第7回国営備北丘陵公園マラソン

コースは備北丘陵公園内の池の周りを走る１周５キロの周回コース。
丘陵地のため、多少のアップダウンは予想しておりました。ひょっとして、芝の上を走るのかと思いきや、池の周りのサイクリングロードがコースとなってました。

さて、モチベーションのあがらないまま、スタートラインへ並び、いつものスタートの緊張感もなく、中盤よりスタート！
スタートしはじめてからは、自分としては意外にも快調なペースで、走ってました。
中盤からいいペースで、前を行くランナーを追い越しながら、１キロ地点通過。ラップをみると４：２３。結構小刻みなアップダウンのわりには、まずまずのタイム。むしろ前半としては、ちょっと飛ばしすぎなのかとも思っていましたが、さほど苦しくもなく、そのペースではしることに。そして、２キロ地点でのラップも４：２３．まったく同タイム。快調ですね。

そして、運命のラップ３で、なぜかスピードがグングンあがり、暴走してしまい、なんと３キロの目のラップが４：０８！これは、あきらかに飛ばしすぎ！１０キロ持つかなと思った瞬間、キター！一気に息が苦しくなり、完全に失速。４キロラップが、４：４４、５キロラップが４：５４と、みるみるうちに失速し、５キロ過ぎた時点で周回コースのため、スタートラインへ戻ってきたので、そのままリタイヤ。実はレース前に水分を補給しすぎて、尿意も限界近づいていたためダブルパンチでした。

気温は天気もよかったせいか、かなり高めで、会場の放送では、水分をしっかり補給して、出場するようにとのこと。
素直に、人の話を聞き入れる私としては、放送で注意のあったとおり、普段より多めの水分をとし、軽くジョギングしながら、ウォーミングアップを開始。
また、今回の秘密兵器として、左右の走りのバランスを均等に補正するといわれている買ったばかりのｅ３グリップをレースでも着用することに。

２００８年５月１８日　天気晴れ。
ネットで20キロコースへエントリーしたつもりが、届いた参加証のハガキをみたら、１０キロとな！
どうやら、ネットでエントリーミスをしでかしたたようです。逆に、１０キロになって、正直気分が楽になったような。
ただ、二週間前ほどから、どうもモチベーションが上がらず、体調もいまいち。でも、レース会場へ行けば、モチベーションも復活するかと思い、片道１時間半をかけて、広島県庄原市へ行って来ました。