っていた。 部分的な修復が行われていたが、工事の人も見学の邪魔にならないよう配慮してくれ、 フジタが とても大事にされてるのが分かった。 ♪テタンジェ♪ 実は 私はワイン音痴。というか 美味しさが良く分からない。特に赤ワインの。 ただし 町歩きの後 オープンカフェで冷たい白ワインをキュッと、これは美味しいと思う。 しか〜し、実は実は シャンパンが大好き(^^♪。 今回 シャンパンを買うのは Dスケに頼まれたから。 指定されたシャンパンを求めて 製造元にも行ってみたが 結局 町のワイン屋さんに 目的のものが揃っていた。 赤と緑の手描きのボトルと 90年ものを2本、計4本、大事に 日本まで持ち帰った。 (そして そして 3年後の2005年、風薫る5月の良き日、私の誕生日に90年のコント・ド・シャンパーニュは栓を抜かれた。香りはもとより、厚みのある味わいに大感激。) |
11日(火) | フージェール |
Balzac Hotel | ホテルにスーツケースを2個預けて(又戻ってきますからね〜) 10時チェックアウト TGVでモンパルナス〜ラバル(でいいのだろうか?) バスに乗り換えフージェールへ。 11世紀から16世紀にかけてブルターニュの国境をも守ったフージェール城と 中世の街並が目的。 例によって隅々まで歩き回り やお役所で資料を頂戴する。 雨もよいの肌寒い日だったけど ホテルのマダムの陽気なお人柄に町の印象、すこぶる良し。 地元の人で賑わうレストランを紹介してもらって美味しい郷土料理を楽しんだ。 |
12日(水) | モンサン・ミッシェル〜 サン・マロ |
Bristol Union | フージェールからは サン・マロもモン・サン・ミッシェルも直行で行く手段がないとの ことでタクシーを手配してもらい とりあえず ポントルソンまで行くことにした。 やってきたのは実直そうな女性ドライバー。 ポントルソンで荷物を預けてモン・サン・ミッシェルへ行くつもりが 日本語表示に感激したコインロッカーは壊れているし、駅でも預かれないと言う。 バスの便も悪そうだし、困ったなと考えあぐねてふと見やると 件のタクシーが目に入った。 心配して見届けてくれるつもりだったらしい。 地元のタクシーの誘いを振り切って、モン・サン・ミッシェル経由でサン・マロまで お願いしたら会社に聞いてみると言う。 いろいろ計算してたから 料金をどうするか確認してたみたい。 OKが出て 無事に念願の モン・サン・ミッシェルへ。 ここは大観光地だった。 参道にあたる通りには土産物屋がずらりと軒を並べ 行き交う人の数も半端じゃない。 城砦のような修道院は期待に違わず“驚異”な建築様式美を堪能させてくれた。 ノルマンディの海が一望できる回廊、ゴシック建築の傑作と言われる賓客室、 付属教会の何もかももう一度訪れたいところだ。 有名なオムレツ屋さんはあまり評判が良くないので ちょっとお茶して 堤防で待っててくれたタクシーに戻り サン・マロへ。 口数は少ないけど 私たちが興味を持った風景を説明してくれたり、 カメラを向けると徐行してくれたり 本当に心配りが細やかな運転をしてくれた女性ドライヴァー。 料金も 半日以上拘束したのに距離分しか請求されず、感謝・感謝です。 勿論チップをはずみました。 さて 強固な城壁に囲まれたサン・マロの旧市街。 国王公認の海賊で栄えた町は今やリゾート地として賑わっている。 魚市場の前にあるホテルにチェックイン。 紹介してもらったレストランで美味しい魚料理を頂いた。 日本語が堪能なご主人が生牡蠣や魚のグリルなど 見繕って下さった。 残念ながら日本人の奥様にはお目にかかれなかったけど ご主人の故郷で幸せな家庭を築いていらっしゃるんだなと思った。 居心地のよさとご主人のお人柄に引かれて(勿論美味しかったし) 夕飯もお邪魔してしまった。 潮が引いたとき グラン・べ島に渡った。 同じく城壁で守られた島は ガイドさんが門を開けて案内してくれる。 海岸線を眺めたり 浜辺を散策してから 又歩いて戻ったが、あっという間に満ちてきた。 その速さは怖いほど。干満の差が10メートルになることもあるという。 |
