水は上水道から取込み、診療室内で「切削時にタービンの先から噴射」、「口腔内への吹きつけ」、「うがい」、「器具の洗浄」など様々な部分で使用されます。
水への対策は上水道取込み口に装着された機器によりウルトラファインバブルが生成された水を洗面台、トイレ、消毒室、治療台(チェアー)と院内全ての場所で使用しています。
ウルトラファインバブルは水の院内への入り口で発生しているので各場所へのパイプライン、治療ユニットチューブのバイオフィルムの剥離、再付着を阻止し常に清潔に保ちます。
診察・治療時患者様一人別に使用するミラー、スケーラーなどの器具は水道の蛇口からウルトラファインバブルを含んだ水を「微酸性次亜塩素酸水」の生成器に取込み、殺菌効果を上げた状態の水を使用して手作業洗浄、超音波洗浄・消毒後、個々の基本セットはシーリングしてオートクレーブ滅菌済みです。
この基本セットを患者様・治療時・一人別に開封し使用しています。