![]() | ひろさん済みません。そうです。裕木奈江さんです。結城でも検索できてしまったのでそのまま書き込んでしまいました。。あと、『Eternal Hermony』の記述とリンク修正もありがとうございました。 『LIFE』に収録されなかった『JUNCTION』、『晴れときどきくもり』に入っていた名曲と『I LOVE TOKYO』等のレア音源等を集めた新しい美奈子さんのCDが出て欲しいですよね。 |
![]() | 『JUNCTION』と『晴れときどきくもり』は、大きな声では言えませんが(と言いつつ、ネットに書き込み)、あるファン仲間に、MDにダビングしてもらいました。 ジャケ写真を見たいと思いつつも、これまたネットで閲覧可能。中古市場に手を入れるつもりはありません。 本田美奈子.さん、ごめんなさいm(__)m 「風流風鈴初恋譚」は、誰がどう聴いても、「演歌」ですね。 |
![]() | 結城奈江さんというのは、裕木奈江さんですね? ちょっと自信がなかったので、Webで調べてみたら、確かに、「見上げてごらん夜の星を」の収録されているアルバムをリリースされたようです。 この方、私も女優さんとしてか知らず、歌を歌っていた印象はあまりありませんでした。ちょっと聴いてみたいと思ったのですが、オンライン販売にも上がってないようです。 |
![]() | JUNCTIONは、廃盤で、再販もされていません。つばさを初め、主だった曲は、LIFEに収録されたのですが、「風流風鈴初恋譚」は収録されていません。JUNCTIONは、今では、中古市場で入手するしかありません。晴れときどきくもりと共に、なんとか再販して欲しいものです。ところで、風流風鈴初恋譚、作曲者は弦哲也という方です。私は知らなかったので、ちょっと調べてみたところ、天城越えをはじめ、いろんな演歌を作曲しておられる方なのですね。 |
![]() | floraさん: 『譚』は『たん』と読みます。永井荷風の『墨東綺譚』なんて小説は割と有名だと思います(映画化もされました)。漢字の読みが不明な時はネット上の国語辞典、例えばhttp://dictionary.www.infoseek.co.jp/?gr=kj等に漢字をコピペしてフォームボタンを押せばすぐに分かります。 所でfloraさんは結城奈江さんが『見上げてごらん夜の星を』を歌われていたのをご存知だったのですね。私は知らなかったのでちょっと調べてみましたが、あるアルバムCDでカバーされていたのですね。結城奈江さんは1994年の『陽のあたる場所』というドラマの主演をされていて、美奈子さんもこのドラマに出演されていました。結城さんはこの頃TVではかなり売れたアイドル女優さんになってましたが、歌手活動もされていたのですね。ただ、この頃デビューされた多くのアイドル、女優さん達もほぼ必ず歌手活動をされていましたが、多くの方はたいして売れず、大抵女優かタレント活動に専念されるようになっています。結城奈江さんもあまり売れなかったようで歌手は廃業されてますね(歌が上手だったかどうかは私は聞いていないので分かりません)。さて、ご存知かもしれませんが、結城さんはこのドラマ出演の直後、女性雑誌を中心に訳の分からぬバッシングを受け、女性の嫌いな女優、タレント第一位のような状態が続き、TVでも殆ど見かけなくなってしまいました。しかし女優としての才能ややる気はあったらしく、近年の日本、ハリウッド映画(『光の雨』『硫黄島からの手紙』等)で再評価された事は記憶に新しいと思います。 別に彼女の特別なファンという訳ではありませんし、応援がどうのという大げさな事は思いませんが、今後も活躍されて欲しいと思います。彼女に限らず、美奈子さんと共演された方、美奈子さんに関わったスタッフの方、総ての方(TV舞台歌手女優俳優を問わず)が各業界で活躍されて欲しいと思います。それが、美奈子さんが活躍された証にもなりますから。 また、そうやって活躍されていくと美奈子さんが出演されたドラマ等のDVD化の希望にもなります。美奈子さんの最初の主演ドラマ『微熱MyLove』は相手役の羽賀研二さんが不祥事を起こした為、ただでさえ少ないDVD化の可能性が殆ど無くなってしまいました。こういう事は本当にしないで頂きたいと思います。 長々と歌にあまり関係ない事を書いてしまい済みませんでした。でも私の書いた事はすべて美奈子さんに繋がっているのです(^^;)。 |
![]() | floraさん。 「跳んで跳んで跳んで~…、廻って廻って廻って…~、廻~る~」の曲の題名は「夢想花」(1978年) です。テレビ番組とかで小学生の頃聴いた記憶があります。 「見あげてごらん夜の星を」(1963年)を歌った人は、仰る通り、オリジナルは坂本 九さんです(永六輔作詞、いずみたく作曲)。このような名曲は色々な人がカヴァーしていますね、Wikipedia(フリー百科事典)に歌い手の一覧が載っています。ちなみに、この頃は、ザ・ピーナッツの全盛期で「ウナ・セラ・ディ東京」など良い曲がかなりあります。YouTubeなどでも視聴できるので、日本の歌謡史の黄金時代を振り返るのも面白いと思います。 「みだれ髪」を歌った人は、仰る通り、美空ひばりさんです。