13日(木) | ディナン〜パリ | Madrid Opera |
城壁外のバスターミナルからディナンへ向かった。 木組みの家が美しい街だ。 15世紀に建てられたと言う時計台に登ると 城壁に囲まれた旧市街や 周辺に広がるランス渓谷が一望できる。 黄色いブルターニュ・ステンドグラスのサン・ソヴェール教会、アポール通りを歩いて 駅で荷物を引き取って 綱渡りのような乗り継ぎをして パリへ戻る。 |
14日(金) | ポワシー | 〃 | 近郊線に乗って コルビュジェのサヴォワ邸を見に行く。 ポワシーからはバス。 真夏のような日差しが良く似合うサヴォワ邸。ロンシャン教会に続くコルビュジェの傑作。 駅近くのレストランでランチを取ったとき、つい無造作にテーブルにカメラを置いたら ちゃんと手元に置かないと取られちゃいますよ とギャルソンが注意してくれた。 のどかな雰囲気に 気が緩んできたようだ。 そう ここはもうパリの近く。用心、用心。 パリ最後の夜というので ムーラン・ルージュの予約を取った。 30年ぶりの再訪となる。 もう二組のご夫婦と同じテーブルで シャンパンを頂きながらショーを楽しんだ。 帰りはホテルまで送ってもらった。明日はミラノだ。 |
15日(土) | 12:00/13:35(AZ307)で ミラノへ |
Ambasciatori | ホテルで頼んだタクシーだったのに メーターをごまかすインチキ野郎だった。 以来 かのホテルは利用してない。 地の利のいいホテルだったんだけど、残念。 ともあれ CDGからミラノ・マルペンサ空港へひとっ飛び。 マルペンサは初めての利用。 ずっと昔 ロスト・バゲッジに泣いたのは リナーテ空港だったのね。 市内までの遠いこと。 ついタクシーに乗ってしまったけど、次回は電車ね。ケチ 前半戦最後の宿はちょっと気張って ドゥオーモ近くの四つ星だ。 それにしても 暑い。エアコン完備でよかった(^^♪ 母に頼まれたお財布を買いにブランド街をブラブラ。 なんとなく好きなグッチを覗いたら 気に入ったのが見つかったので購入。 ついでに自分のも(へへ) 夕飯は先月行ったムーン・フィッシュ。 カメリエーレのおじさんが私たちを覚えてくれてて 抱きかかえんばかりにテーブルに案内してくれた 海の幸も ワインも美味しかった。 |
16日(日) | コモ湖 | 〃 | 大分 疲れも溜まってきたよう。 町歩きはお休みして コモ湖へ出かけた。 フニコラーレでブルナーテ山に行ったり ドゥオーモを見たり 湖で風に吹かれたり のんびり過ごした 今日は日曜のせいか人出が多い。 リゾートの雰囲気をちょっとかじって カドルナ駅経由で我がドゥオーモへ戻った。 |
17日(月) | 帰国の日 21:20発のAZ便 | 機中 | 夜のフライトなのでゆっくり支度しても時間はたっぷり。 ムーン・フィッシュでお別れのランチ。 心残りのないようにもう一度ドゥオーモ参りをして ガッレリアを歩き 今度はマルペンサ・エクスプレスで空港へ。 ツツガナク 出国手続きを終え フライトも順調に 無事帰国の途へ。 |
18日(火) | 16:05成田着 | なんと 我がDスケくんが迎えに来てくれてた。 家までハンドルを握ったのはナゼかおとうだったけど(^_-)-☆ |
|
2ヶ月以上の長旅は初めてだったので どうなることかと思ったけど 病気も事故も 喧嘩もなく(?)無事終了。 ホテルは三ツ星中心、時には 二つ星も。 大型ホテルにはない温かいもてなしは 倹約以上の収穫だった。 家も思ったより片付いていて ホッ。 後半戦まで しばし休養(できるかな?)。 |