![]() | 大阪のザ・シンフォニーホールで、京都フィルハーモニー室内合奏団+岩崎宏美というコンサートがあったので、行ってきました。新型インフルエンザの影響で、もしかしたら中止かもと心配していましたが、無事行われました。 ザ・シンフォニーホールは、2004年初めに、コンサートをやったところろです。私にとっては想い出のホールです。 岩崎さんのオリジナル曲の他、演奏だけの曲目として、オペラからの曲とミュージカルからの曲が選ばれていました。大体、なじみの曲ばかりでした。 岩崎ボーカル+弦楽四重奏+ピアノという構成が何曲かありました。2004年の本田さんのコンサートもこの構成でした。この構成、ストレートなボーカルとよく調和して好きです。 京フィルスペシャルコンサート with 岩崎宏美 2009年5月23日(土) 開演 15:00- 大阪 ザ・シンフォニーホール ロマンス(岩崎宏美) 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 歌劇「カルメン」より アラゴネーズ ハバネラ 終曲 誰も寝てはならぬ〜歌劇「トゥーランドット」より ただ・愛のためにだけ(岩崎宏美) 弦楽四重奏+ピアノ 人生の贈り物〜他に望むものはない〜(岩崎宏美) 同上 <休憩> ショーほど素敵な商売はない オペラ座の怪人のテーマ シャルウィダンス〜「王様と私」より 思秋期(岩崎宏美) 弦楽四重奏+ピアノ シアワセノチカラ(岩崎宏美) 合奏団 始まりの詩、あなたへ(岩崎宏美) 合奏団 <アンコール> 聖母たいのララバイ 〜プラハバージョン |
![]() | 昨日の仕事帰り、大阪の電気街「日本橋」へ立ち寄り、本田美奈子.さんのCDを探しました。それほど懐具合に余裕があるわけでも無いので、中古CD屋のハシゴもいたしました。いわゆる「おとな買い」の世界ですが、そこで、新たに9枚のCDを手に入れました。 先日から「CLASSICAL BEST」を聴き込んでましたので重複する内容になるハズの「AVE MARIA」を通しで聴いた時は、ひろさんが何度も聴き返したと仰っていた意味がよく理解できました。これ、新しいジャンルへの挑戦だったのでしょうが、第一弾なのにすごい完成度....ですね。続編の「時」も、続けて通しで聴き込んでしまいました。 いわゆる遺作になった「心をこめて」はライナーノーツを読んで驚きました。本収録に先立つ音合せの段階で、あれだけの歌を残していたのですね。それと、NHKのおはよう5を私が見ていた事も思い出しました。確か、各地の天気を情報カメラでリレーする時のBGが本田さんの歌だったように記憶しています。当時は毎朝、何の意識もせずに聴いていたんです。 駆け足で10枚のCDを聴くと、本田美奈子.さんの歌手としての成長がよく解り、年齢やキャリアに合わせて着実に間口を広げていたことが手に取るように感じられました。 floraさんも仰るように、今となっては生の歌声を聴くことが出来ない点が、私にも非常に惜しく感じられます。歌声に加え、彼女独特の体全体で伝えてくれるメッセージを感じられないのですから。 しかし、一つだけ感じた幸せなことは、音合わせやライブ収録の歌声とスタジオ収録された歌声を比較するとわかるように、CDに残されたスタジオ収録の歌声は、いろいろと加工されたものではなく、最高のテイクをそのまま残したものでは無いかと思えたことです。 改めて思い返すと、東京に住んでいた頃には毎日のように帝国劇場の前を通りましたので、ミス・サイゴンやレ・ミゼラブルのミュージカルの出演者名に本田美奈子という名前を見た記憶が微かに残っています。コンクリートの壁の一枚先には、素晴らしい本田美奈子.さんの歌声があったのに、なぜ、足を踏み入れなかったのかが悔やまれます。 もっと悔やまれるのは、私自身が2004年1月10日にシンフォニーホールに居たということです。私はクルマを止めるためにホール内部ではなく地下の駐車場を使っていたのです。おそらくその日は本田美奈子.さんと同じ緯度経度に居たんです。ひろさんの真下に居たんですよぉ....。 人生の中で、やり損ねたと悔やまれる出来事の一つが増えてしまいました。 | |
