(概要)
厚生労働省の診療報酬改定による「医療安全対策」として診療報酬申請に加算する際に、加算の対象となる2018年度の研修教科内容(年間40時間以上)を履修した医療安全管理者の配置を義務付けています。 その研修内容の指定に従った研修会を以下に開催します。 本資格の有効期限はなく、資格取得者は自主的に学習を継続続けることが必要です。
(対象者)
厚生労働省通知にいう「専従/専任の医療安全管理者」で、医師、看護師または薬剤師などの医療有資格者であり、事務職員は含まれない。
(専従の医療安全管理者) 医療安全管理業務のみに特化する。
(専任の医療安全管理者) 主に医療安全管理業務に従事し、他の業務との兼任が可能。
(受講科目) 以下の2コースの受講が必須です。
(科目名) |
(授業形式) |
(実施日数) |
認定試験の有無 |
備考 |
医療安全基礎講座 |
講義 |
連続する3日間 |
無 |
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医療安全教育セミナー(事故対応編) |
講義/実習 |
連続する3日間 |
無 |
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・全科目を国際医療リスクマネジメント学会が主催する。
・加算申請の際には研修会のプログラムと受講証を添えて、所管の厚生局へ届け出る。