市民ランナーDiana(ダイアナ)のランナーズ
ひろしまクロスカントリー

給水は、一箇所あり、周回なので、合計3回取ることができるのですが、一周目は、給水ポイントに気づいたのが、通り過ぎてから。
二周目で、お待ちかね給水ポイントで、しっかり、給水をとり、冷水を含ませたスポンジを頭の上からしぼり、少し元気になる。

コースは全芝で、1周目は2キロコース、2周・3周は、3キロコースを走ります。
さて、スタート、一分前、30秒前、10秒前、5、4、3、2、1、ズドーン!

既に、スタートラインに並んでる時から、汗がにじみ出て、いつもの緊張感もなく、最後尾から、ダラダラとスタートしました。なんか、レースになったら、モチベーションも上がり、思わぬ力を発揮するかと思いきや、やっぱり、暑いし、こんな暑いのに、何で走らなきゃいけないのと、思いながら、最後尾のペースに合わせて走ってました。500mくらい、最後尾から付いていきましたが、周りの選手をみると、私のエントリーしている年代より、さらに上の年代の選手ばかり!こりゃ、いかんと思い、ちょっとペースを上げて、1周目を9分代で通過。
しかしながら、そこからが失速!やっぱり、暑くてだるいし、他の選手、よく走れるな〜と思いながら、一周目で追い越してきた選手に、追い抜かれていく。もう、順位もタイムもどうでもよくなり、ダラダラととにかく、レースが早く終わることだけを考えて、走ってました。

2007年8月18日、広島県庄原市の道後山クロカンパークにて開催された、私にとって初のクロスカントリーのレースに出場しました。
道後山クロカンパークは、クロスカントリー用に整備された、芝生の周回コースがあり、陸上トラックも備え、実業団の選手などが、合宿に使用れることで、結構有名らしいです。私は出場するまで、知りませんでしたが。

さて本大会には、1Km、1.5Km、3Km、5Km、8Kmと種目があり、私は8Kmへエントリーしました。
参加選手総勢1611名、私のエントリする年代の8Kmは、138名の参加となっておりました。
事前に、レース情報をネットで検索したら、昨年参加した方のブログや、HPの記事などが、ヒットし、いろいろ眺めてみましたが、どの方の記事を読んでも、ハイレベルなレースとの事で、ちょっと場違いかなと思い始めるも、エントリー済ませたあとだったので、まあ、話のネタに出てみるかと。

スタート時間12:30。お日様はジリジリと芝生を焦がしはじめ、会場の発表によると、気温32度。高原なので、涼しい風が流れる草原を期待してきたのに、全然、平地とかわらないし〜!

ひろしまクロスカントリー
ひろしまクロスカントリー

今回のレースで選択したランニングシューズは、前回と同じ、ニューバランスRT800V。最近はナイキAIR ZOOMではなく、ニューバランスを必ず選択してますね。ナイキはワイド設計で、どうも足がずっぽりとつま先まで入ってしまって、足の爪がいたくなるので、レースではニューバランスを使用することにしました。といっても、二足しかないので、あまり選択の余地がないのですが。(^^;

スタート名簿には、中国電力やら、JFEの選手やら、招待選手が名前をつらね、他の選手も陸協に所属していたり、なんかみるかに早そうな選手ばかり。趣味でダイエットがてら走ってるような選手はいなくて、みんな引き締まった肉体の持ち主。一応、私も見るからに、スリムなのですが、見掛け倒しなんだけどねえ。アハハ

ひろしまクロスカントリー

右の写真は、ダラダラ走りのダイアナ氏。

ちょうど上り坂jへ差し掛かる時で、憂鬱な気持で走ってます。みるみるペースが落ちて、2周目5キロ通過で27分台。
あ〜あ、あと一周もあるのか........

ひろしまクロスカントリー

左と下の写真は、草原に設置されたスタートライン。普通のマラソン大会とは違って直線で50mくらいもある、横に長いスタートラインです。順位を狙う選手達は、最前列に横一線に並びスタートしていきます。私は今回の作戦で、最後尾からのスタートです。

ひろしまクロスカントリー
フィニッシュラインを通過するダイアナ氏→
いつもレースでは、上位1/3以内を狙って走っているのですが、今回のレースでは、半分以下。ちょっと恥ずかしい結果となりました。

今年は猛暑で高原と言えど、とても暑かったですが、是非来年は、清々しい天候のなかで、高原の風を受けながら、走りたいものです。

来年も、ひろしまクロスカントリー大会、出場します!生きてたらね。
ひろしまクロスカントリー

市民ランナーDianaのマラソン大会出場記事です!

ひろしまクロスカントリー
■今回成績
 8キロ タイム 41分44秒
 順位  86位/138名
ひろしまクロスカントリー
3周目、相変わらずのダラダラペースで走り続け、ラスト一周の給水ポイントでは、実は足を止めてしましました。喉が渇いて、コップ一杯の水ではたりなかったので、水のおかわりまで、ご馳走になりました。

でも、給水終えた後は、しっかりまた走りました。
そんな時、凄い勢いで、俺を追い越して行くランナーがいる!
ラストの周回なので、トップランナー達はすでにゴールしてるはずなのに。

実は、左の写真から、100m前方で、ランナーが一人倒れてました。おそらくは熱中症だと思われますが。
ひろしまクロスカントリー
ひろしまクロスカントリー

Race6 第8回ひろしまクロスカントリー大会 

左の選手が、昨年優勝し、今年も二年連続優勝したJFEのニカウ....じゃなくて、ギダウ選手。一見自分かと見間違えそうですが、走り方が、まったく他の一般ランナーとは、違いますね。長い足に、長いスライド。結局、24分代で、ゴールしたそうな.....。
確か、2周目の後半で、既に私は周回遅れにされちゃいました。

ひろしまクロスカントリー

さてさて、そろそろ、ゴールの時間となりましたが、ほんと、暑さに苦しんだレースとなりました。でも、選手全員、同じ条件で走っているので、暑さは言い訳にもなりませんが、ほんと他の選手は凄かったです。噂どおり、ハイレベルなレースでした。

私のフラット走法では、芝に足が取られるのではと、当初心配しましたが、全然、芝は気にはなりません。でも、やはり、芝は力吸収し、クッションだらけのランニングシューズを履いたような状態ですので、アスファルトよりは、筋力使うような気がします。その分、疲れやすいと思います。でも、足には、優しいでしょうね、きっと。
倒れているランナーの周りには、大会スタッフが大勢かけより、名前を必死に呼んででましたが意識が無い様子。その後、救急車で、運ばれて行きましたが、翌日の新聞では記事にはなってなかったので、無事だったんでしょうね。
よかったです。