この曲、実際は1977年に作曲されたのですが、当時は苦手だからという理由で敬遠されてしまい、その後、1988年に再度レコーディングし、大ヒットしました(この曲に出てくる塩谷岬にひばりの記念石碑があります)。星野哲郎作詞、船村徹作曲の名曲で、昭和の歌謡史上、屈指の傑作だと思います。是非、聴いてみてください。なお、ひばりさんの楽曲で、「津軽のふるさと」(昭和27年、「リンゴ追分」と同時期)という曲がありますが、「みだれ髪」と同様、深く心にしみわたる名曲だと思います。(なお、余談ですが、同名異曲で小柳ルミ子さんが1982年に歌った曲もあります。日本的情緒のある良い曲だと思うのですが、なぜかヒットしませんでした)。 ところで、船村徹さんは稀代のヒットメーカーとして数々の名曲を世に送り出しており、流行歌の宿命として(特にありきたりの曲は)忘れ去られる曲が多い中で、後世に残ってもらいたい曲が数多くあります(これは古賀メロディーも同じ)。 まあ、演歌に限らず、ポピュラー音楽(ここでは大衆音楽、商業音楽全般を指す)は世代が違うと中々接する機会がない(あるいは接しても、曲調が全然違うので違和感がある)、あるいはオリジナルの歌手でないと中々楽曲の魅力を引き出せない(例えば、本田美奈子.さんの「時」をはじめ、ソプラノ・ヴォイスを生かした一連の楽曲。声楽家ではだめ、普通のポップス歌手でももちろんだめ)などの理由で、聴きごたえのある曲でも忘れ去られてしまう傾向があります。(もちろん、後世の歌手がカヴァーしてヒットした曲もある) そういう意味で良き「懐メロ」(演歌・歌謡曲に限らず、フォーク、ポップス、シャンソン、カンツォーネ等ポピュラー音楽全般)であれば、できるだけ接するように心がけています。 |
![]() | 管理人様、みなさん、こんばんは。。。 ケイさん、管理人のひろさんが薦めて下さっている、本田美奈子.さんの曲目・作品集について調べてみましたが、販売ルートには載って居ませんでした。『風流風鈴~。』と言う作品の最後の一文字が読めません。何と御読みするのでしょうか? 『越冬つばめ。』の作曲は、円広志さんなのですね。曲名は分かりませんが、円さんの曲で『跳んで跳んで跳んで~…、廻って廻って廻って…~、廻~る~。』と言う曲が有る事は知っています。。。 ミューズさん。。。 『見あげてごらん夜の星を。』は確か、坂本九さんの曲でしたよね?本田美奈子.さんだけでなく、結城奈江さんも唄われていた曲です。坂本九さんの曲では、他に『上を向いて歩こう。』も勿論、知っています。。。 昭和30年以降で挙げられて居る曲については、『芭蕉布。』『霧の摩周湖。』を除き、あとの曲は知っています。『みだれ髪。』は定かでは有りませんが、『悲しい酒。』は美空ひばりさんが唄われて居た事は知っています。。。 色々と教えて頂けて嬉しいです。ありがとう御座いました。。。 |
![]() | いわゆる演歌のことが話題になっていますが、昨今の演歌の低迷?状態を考えれば、やはり昭和初期(さらに遡って大正)から我が国の一般大衆に広く親しまれてきた、歌謡曲・叙情歌として広くとらえてみると、結構、素晴らしい曲が見つかるものです。 つまり、時代を超えて、日本人の心の琴線に触れるような曲です。以下に挙げる曲(いわゆる演歌も含む)は皆さん、ご存じないかもしれませんが、個人的には結構良い曲だと思うので、某動画共有サイト等で視聴されてはいかがでしょうか。 大正時代・・・・・「ゴンドラの唄」、「宵待草」、「さすらい」 昭和戦前・・・・・「影を慕いて」、「湖畔の宿」、「椰子の実」 昭和20年代・・・「さくら貝の唄」、「長崎の鐘」、「水色のワルツ」、「君の名は」、「津軽のふるさと」、「花の街」、「山のけむり」 昭和30年代以降・・・「芭蕉布」、「見上げてごらん夜の星を」、「忘れな草をあなたに」、「霧の摩周湖」、「悲しい酒」、「みだれ髪」、「川の流れのように」 以上とりあえず20曲、その他多数 日本の叙情歌を歌う歌手といえば、鮫島有美子さんや倍賞千恵子さんがよく知られていますが、本田美奈子.さんも、もしご存命であったら、日本の叙情歌を独特の個性と魅力を持った歌声で聴かせてくれたに違いありません。何しろ日本語の歌詞に格別の思い入れを込めて歌われた方だったので。 |
![]() | 風流風鈴初恋譚は、確かに演歌と言って良いでしょうね。今確認したら、作詞は岩谷時子さんでした。残念ながら、LIFEには収録されなかったので、この曲を聴くためにには、JUNCTIONを入手するしかなさそうです。 |
![]() | floraさん: 美奈子さんが1994年に出されたCDアルバム『JUNCTION』に『風流風鈴初恋譚』という、美奈子さんの唯一の正式なオリジナル演歌が収録されています。なかなかの佳品です。残念ながら『JUNCTION』はもう廃盤で、この曲は今の所後のベスト版にも再録されてませんが、『JUNCTION』は中古市場でそこそこの価格で時々見かけますので、ご購入を検討されては如何でしょう。この歌はTVでは歌っていなかったらしく、動画投稿サイトでも見かけないので、貴重だと思います。 |
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