Random Act of Kindness・・・

当医院では診察室内で治療・処置の待ち時間に診察台毎に設置しているモニタに風景画像の表示、BGMを流すなどリラックスできるよう心がけています。また、ご要望の方には血圧の測定なども行っています。
メニューの「血管のやわらかさを測る」にも紹介しています「中心血圧」を測ることの出来る機器を導入しています。

中心血圧は心臓付近の大動脈の血圧であるため腕では測定できず、足のつけ根、ひじ、わきの下から動脈にカテーテルを挿入し動脈内部を伝って心臓まで到達させ直接測っていました。

中心血圧の測定は狭心症や心筋梗塞の診断のためまた、心臓内圧や血液の酸素濃度の測定などの検査でした。近年機器の発展によりカテーテルを使わず腕、手首で測定できるようになったものが左記機器です。
雑誌の「わかさ」平成28年2月号にも紹介されており、その測定が受けられる病院リストが下記資料として掲載されています。


更に・・・チエァに座ったまま測定

ベッドサイドモニタ(ライフスコープ)

心電図、呼吸、SpO2、非観血血圧、観血血圧2ch、体温1ch、CO2などの表示が可能で、下図の様にチエァに座ったままリラックスした状態で腕に装着した機器からワイヤレスで受信し測定結果を表示します。




ベッドサイドモニタに表示されている内容は、各チェア毎のPCモニタの上にある小型のモニタにも表示出来るので、測定中の内容を自身で確認することも可能です。


これまでに、測定した結果、総合病院や掛かりつけの病院で精密検査を受けられた患者様もおられます。


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