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[490] この歌唱いつのものですか? 投稿者:大和の蛙 [近畿] 投稿日:2011/04/07(Thu) 04:46
 いつも長々しい書き込み申し訳ありません。本田美奈子初心者の私には、驚きと独りよがりな確信の連続で、ついついそうなてしまいます。出来るだけ簡潔に書くよう挑戦してみます。
 「本田美奈子渾身の歌唱」と感じた動画を見つけたのですが、いつのものか分かりません。ご存じであれば教えて頂けないでしょうか。オーケストラは東京管弦楽団で、指揮は飯森範親だったと記憶しています。曲目は、「1986年のマリリン」、「命もあげよう」、「誰も寝てはならぬ」でした。圧巻というか強烈というか、ただただ凄いと感じました。2003年の「AVE MARIA」の頃の歌唱も、もちろん素晴らしいのですが、更に歌唱が、私の耳には、上達していると聴こえます。
 仮に、本田美奈子が今も存命なら、どんな唄を、どんなふうに唄っていたのかな。聴きたかったな。本田美奈子の訃報がニュースが流れた時のことを今でも覚えています。当時はとても唄の上手い歌手という認識しかありませんでしたが、今となって思えば、あの時、日本は世界に誇れる「至宝」を失ったのだなと、今になって、つくづく思われます。
大和の蛙さん、訪問ありがとうございました。
 それは、「題名のない音楽会21」の「2005年はこんな年」という副題のついた回です。2005年1月30日放映で、美奈子さんの白血病が発覚した直後にオンエアされました。収録されたのは、2004年11月18日で、白血病の症状が出るか出ないかぐらいかの時期です。

[489] 本田美奈子の唄に込め情熱とその迫力伝播 投稿者:大和の蛙 [近畿] 投稿日:2011/04/03(Sun) 06:33
 またまた、お邪魔します。本田には、のめりこみ過ぎないよう、出来るだけ中立を保とうと、ある意味警戒しているのですが、それでも、ここまでなら賛同をある程度いただけるという範囲内で、つまり、自分自身で間違いないと確信を得られることだけを書くことに努めます。もちろん、自分自身の中での思い入れは、はるかに強いのですが。
 「AVE MARIA」、「時」の曲は全部素晴らしいですね。アルバムの隅々まで丹念に作られています。「時」のアルバムジャケットを初めて手にしたとき、「こんなに美しいCDジャケットを今まで見たことがない」と思いました。この考えは今でも変わっていません。アルバムタイトルにもなっている「時」という曲ですが、「これって本田以外に唄える人がいるのであろうか」と思うぐらいの難しい曲で、本田が果敢に挑戦する意欲的な作品だったので、ある種度肝を抜かれるほど感動的でした。単に唄うだけなら唄える人はいるでしょう、でもそういう意味ではないのです。
 例えば、「クラシカル・ベスト」のDVDに収められている「つばさ」という曲です。歌唱技術的には同DVDに入っている「新世界」の方が上だと個人的には思うのですが、「つばさ」の「あなたもある・・・」から始まるフォールセットは何回聴いても、つい、うっとりしてしまいます。確かにスタジオ録音のように正確な歌唱ではありませんが、本田はこの曲を完全に自分のものにしています。テンポをややスローにして、丁寧に、しかもその時の唱に込めた情熱が、ものすごい迫力で伝わって来ます。本田の表情も本当に楽しそうです。確か20代後半の歌唱であったと思いますが、最初のスタジオ録音よりも数段優れていると感じました。世界中探しても、「つばさ」を、これほどチャーミングな日本語で美しく、清らかに、しかも凛として颯爽に唄えるヴォーカルは、本田以外に恐らくいないと思います。楽曲の種類が異なっても、私は本田の真骨頂は、事実上遺作となった「時」まで一貫してこれだと思うもです。つくづく、「本田は唄うために生まれてきた」のだな、そして、「本田を超えられるのは本田しかいない」と確信するに至っています。佐藤しのぶやサラ・ブライトマンがいくら上手でも、本田と比較すること自体、本田に失礼ではないでしょうか。
 好き勝手書かせていただいて、申し訳ありません。でも、これ私の思っていることの1/10ぐらいです。
大和の蛙さん、ご訪問ありがとうございました。
 クラシカル・ベストの「つばさ」は、1996年の熊本のコンサートで、歌ったときのものです。AVE・MARIAが世に出る7年ぐらい前のものです。本田美奈子さんは、時に応じて、いろいろな歌い方をしています。

