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それは夢にまで見た旅。今までの中で最高の思い出を与えてくれた旅
〜Le voyage de Provence et Cote d'azur〜


2002.7月夢のプロヴァンス、コートダジュールの旅へ行きました。
留学時代にAix-en-provenceに居たので、あちこちまわりましたが
でもでもサイコ〜に素敵な場所なので、もうめっちゃ気合入ってました。
当時はデジカメがなかったので、私の旅日記のポラロイドと写真で
すばらしい旅路をご紹介します。






mercredi 11:10
AIR FRANCEに乗っての旅立ちはサイコー。耳栓の使用書やイヤホンの説明書にほくそ笑みながら 夢の12時間はあっという間。



ってわけもなく、エコノミーはつらい。12時間なんて、長い長い〜。
お隣の男の子は図体でかくって、めっちゃ小さくなってひたすら眠ってたんやけど、1度も席も立たず、トイレにも!?行かなかった。
だいじょうぶ〜?




20:00
1泊だけパリに泊まりました。ここで友達と落ち合う。
HOTEL DES MARRONNIERSは有名なパリのプチホテル。
『旅のカケラ』というパリ本にもプチホテルの屋根裏部屋として紹介もされてました。
壁紙もかわいくって、中庭もきれい。
浴室&トイレのドアは閉まらなかったけど・・・。

adresse:21 rue Jacob 75006 PARIS

私たちの泊まった604号室は145ユーロ ★★★ホテル





21:30
パリのお友達らと行ったホテル近くのrestaurant

Le petit St BENOIT
adresse:4 rue Saint-Benoit 75006

食事もおいしくって、食後のcafeをこんな器に淹れてくれてかわいかった。

jeudi 8:00
翌日の朝食は超有名CAFEの

LES DEUX MAGOTS 
adresse:6 Place Saint-Germain-des-Pres 75006 PARIS

サンジェルマンデプレ教会を目の前に、出勤前のちょいスノッブ系の紳士、淑女たちに混じり、私たちも朝食を。
チーズとハムオムレツとun chocolat chaud(ココア)
13ユーロほどしました。タカ〜イ





9:45
いよいよPARIS GARE LYON からTGV に乗ってAVIGNON へ。
いよいよほんっとプロヴァンス地方に入っていきます。
約2時間半の列車の旅。
景色はすぐに農業大国に変わる。でも、日本でよく見る白と黒ブチの乳牛はあまり見ず、白っぽいのとか、茶色っぽいのとかです。



12:22
AVIGNON に着くとなんという暑さ。南国って感じになり、もう空気や日ざしの違いをまざまざと感じさせてくれる。
そして、7月。ちょうど、フェスティバルの季節で、日本からのホテル予約もかなりかなり難航してたんです。
ホテルのベランダが広かったので椅子を出して、アイスクリームを、マロニエの木陰で食べた〜。
これホテルからの裏っ側の景色。赤い瓦が南仏〜。
どっぷり南仏〜。



15:25
AVIGNON から50分ほど電車で行った TARASCON へ
ソレイヤード博物館目当てで行きました。
街は南仏風情ある石壁で石畳。
ゼラニウムを窓辺に飾るお家がたくさん。
南仏に下りてくると、
イタリア風情もちょいと入ってます。
Musee SOLEIADO
adresse:39 rue Proudhon 13150 TARASCON
6.10ユーロ




vendredi 11:00
いよいよ夢の聖地へ。
アヴィニヨンからバスでCAVAILLONへ。ただただ暑くてカフェに入ればbeerを飲み漁る。
カバイヨンへ行ったのはゴルド行きのバスがあると思ったから。
なのに、大失敗。ゴルド行きがなく、しかたなく、office de tourisme(観光インフォーメーション)でタクシーを呼んでもらうことに。
カバイヨンはかなりの田舎なので、タクシーひとつ探すのにもえらい苦労。
GORDESへ行きたかったのは、この旅最大のイベント(って最大がいっぱいあるんやけど)、ABBAYE NOTRE-DAME de SENANQUE セナンク修道院のラヴェンダー畑に行きたい!からなんです。
しかし、車でしか行けないような場所。タクシーで、行くことに。 タクシーからまず、断崖絶壁のゴルドが見えたときは感動したな〜。で、次、遠くに紫色の畑がぽつぽつ見え始めいよいよ!
しかしすごかった〜。タクシー降りるとラヴェンダーの香りがものすごく、セナンク修道院を取り囲むように、ラヴェンダー畑が!
ああ、やったぞ南仏!