![]() | Asukaさん、こんばんは。 9枚も一度に入手されましたか。AVE MARIAは、それまで、日本に音楽のジャンルとして存在しない種類のアルバムでした。AVE MARIAを出発点に、時をリリースし、歌い込んでいこうとした矢先に入院することになってしまいました。病気になるのが、後1年遅ければ、本当にいろいろな収穫があったはずです。残念ですが仕方ありません。 2004年1月10日は、確かに、ザ・シンフォニーホールで、本田美奈子さんの世界に浸っていましたよ。 |
![]() | 管理人様、みなさん、こんばんは。。。 CDやMD・SD、或いは、パソコンに取り込んで音楽を聴くなど、人其々の音楽の聴き方・楽しみ方のスタイルは有ると想いますが、私は、唄声やクラシック音楽・ミュージカルなどを生で聴いたり観たりした時ほど、音楽の素晴らしさや臨場感・感動を身体で実感できるものは無いと想います。。。 私は過去に、地元の某公共施設にて『モルダウ。』を含む『チェコ・フィルハーモニー管弦楽団。』の演奏するクラシック音楽を直接、聴きに行ったり、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク。』を含む『ウィーン少年合唱団。』のコンサートを観に行ったりする事が出来た経験を持ちます。少年なのに、どちらかと言うとカウンター・テナーに近い、女性のような唄声に感動出来たものでした。音楽を生で聴く機会が有ると、初めて聴いた音楽でも印象が強く残ったり、劇中で唄っていた曲のフレーズを何時までも憶えて居たりするものです。。。 私は、本田美奈子.さんの唄声をCDからでしか聴く事が出来ません。本田美奈子.さんの歌唱力には今でも感動出来ますが、私が若しも、一度でも本田美奈子.さんのコンサートなどに実際に足を運び、本田美奈子.さんの唄声に魅了・感動した経験を持って居たならば、少しでも本田美奈子.さんの唄や音楽に対しての捉え方は異なって居たのでは無いか、とさえ感じるのです。。。 其れが、現在でも時々、一度でも本田美奈子.さんに逢ってみたかった、唄声を直接、生で聴いてみたかったとか、何時でも本田美奈子.さんの唄声を聴いていたいと想える原点なのかも知れません。其の点では、Asukaさんの御意見に共感できるものが有ります。本田美奈子.さんの優しさや愛情を、本田美奈子.さんの唄声から感じる事が出来るのは事実ですから。。。 | |
![]() | floraさん、ご訪問ありがとうございました。 実際、歌は生で聴くのが一番です。本田美奈子さんの歌も生で聴いた時が一番迫力があります。でも、それはもうかなわない夢です。 でも、CDでリリースされる楽曲は、CDで再生して聴くことを前提として製作されている場合も多く、それが完成型とも言えます。CDなんかでも十分、歌の良さは伝わってきます。 |
![]() | ひろさん、コメントありがとうございます。 仰るとおりYouTubeには本田美奈子さんの歌がたくさんupされていました。昨日は手当たり次第見て(聴いて)しまいましたよ。 どんな歌でも歌える余裕の実力があるからなのでしょう、歌うことを楽しんでいるという雰囲気がよく伝わってきますし、故に表現の幅の厚みが一味違うように感じられます。 「I COULD HAVE DANCE ALL NIGHT」を座席の観客と握手しながら歌っている姿を見たときは、本田美奈子.さんの生き様そのものがイライザに見えてしまいました。不勉強で申し訳ありませんが、My Fair Ladyのイライザ役はされていませんよね。残念。 YouTubeで見る本田さんは、活躍しているから故にか、美しく歳を取られていたように見えますし、歌う場合も必要に応じて観客と同じレベルの立ち位置にポジションを取れるところがスゴイですね。 ご存命で活躍されていたら、少し難しく感じられるジャンルの音楽を、素人にも易しく紹介してくれるような業績が積み重ねられて行ったんじゃ無いかなぁと思います。 「オーケストラがやってきた」の山本直純みたいな、英語でしゃべらナイトの小林克也みたいな、童謡の安田姉妹のような....、ずいぶん内容がズレて行ってスミマセン。 | |
