![]() | 本田美奈子.さんのすばらしさについて語り合えるこの場を用意してくださっていることに感謝感謝です。 「1988年のマリリン」も初期の頃に比べ晩年の歌声は遥かに完成されていますね。あのスキャットが入るやつなんかすごいですね。小柳ゆきの持ち歌の「あなたのキスを数えましょう」もそうです。美奈子.さんのあの極限まで研ぎ澄まされた声量と表現に圧倒されます。歌い終わった美奈子.さんは圧倒的な技量を持っているのに全くそんなことを偉ぶるでもなく、また普通の女の子みたいにかわいい笑顔で少しはにかんだような表情をするのね。みんなあの飾らない人格に甘えて、あの圧倒的な音楽的技量に目を向けけることに抜かりがあったんじゃないかな。もっと敬して遇されてよかった。 |
![]() | 本田美奈子.がご自身で言っていたことはともかくとして、「本田美奈子.のソプラノボイス」という表現に実は何か引っかかるものを感じています。私は詳しい音楽理論は知りませんがあまたのクラシック正統畑のソプラノ歌手よりも情感豊かに美しく歌う本田美奈子.の声にその形容はふさわしくないように感じています。なぜなのかうまく言葉で説明はできないのですが、ソプラノボイスという形容が何か彼女にはそぐわないものを感じるのです。彼女と彼女の歌声はもっともっとそんな言葉では表現できないすばらしいものだと思うのです。 | |
![]() | 美奈子さんの歌い方は、クラシック発生のソプラノとは確かに違うと思います。マイクを使うかわりに、高音でも、日本語がはっきり聞き取れます。歌詞が明確に分かるため、歌としての感動が直接胸に響いてきます。 クラシックの声楽の場合、単に「ソプラノ」という言い方で、「ソプラノ・ボイス」という言い方 美奈子さん自身が、「ソプラノ・ボイス」という言い方をしていたのは、「ららばい〜優しく抱かせて」の間奏や最後の部分で使っている声を称したものだったと思います。 ・・・もしかしたら、このときは、「クラシック・ボイス」だったかも? |
![]() | ミューズさん、思いっきり有難うございます。「ウナ・セラ・ディ東京」の作詞は岩谷時子氏なのですね。 本当に有難うございます。 |
![]() | 「TOKYO」の収録曲を見ていたら、往年の流行歌(いわゆる懐メロ)がいくつかありました。「東京ラブ・ソディ」は戦前、「東京ブギ」、「東京の屋根の下」は終戦直後の曲。 ちなみに、昭和10年代から20年代の流行歌には良い歌が結構あります。「影を慕いて」、「蘇州夜曲」、「湖畔の宿」、「長崎の鐘」、「さくら貝の歌」、「あざみの歌」、「水色のワルツ」、「夜来香」、「君の名は」等々。 それから、収録曲の中に、「ウナ・セラ・ディ東京」がありますが、これを佐藤しのぶが歌っている(ただし、ヴォカリース)のにはビックリ。確かにこの曲、西田佐知子やマヒナスターズなど競作でいろんな人が歌っていましたが、やはり、これはザ・ピーナッツのハーモニーで聴くのが一番。 | |
![]() | このアルバム、I LOVE TOKYO 以外の収録曲については、PCに取り込んでいないので、よく覚えていませんでした。今、取り込み直して聴いています。ウナ・セラ・ディ東京は、佐藤しのぶのヴォーカリーズです。確かに。後、東京ブギは、GO- BANG'sが歌ってます、、、 |
![]() | 大和の蛙さん >「東京が大好き」を管理人さん「音楽展示館」で、さんざん探したのですが、見つけられませんでした。 これです。1993/7/1の発売 http://www7a.biglobe.ne.jp/~diva375/CD_43.html こちらは「I Love Tokyo」の歌 http://www.youtube.com/watch?v=r-52BJuM0aM |
![]() | Zyam62さん、「はじめまして」。「東京が大好き」を管理人さん「音楽展示館」で、さんざん探したのですが、見つけられませんでした(全部私が至らないせいだと思います)。せめていつ頃の歌なのか分かれば大体想像がつくと思います。教えて頂けないでしょうか。 本田美奈子本人は、自らの歌唱を、謙虚に「ソプラノ・ヴォイス」という呼び方をして、恐らく偏狭なクラシック・リスナーに配慮していますが、クラシックの演奏家の多くは、本田美奈子の実力を高く評価しています。私もどちらかと言うと後者なので、現在とても「もやもや」しています。もっと評価してあげても良いはずなのに。なぜそう言えるのか説明できますが、難しい話になりますので、止めておきます。 ディオニッソス(デオキシス、デオキッシス、デオニソス、英語読みなら、ダイオナイシス、別名バッカスと全くた呼び名の統一が図られていませんので、私の好みで、これにさせてもらいます)的音楽の呼び水となったレベッカの最盛期のライブ映像「ポイズン・ツアー(1987年〜1988年)」のビデオが出てきましたので、当時の本田美奈子とじっくり聴き比べてみます。 |
![]() | 飲み会で、「緊張してます。キンチョールです。」拝借させていただきました。みんな大笑いでした。工藤家の母と娘は愉快な人達ですね。 谷啓の「ガチョーン」は、関西人には理解不能なギャグなのですが、本田美奈子が言うと、外見とのギャプに笑い転げてしまいました。 本田美奈子のこういうところ、大好きです。本当に可愛い人ですね。 |
![]() | 教えて頂き、ありがとうございます。 「好きから始めよう」もそうですが、この「東京が大好き」も美奈子.さんの歌声は変に飾ったところがなく、本当に素直で伸びやかです。美奈子.さんの歌に対する飾らない真摯な姿勢が伺えます。それだけに、歌に込められた情感がストレートに伝わってきて何度も聞いて、聞き惚れます。東京都の石原慎太郎も、もっともっとこの曲を世間に広める努力をすればいいのにね。美奈子.さんが亡くなって5年半が過ぎようとしていますが、もっともっと評価されていい歌手だと思います。 |
![]() | 本田美奈子さんの歌声は本当に伸びやかで、素直な発声の歌い方ですね。最近、ご本人の人柄がやはり出ているんだろうなと思います。本当に純粋でひたむきな方だったんだろうなと思います。 I love Tokyo.という歌についてご存じの方がおられましたら教えてください。美奈子.さんの素直で伸びやかな歌声のこの歌が最近好きになりました。詞もすばらしい。 | |
![]() | I LOVE YOU TOKYOは「TOKYO〜都政50周年記念アルバム〜」とういうCDにのみ収録されています。 東京都政50周年を記念して制作されたもので、一般のショップでは手に入りません。オークションで手に入れるしかないと思います。 ここのHPの「音楽展示館」のその他のアルバムのところにジャケット写真と収録曲をのせています。 作詞:湯川れい子、作曲:小林亜星 です、小林亜星さんの曲は美奈子さんのナンバーでは他にないと思います。 この曲、とてもきれいなメロディーのバラードで、私も好きです。 |
![]() | [533]の投稿者は私です。操作ミスです。申し訳ありません。 |
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