20:00
L'hotel Le PRIEURE
ゴルドからアヴィニヨンに帰ってきて、スーパーなどで買い物してたら、8時になってしまった。
かなり期待大のホテルなのにぃ〜。しかも、アヴィニヨンから川を越したVilleneuve-des-AVIGNONにある★★★★ホテル。
このホテルだけは絶対泊まりたかったので、ここを押さえてから日程を組んだほど。
もう、真っ暗になってしまい、部屋に案内され、お部屋の窓から外をのぞくと、庭でDINERを楽しんでるマダム エ〜ンド ムッシュ〜が。
わたしたちは明日にかけ、テレビを見ながら部屋でゆっくり。



samedi 9:00
翌日、この庭で豪華な朝食。
風もきもちいいし、サイコ〜!!
ビュッフェスタイルの朝食はパンやフルーツなどテーブルにあふれてる。どれをとろうか迷っちゃう。 もちろん紅茶もリーフでだしてくれるし、やはり星4つは違うわ。
他のお客さんは、もう、プールで泳いでたり、テニスをしたり、ホテルでのVACANCES(休暇)を楽しんでるよう。
このホテルは部屋も、ほんまめっちゃくちゃかわいいし、なにがいいって、最高にお庭もステキ!
南仏の旅の拠点はアビニヨンが多いので、またゼッタイ来る!
すばらしいホテルです。イチオシ!!





13:30
AVIGNON→Aix-en-PROVENCEへバスで移動。
出発時刻になっても運転手が現れない。10分ほどたって、葉巻をくわえたのん気なロバートカーライル似の田舎南仏男が現れ出発。
何度かアヴィニヨン→エクスの直行バスはつかったことがあるけど、今回はいくつか停留所があるバス。
それがやっかいだった。このロバートカーライルと乗ってくる客、降りる客が一言、いやいや出発もせず、ずっと話し込んでばかり。
後ろに座ってる乗客おるっちゅうのに、おかまいなく話す話す。葉巻吸う吸う。
予定到着時刻より、30分遅れたけど、直行バスより、こうやった地元の人たちとの交流(交わってないけど)や、 景色もゆっくり見れたり、プロヴァンスの無名な村も通ったりと、よかったかも。




dimanche 15:45
やっぱりプロヴァンス〜コートダジュールの旅やもん
海はいれとかないと!7月だし!。
と、ANTIBESを間にいれてみました。水着もしっかり用意していったんですけど、例年にない大雨。 7月にこんなに雨がふるのは珍しいと、タクシーの運転手さんが言ってました。 だから、浜辺のVACANCESがででできない!!
仕方ないんで、DINERで挽回。連れの目利きで、入った内装も雰囲気もよさげなレストランに 早い時間から行く。テラスのよい席は、もうリザーブ済。なんか期待できそう。 ギャルソンとメニューを打ち合わせ、でてきた食事はサイコ〜。まず、ワインから激しくおいしかった。今までの中で、1番★。
soupe de poisson やマグロのタルタルや鳥肉のソースもおいしいし、 満足なプロヴァンサル料理をいただいちゃって、ちょっとぉ〜もしかして、アンチーブに来て幸せになってるんちゃう?
このレストランに会いにまた来たいかも。

Lou Ciapacan 
adresse:15.17 rue dautheville 06160 JUAN-LES-PINS




lundi 16:00
ちょっと〜。メイン!メイン!
それはNICEからバスで右手にニースの赤い瓦屋根の街並み、左手に超豪邸が立ち並ぶ崖っぷちを20分駆け登ったところにある鷲巣村、
EZE Village
ああ、思い出すだけでも、泣きそう〜。
それくらいすばらしい天国へ近い街なんです。
FIGARO 4/5号にも『永遠の憧れ、コートダジュールへ行こう。』のトップページでも紹介されてました。
しかも、私たちが恋に焦がれてた、ホテル、Chateau Ezaも。
なのに、外は雨。せっかく来たのに〜神様お願い!



17:00
私が始めてエズに言ったのは'98の留学時代。クリスマス後の年末でした。
そこで、見た景色は今までの中で最高で、シャトーエザのテラスから見る地中海は天国。 ぜったい、新婚旅行で、今度は、このシャトーエザに泊まり、このテラスから朝日を浴びたい!これが、夢になりました。



それから3年半の月日で、シャトーエザに泊まれるとは。私も出世した〜。新婚旅行じゃないけど・・・。
で、街散策。街というほど広くなく、全部まわるのに1時間もかからないほど。 小さい路地があちこちにあって、アトリエがぽつぽつあって、夢の中のセットのよう。 車も走ってなく、汚い争いもない、ほんと平和なところ。
そして、今回撮った写真。前行った時と、場所もショットもいっしょ。そういえば、FIGAROもおんなじ場所で撮ってます。




17:30
Chateau EZA
日本から予約しました。1番お安い部屋でも一人2.3万ほどするので、ドキドキしましたが、きちんと予約できてたようです。
EZE Village は坂が多く、村入り口へ行くのにも、早くもぜえぜえ言いながら、行くのですが、 その村の入り口にさすが、シャトーエザの離れフロントがあるのです。 そこで、チェックイン。荷物を預けてラクチンで村の中を通って本当のシャトーエザへ。
エザは村の1番はじっこにあるので、かなり遠いです。道はレンガが敷き詰められてるような石畳でせま〜いので、 トランクなんて引きずれないし、あの重い荷物預けられてヨカッタ。(ベルボーイさんは車が使えないので、1輪車で、手押しです。)