![]() | Asukaさん、連投ありがとうございます。 本田美奈子さんは、声域が広いだけでなく、いろいろな歌い方を使い分けることができました。 I COULD HAVE DANCE ALL NIHGTの映像は、コンサートの模様だと思いますが、実際に、その通りに客席まで歌いながら降りてくる場面が良くありました。そして、コンサートの後の握手会も一人一人話し込むので、コンサート自体より時間がかかることもありました。 マイ・フェアレディは、日本では、ここ20年近く、イライザ役は大地真央さんがやってます。 |
![]() | はじめまして。奈良のAsukaと申します。 岸洋子さんが歌った「夜明けのうた」の歌詞が好きでカラオケでは十八番にしている者です。 一昨日、何の気なしにGoogle経由でYouTubeの岸さんの映像にたどりついた時に、懐かしいお名前である「本田美奈子.」さんの画像もヒットしたので軽い気持ちで見始めました、そして間もなく、言葉を失いました。 私も家族を二人、癌などで亡くしていますので、本田さんや家族の方そして周囲の方々が、どんな一年を過ごされたか。心中察して思い余るものがあります。 それからは自然とネット上の本田美奈子.さんに関連する情報を追いかけてしまいました。 ミス・サイゴン以降ミュージカルの道に進まれた事は知っておりましたが、正直、この二十年の成長ぶりには驚かされ、そして、大きなものを失なった事に気付き、とても悲しい気持ちになりました。 最近はCDを購入することも少なくなった私ですが、今日は「CLASSICAL BEST」を手に入れ、繰り返し聞いています。 今更ですが、一度はシンフォニーホールでの生の歌声を聞きたかったものです。 彼女の歌声って、ちよっと背伸びして外車に乗っている「いい大人」が聞くのにはピッタリなのですね.... | |
![]() | Asukaさん、はじめまして。ご訪問ありがとうございました。「CLASSICAL BEST」は、「AVE MARIA」と「時」の2枚のアルバムからの曲から選んだものです。「AVE MARIA」を初めて手に入れた時は本当に何度も繰り返して聴きました。今となっては、生で聴くことはできませんが、残っているメディアで歌声に触れることができます。YouTubeでも、「本田美奈子」で検索すると、Jupiter、Time To Say Goodbye とかいった曲の他、「つばさ」、「氷雨」、「あなたのキスを数えましょう」、「天国への階段」とか、いろんな分野の歌声を聴くことができます。 |
![]() | 横浜市戸塚区の戸塚公会堂にて、『憲法集会』に参加しました。 http://www14.ocn.ne.jp/~kanagawa/index.htm たいていの人が思い付くテーマは、9条である『戦争放棄』だけでしょう。 しかし、派遣村等の居場所問題が最重視です。 市内中区の寿町(市営地下鉄伊勢佐木長者町が最寄)は、路上生活者や居場所を失った者を対象とした簡易ホテル・労働福祉会館・昼間から営業している居酒屋が立ち並んでます。 http://www2.tba.t-com.ne.jp/oldyokohama/kotobuki.htm 集会終了後に向かい、居酒屋にて軍歌&マリリンを歌い、常連客にも大好評でした。 |
![]() | とりあえずZEPの原曲が好きなので「天国への階段」でもダウンロードしてみようと思ったらWindows Media Playerがエラーで再生不能になってしまい取得済みの「命をあげよう」も「オン・マイ・オウン」も聞けなくなってしまいました。 ちなみに「天国への階段」といえば「心をこめて」を手に入れて最初にタイトルを見た時はWILD CATSかと思いましたが聞いてみて「天国への階段」をこう歌うかとびっくりした曲です。 私は外付けでRMEのMultiface AEを使ってウィーンアコースティックのトールボーイで聞いてますがボーカルだとBOSEもよさそうですね。 変形4畳半にオーディオもパソコンもTV(個人用)も全部詰め込んでいるので音的には環境が致命的なのですが、少しでもよくしようと30GのSSDを買ってきて美奈子さんの曲は全部そこへ入れました。 | |
