口腔がん


予防法


口腔内スクリーニング

口腔がんに関する検査には問診や視診・触診。また、画像検査ではCT、MRI、PET-CT、超音波によるものなどがあります。  問診・視診・触診に比べ画像検査は大掛かりな設備も必要となります。
近年予防歯科の観点からも、もっと簡便な検査方法として口腔内スクリーニングが注目されています。

VELscope
薬剤を一切用いない、口腔内に可視光線照射のみの検査のため患者負担が少く、組織の変異を視診で鑑別する医療機器で簡便な検査法のため、従来の検査に加えた補助的なスクリーニングとして用いられ、口腔がんの早期発見、早期診断に役立つと期待されている。
アメリカ食品医薬品局やカナダ保健省から認可を受けている。
2012年現在、日本では厚生労働省の薬事法の認可を受けていない。

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