市民ランナーDiana(ダイアナ)のランナーズ

種目は、5キロ、10キロ、ハーフと3種目。ハーフが一番最初のスタートで、10:30。

2007年9月2日、広島県と島根県の県境近くの八幡高原にて開催。
本大会は、歴史もあり、ハーフマラソンのコースは公認となっております。
私にとっては、初めてのハーフマラソンのレース。昨年夏から走り始め、丁度1年後に念願のハーフマラソンとなった次第です。

さて、レース当日は天気は曇り時々晴れ。気温28度。残暑厳しいと言われるこの夏に、さすが高原にあるスキー場をマラソン会場とする本大会は、下界から比べると、多少涼しく感じました。夏休みを利用して、コースの下見で、折り返し地点まで、既に自分の足で走っていたので、コース状況もわかり、わりと準備は万全。初のハーフマラソンでしたが、完走の自身はあり。目標は2時間切りとしました。(心の中では1時間50分)

今回のレースの作戦としては、初のハーフマラソンということで、前半は、後半を走りきれるだけの体力を残すため、呼吸が苦しくならない程度のピッチで走り、後半から、余力を見ながら、ペースアップしようと考えてました。
スタート直後は、おそらく時速10キロペースで、呼吸の速さと相談しながら、徐々にピッチをあげ、結局落ち着いたペースが、1キロ5分のピッチでした。8キロ通過までは、偶然にも、キロ表示の通過地点で、常に5の倍数の分数となり、1キロ5分(時速12キロ)の一定のスピードを保って走ってたようです。

折り返し地点を53分で通過し、単純計算だとゴール予想タイムが1時間46分。ちょっとペースを上げれば、1時間45分切れるかなと思いながら、割と余裕で折り返し地点を通過。折り返しからは、ちょっとペースを上げて、貯金を増やしつつ、かつ無理をしない程度に省エネ走法。上り下りを繰り返しながら、快走を続けました。通過タイムは気にせず、時計は一切見ず。残り5キロで、1時間45分切りを夢見て、さらにペースアップ。

ペースを上げすぎたのか、あまりにも、肺を使いすぎたのか、ラスト3キロで、肺が苦しくなり、背筋も痛み出す。
深呼吸が苦しくできなくて、酸欠状態で一気にペースダウン。
俺の肺、どうしちゃったんだろう、煙草の吸いすぎを悔やみながら、おそらくは時速10キロくらいのペースになり、残り3キロで貯金を使い果たし、ゴール直前の超ラストスパートもなく、静かにゴール。同じ年代のエントリー選手に一気に5人くらいに抜かれ、順位も落とす。
ちょっと、ラスト3キロは、残念な結果になりましたが、まあ、初のハーフマラソンで、足を止めることなく、完走できた事だけでも、まあ、合格点でしょう。

次回のハーフマラソンへの、多少自信もできたので、良い経験でした。
昨年夏から、走り始めて丁度1年、今年の目標はハーフマラソン完走だったので、まずは、今年の目標は達成です。あとは、ハーフマラソンの経験を積んで、1時間45分は、今年中に切りたいものです。
八幡高原聖湖マラソン
八幡高原聖湖マラソン
八幡高原聖湖マラソン

☆成績
ハーフマラソンタイム:1時間46分
順位:336名中、129位

開会式は、地元の警察と消防の音楽隊による君が代演奏からはじまり、選手宣誓もあり、本物のインストラクターによる準備体操がわりのエアロビ。夏場のスキー場へ集結したマラソンランナー2660名が、わいわいがやがや、賑やかオープニングでした。

市民ランナーDianaのマラソン大会出場記事です!

実は、以前、私が通院していた病院の主治医が、同じハーフに参加。偶然ばったり、再会しました。通院のたびに、俺が、マラソンの話をするので、俺に感化されたとのことで、素敵な再会もありました。

さて、右の写真の通り、横一線長いスタートラインです。スキー場の駐車場からのスタートになりました。
私は、初のハーフマラソンなので、先輩方々の邪魔にならないよに、後方からのスタートですので、写真には登場してません。

この駐車場を出ると、直ぐに通常の道路になり、前方はかなり混雑気味でしたが、私は後方からなので、自分のペースで、まずはゆっくりめのスタートをきりました。

八幡高原聖湖マラソン
八幡高原聖湖マラソン

レース後にわかったことですが、どうやら、ラスト3キロでの肺の苦しみは気胸(肺に穴が開き、空気が漏れる)に陥った模様です。
背中の痛みも症状として一致してます。
軽ければ自然治癒するとのことで、一週間、深呼吸すると、胸が痛いやら、煙草を吸うと苦しくなったり、咳がでたりで、調子悪かったです。
一週間後からは、だんだん、肺の痛みも消えて、今は通常通り、生活できてます。
念のため、煙草を8mgから5mgへ落としました。

Race7 第24回八幡高原聖湖マラソン大会 

八幡高原聖湖マラソン