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Windows XPのマルチブート環境の構築

構築目的

構成要素

必要となるライセンス

問題点

解決方法

マルチブート環境の構築手順

  1. 2TBのハードディスクを増設し、ブートディスクに設定する。既設の250GBハードディスクはGhostイメージの保存用。
  2. MBMで2つの基本パーティションと1つの拡張パーティションを作成する。
       (2TBのハードディスクに、約76GBの同サイズ基本2個と論理22個を作成)
  3. MBMで1番目の基本パーティション以外をマスクし、Windows XP 日本語版をインストール。
  4. MBMを再インストールし、拡張パーティションのマスクを外す。
  5. Windows XPを起動し、論理パーティションを作成、フォーマット(クイック)しておく
  6. MBMで2番目の基本パーティション以外をマスクし、Windows XP English版をインストール。
  7. MBMを再インストールし、MBMですべてのマスクを解除しておく。
  8. MBMメニューを編集し、1、2番目のメニュー以外を非表示とする。
  9.    メニュー例: 1.Windows XP 日本語版   2.Windows XP English版
  10. Windows XP 日本語版を起動する
  11. マイコンピュータ→管理→ディスクの管理を開き、C以外のドライブレターを削除、 DVDのドライブレターをDに変更
  12. 必要に応じドライバー類のインストールを完了させる。
  13. IEをアップグレードしないように、最新のセキュリティアップデートを適用。
  14. Windows XP English版を起動し、前項の9.10.11を実施する
  15. CDまたはUSBよりGhostを起動、Local→Partition→to Imageで1・2番目基本パーティション のイメージを保存エリアに個々に作成する。
  16. CDまたはUSBよりGhostを起動、Local→Partition→from Imageで20個の論理パーティション にイメージを項13.で作成したイメージを展開する。
  17. MBMメニューよりWindows XP 日本語版を起動し、boot,iniを編集する。
  18.      boot.iniの例
  19. MBMメニューよりWindows XP English版を起動し、boot,iniを編集する。
  20.      boot.iniの例
  21. MBMメニューよりWindows XP 日本語版を起動し、NTLDRのメニューを順番に選択起動し、 予定通りのパーティションから起動されていることを確認し、ドライブレター等の整理を行う。
  22. (システムパーティションのドライブレターの削除はDiskpartで可能)

Windows XP Professionalインストール時の注意事項

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