![]() | サイドさん、ご訪問ありがとうございました。 Windows Media Playerの新しいバージョンは、ラインセンスキーのバックアップができないようです。 BOSEのスピーカは、低音を求めさえしなければ、小さくても良い音がします。 SSDは静かでしょうね。私のPC、HDを静音ボックスに入れてもまだまだうるさいです。全部新しくしないと静かにならないかも。 |
![]() | 一般に昭和天皇誕生日として知られていますが、祖父の命日(18年前の今日で19回忌)です。 享年は63才で、死因は心不全&アル中、飲酒後の入浴中に天使になりました。 我が家は曹洞宗で、仏壇には美奈子さんの写真も仲間入りしてあります。 又、これから、靖国神社等へも参拝に行く予定です。 | |
![]() | Yoichiro Hondaさん、ご訪問ありがとうございました。 健康には注意しないといけないですね。 |
![]() | みなさんこんにちは、こちらへ書き込むのは初めてになります、よろしくお願いします。 少し前の話題で恐縮ですがSHM-CDの件についてパソコンにリッピングした場合のバイナリデータを通常のCDと比べた場合データ自体は変わらないという比較結果を見た事があります。 ただしアナログ出力の波形を比較すると明らかに違いがありCDプレーヤーで聴く場合は音質の違いがある様です。 ところで先日は「命をあげよう 心をこめてバージョン」をONKYOのサイトで購入した24bit/96kHzデータ、普通にCDからWAVでリッピングしたもの、リッピング時にソフトで24bit/96kHzにアップコンバートしたものと聞き比べました。 まだ結論は出ていないのですがONKYOのはWMPでしか再生できない関係かもうひとつという感じでした。 24bit/96kHzにアップコンバート(by自力)の効果があるかどうかはまだ比較検討中ですが、こちらがいいとなると美奈子さんの曲を全曲リッピングしなおす作業がまっている訳です。 曲のデータはUSBメモリー上においた方が音がいいという説もあり、美奈子さんの手持ちCDが32枚(BOXは6枚と計算)くらいのはずなので32Gのメモリーを買えば対応できそうだと思ったり悩みはつきません。 | |
![]() | サイドさん、こんばんは。ご訪問ありがとうございました。 SHM-CD、データ自体はやはり普通のCDと同じですか。そうではないかと思ってました。 ところで、ONKYOのサイトにある本田美奈子.さんの24bit/96kHz 曲データは、全部ダウンロードしてます。最初聴いた時には音が良いので驚きました。確かに、リッピング時に高音部を補間すれば、あまり音質の変わらないものができるかもしれません。 「心をこめて」の中で、特に24bit/96KHz版の音が良いと思うのは、「美女と野獣」、「天国への階段」、「見上げてごらん夜の星を」です。これらの曲をダウンロードして聴き比べてみてはいかがでしょう。 また、もちろん、パソコンのサウンドカードが、24bit/96KHzに対応していないといけません。 私の場合は、ONKYOのSE-200PCIというカードを使っています。これ、すごく音が良いです。このカードのアナログ出力を小さなアンプ経由で、BOSEの小さなスピーカにつないで聴いています。この構成で、別に使っているオーデオセット(5.1CH構成)が出す音より、良い音がします。 普通のCDをリッピングしたものでも十分良い音がするので、購入したCDは必ずリッピングして、PCで聴きます。 |
![]() | あのへんの唱歌とか 歌わすと絶品!! 唱歌集も 出して欲しいよね(・ー・) | |
![]() | きょろちゃん☆、こんばんは。NHKの番組では、朧月夜とか夏の想い出なんかも歌ってましたね。 |
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