3泊4日のスイス

 7月25日(木)

12時13分のECで チューリッヒへ向かう。
イギリスへ行くために 格安航空券を探していたら easyj jetという会社を見つけた。
どうせならドイツから近くて 今回予定に入ってなかったチューリッヒからのフライトを ということで 急遽 組み入れた日程。

最新式っぽいディーゼル。
DBの列車は本当に乗り心地が良い。
リンダウで方向転換したら 最前列になった、ラッキー!
このとき何気に眺めていたボーデン湖、まさかその2年後にこのあたりを歩き回るなんて・・・。
お天気が今ひとつだったので 寂しい印象しかなかったものね、この時は。

どんよりしたドイツを抜けて うす曇のスイスへ。
ホテルは 中央駅から歩いて5〜6分。
ニーダードルフ通りという賑やかな一角にある一応4つ星。
部屋に落ち着いたら 途端に夕立。

今日は ざっと町を歩いて雰囲気だけ味わいましょ。
あー、それにしても物価が高いなぁ。

 7月26日(金) ベルン日帰り



9時34分の列車でちょいと首都ベルンへ。
町全体が世界遺産に指定されている。

駅構内が工事中のため 最初わかりにくかったけど 聖霊教会を抜けて ジュピタル通りに出たら あとは噴水が道案内をしてくれる。

ベルンの特徴は メインストリートのアーケードと通りの真ん中にある彫刻された11個の噴水。
右に左に寄り道しながら バラ公園まで歩く。

街並は下から見ると整然とどっしりした大きなビルディングが並んでいるけど
高台のバラ公園から見下ろすと 明り取りの窓が特徴の 中世そのものの町であった。
赤い屋根とくすんだ灰色の壁が落ち着いた街並を作っている。

お昼は “京都” というお店で 久しぶりの和食を頂く。思ったより美味しかった。

14時17分の電車でチューリッヒへ戻る。
さて 駅のインフォメーションで 明日のユングフラウまでの切符を手配してもらう。

昨日の夕方 チューリヒ湖のほとりで白鳥に餌をやってる時 ふと目に入ったアルプスの山々。
かっての山男魂に火をつけたのか どうしても行きたくなったらしい。
お天気次第ねって言ってたら どうやら回復に向かっている。で 心を決めた。

インフォメーションのお姉さんが “何か カードを持っている?”って聞いてくれたけど
そのカードの便利さは 後のスイス旅行で思い知る。
何も持たない私たちは 勿論フルで支払います。
〆て 518.40SF(2等なのに)
旅に出ると気が大きくなるもんだ。

夕飯は湖の近くのイタリアン・レストラン。

 
7月27日(土) ユングフラウのてっぺんへ


クライネ・シャイデックからユングフラウを見上げてビール


わお、ものすごい晴天!
8時には列車に乗り込んでいました。
再度ベルンの町を車窓から眺めて インターラーケンへ。
乗り継ぎもスムーズに登山電車はグリンデルワルトに到着。さらに ユングフラウ・ヨッホをめざす。
この暑さはなに?
大柄なヨーロッパ人はみんなタンクトップに半ズボン。

グリンデルワルトやミューレンの町を眺めながら お花畑の中を進んで いよいよアイガーとメンヒの中を走る。

途中 アイガーヴァント駅アイスメーア駅で止まって 真っ白い世界を見ることになる。
いわゆるピーカンってお天気だから 青い空と雪の白さで目がおかしくなりそう。
山を神聖なものと考える日本と 征服すべき自然とするヨーロッパの人々の相違が この登山鉄道を成功させたのか。 アルプスの岩壁をくり貫いて 誰がトンネルを掘ろうなんて考える?

ともあれ 100年前に作られた鉄道のお陰で 軟弱なエセ登山家の私たち(私だけか?)でもこの雄大なパノラマを享受できたのだから 感謝感謝。 

何十年も前 母と二人で滞在したグリンデルワルトは 本当に小さな山の村だったのに 今や 喧騒のリゾート地に変わっていた。
早々に山を下り 再び きれいなSBBで ルツェルン経由で帰る。
インフォのお姉さんが グルッと円を描くルートで発券してくれたらしい。よく飲み込んでなかったお馬鹿な私。

夕飯は ホテル近くの賑々しいお店で チーズ・フォンデューなんぞ。

                                           イギリス編に続く