20:00
CORNICHE
私たちの部屋の名前です。1番お安い部屋なので、念願のテラスはないけど、お城ですわ。乙女の部屋。なにもかもがゴージャス! じゅうたんなんて、毛皮やん!ってくらいふっかふか。スリッパ履くのはもったいない。 もちろんBEDはギシギシなんて言わないし、バスも大きいし、小物類もバラの香りの石鹸も。
ああ、350ユーロ(今FIGAROみたら150ユーロ〜ってなってます。まあ、とりあえず、雑誌も見てみて。)
さて、大人の世界DINERへ。だんだん暮れてく地中海をバックに、 豪華DINER。といっても60ユーロ。でもワインが37ユーロもして、結局100ユーロぐらいしてます。
まわりのマダム ア〜ンド ムッシュー はドレスアップして、食事してました。芸能人、社交界のようです。 そんな中、普通の格好した、私たち・・・。 一応、Tシャツ、ジーパンは遠慮してます。でも、こども〜! 今から思えば、こんな機会ってそうないのに、ドレスアップしたらよかった。 ドレスアップって関係ないと思ってた。でも、『世にも美しいホテル』松澤壱子著を読んで、 ドレスアップって礼儀として大切なんだ、と感じました。 日本ってあんまりそういう機会がないけど、海外では、お食事に招かれる、招くは日常茶飯事。 ちょっとしたいつもと違う洋服着るだけでも、気分は変わるのに。さすが、一流ホテルに泊まるマダム ア〜ンド ムッシュー。 まだまだ私には早すぎたようです。
そして、おいしいDINERを終え、部屋に戻ると、ベッドメイキングが!さすが!




mardi 9:00
見て、この青々とした世界を。
お部屋にテラスがなかったので、朝食をとりにテラスへ。他の部屋にはテラスがあるらしく、居るのはわたしたちだけ。
ああ、でも、なんなんだろう。この世界。この景色。日本でも、丘の上から海を眺めることはできるけど、 なんでこの景色は違うんだろう。そして、なんでこんなに穏やかなんだろう。 何時間でもずっとずっと眺めていたい、ずっとずっとここのテラスに座っていたい。
ああ、でも下界に下りるバスの時刻がせまってるんだよね。ああ現実〜。ああ悲しい〜。







12:15 
ニースからMUSEE JEAN COCTEAU ジャンコクトー美術館のあるMENTON へ。
バスに乗って、モナコの街中を通りすぎ1時間15分で、マントン到着。
しかも、またまたスコールみたいな雨。浜辺沿いの道を歩き、ランチにパスタ(フランスでパスタは食べるのは危険。 湯で麺ふにゃふにゃパスタだから。でも、マントンはイタリアに近いので少しはましかと頼んだのはやはり失敗だった。 でも、パリなどのきちんとしたイタリアンレストは別だが、カフェではやめましょう。)をいやいや食べ、 海のはじに見えるコクトーミュゼを目指す。
や〜っと着けば、がっびょ〜ん、閉館。火曜日はお休みだったのです。 たいがい月曜日のクローズが多いので、まさかまさか、よりによって火曜日て〜。みなさんもきちんとチェックしましょう。
かなしい中、バスに乗ってニースヘ戻る。





17:00 
この旅最後のホテルに到着。
シャトーエザにも泊まり、お金も尽きたけど、最後に泊まるんだもん、オンボロだったら、 この旅全部がかき消されそう。だからネットで探しまくったホテル。
ロビーからさらに奥のドアを抜け、別棟に。結構でかいホテル。ホテルの人たちはとっても親切で、 友達の帰りの飛行機のリコンファームや、レストランも親身になって教えてくれたし、 大きいホテルなのにあたたかかったです。
お部屋は南仏カラーの黄色で、とっても清潔。今回泊まった中でお風呂が一番快適なとこだったかも。 フランスの古いプチホテルって感じではないけれど、広くて、ソファもでかくって、快適さはありました。 スタンダードより上ランクのsuperieurにしたからかな?
(ここも同じ『4/5号FIGARO』に載ってました。)
でも、これで眠って目が覚めるとこの旅が終わり日本に帰り、現実が待ってるかと思うと、ねれな〜い!いろいろ理由つけては夜遅くまで起きてました。友達はが〜が〜寝てましたけど。

Hotel LE GRIMALDI
15 rue GRIMALDI 06000 NICE 立地も良




mercredi 10:10 
帰りはNICE→PARIS→OSAKAルート。
ニースの空港を使うのは初めてでしたが、かなりの感動もん。
帰るころになって大晴れってのも、つらいですが、快晴だったので、 飛行機が飛び立って行く時、まっささささ青な、地中海、GRAND BLUE(グランブルー)が広がり、 私の旅の幕を下ろしてくれました。窓際は必須です!

留学時代はせっかくすてきな南仏に居たのに、お金がないないないなどで、レストランにも行かず、安宿でいかに安く旅をするか。 をモットーにまわりの友達たちも、必死でした。でも、資金集めは苦労するけど、お金で幸せな時間と場所を与えてくれるってこともある。 急がずゆっくり、きままに旅をする。 ちょっと大人になったからできたかも。
雨には見舞われたけど、サイコーにリッチで特別な、深く思い出に残る8日間でした。