宮島クロスカントリー
コースはクロスカントリーといいながらも、前半5キロは、アスファルトの上り坂や、木の根っこが地面に浮き出ている土の道や、おみやげ物屋さんの並ぶ道をはしったり、変化にとんだ、面白いコースでした。日本三景であり世界遺産の一つでもあるので、多くの観光客がおとずれ、レースの模様を目ずらしそうに、沿道で応援する観光客も多く、周りの景色を見ながら走っていて、飽きなかったです。

さて、前半5キロを押さえ気味に走りながらも、中盤くらいにつけ、スタートラインとなったところへ、一旦帰ってきて、こんどは、スタートラインを通りすぎて、逆方向に、海岸線を走る、完全なロードコースとなります。ここから、ペースを上げ始めました。残り5キロです。
ロードコースに入ってからは、わりと平坦な普通のマラソンコース。
前半、温存していた、パワーをつかって、なんとか、追いあげしたのですが、、目標の50分切は達成できず。レースが終了したあとも、完全燃焼に至ってない、自分があり、ちょっと、不満足なレースとなりました。前半、体力温存するのも、大事な戦略ですが、やりすぎると、前半の遅れをリカバリー出来ないんだという、教訓を一つ学びました。

宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー

なんか、昔懐かしさを思わせる消化栓

2007年12月2日 天気晴れ。
宮島で開催された、宮島クロスカントリー全国大会に出場してきました。

あの有名な鳥居ですね

宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー

レースが終わって、宮島観光も。

市民ランナーDianaのマラソン大会出場記事です!

宮島クロスカントリー

広島駅からJRにて宮島口まで行き、宮島口から、フェリーに乗って、宮島へ。

距離はエントリーでは10キロなのですが、正確には10.7キロあり、ちと中途半端。クロスカントリーということで、通常の10キロよりも、ペースダウンを加味し、目標タイムを50分に設定。前回の広島国際平和マラソンの後半の失速の反省を生かし、前半は体力温存で、後半に余裕があれば、ペースを上げるという、オーソドックスな作戦です。鹿の着ぐるみlきて、コースをショーットカットするかとか、姑息な作戦も考えたのですが、真面目に走る事に。
気温は、ちょうど寒波が中国地方を襲い、かなり低め。走る衣装は、ちょっと露出度を落とし、上はトレーニングシャツに、下は半パン。腕には購入して初めて使用する、アームウォーマーを装着です。
気温が低めだったので、長袖シャツやタイツで出場する選手も多かったです。

ランチのカキの釜飯と、カキフライ!美味〜!

スタートは、出場する距離、年代別に細かくチーム分けされ、5分間隔でスタートしていきます。右の写真は私が出場した、チームのスタート前の様子です。私は、最後方からのスタート位置に並んでいたため、はるか後方からのスタートです。

スタート直後、いきないり高低差57mの坂登りがあり、いっきにクロカンの楽しさが味わえます。私は、最後尾から、歩くようにスタートし、登り坂から、走り始め、余裕のスタートをきりました。10.7キロという中途半端な距離だし、クロカンということで、タイムよりも順位を重視し、後半で順位を上げていこうと思ってました。とにかく登りで体力は使わない、これが今までの経験で得た走り方。そのかわり、下り坂では、一気に加速です。
宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー
宮島クロスカントリー

Race11 第34回宮島クロスカントリー全国大会

宮島クロスカントリー

体長4mもある、巨大鹿

☆成績

10.7キロ:50分17秒 1キロ平均4分27秒
年代別順位:219名中、71位


厳島神社と鹿の親子