[488] 管理 投稿者:大和の蛙 [近畿] 投稿日:2011/03/30(Wed) 20:42
 実は、私、管理人さんの音楽研究を全く読まずに先のコメントを書きました。ごめんなさい。でも、管理人さんの意見には全く同感です。

[487] 本田美奈子の唄は一生ものです 投稿者:大和の蛙 [近畿] 投稿日:2011/03/30(Wed) 19:37
 本田には様々な評価があります。それはそれでよいのですが、歌唱のみを取り上げて評価するのであれば、本格ソプラノ歌唱技法を持つヨーコ・マリアさんが本田と同じ楽曲を唄っているので、参考に聴いてみれば、一瞬で評価できますよ。
 しかし、歌唱とか演奏技術というのは音楽の一側面に過ぎないのではありませんか。私は多少の楽器演奏の心得があります。演奏家の中には、見とれるほど完璧な技術、殆ど神業の持ち主と思える人がいます。声楽でも同じでしょう。ところが、たいていそのような素晴らしい演奏技術を持っている人の演奏は、見とれる反面、何回も聞くには、忍耐を要し、疲れるのです。これは、たぶん頭で聞いているからです。一方、そこまで演奏技術が高くなくても ― 勿論一流なのですが ―、何回聴いても全く飽きない演奏家なり、演奏があります。声楽でも全く同じです。何回聴いても飽きない歌唱があります。なぜ飽きないで何回も聴けるかというと、頭ではなく、心で聴いているからです。因みに私はしつこく35年以上聴き続けている演奏があります。そんな演奏や歌唱に出会うことが出来たら、それは、あなたにとって一生ものですよ。
 本田の場合、アイドル時代、バンド時代、唄はそれなりに上手でしたが、声質が細く、軽すぎます。声質でハンディーを抱えていたといっても過言ではないでしょう。しかし、本田はミュージカルの表現とクラシックの音域を身につけます。声質そのものは天性のもので変えられるものではありませんが、本田の致命的弱点と考えていた声質は、「猫なで声」として残り続けるのですが、「お母さんといっしょ」の「唄のおねさん」のような「安心感」や「優しさ」を覚えさせるのです。この時点で、本田の弱点と考えられていた声質は、むしろ本田の特徴であり、長所にすら変わっています。本当に見事立派な歌手になったと思います。このような本田に賞賛の意を禁じえません。それが証拠に、未だ第2の本田は現れないではありませんか。結局、本田を超えるのは本田以外にいないのです。それも今となっては不可能なはなしです。
 本田は、何年も前に、この世から姿を消してしまいました。しかし、多くの人々の心の中には今でもしっかりと生きています。だから本田は伝説であり、神話なのです。
大和の蛙さん、ご訪問ありがとうございます。本田美奈子.さんの歌声は、CDや映像だけでなく、私の心にしっかり生きています。またの訪問をお待ちしてます。

[486] 希望 投稿者:きょろちゃん☆ [地球外] 投稿日:2011/03/28(Mon) 20:13
「虹をわたる」

くらい夜も 冷たい雨も
あなたと居れば
つらいくない

さむい夜も 激しい風も
あなたと笑えば
こわくない

さくら色の風に乗って
水溜り 飛び越える
あの虹を 歩いて行こう

さくら舞い散る 季節の中で
あなたと二人
歩いて行こう
きょろちゃん☆、こんばんは。すてきな詩をありがとう。

[485] かなり(^-^ 投稿者:きょろちゃん☆ [北海道] 投稿日:2011/03/18(Fri) 11:24
ジャズぽい(^-^)>柴田さん

ジャケットは 映画の一シーンでしょうね(^-^

ジャケットの表の桟橋?もそうなのかなあ(・ー・)

>尺八というと、藤原道山さんですね。

そうです。。。道山さんです(^-^)
ジャケットの写真を見たとき、最初、柴田知美さんて、男性? と思ってしました。それとも、左側の女性? 日本人じゃないみたい??

しばらくして、柴田知美さん自身とは関係なさそうということが分かりました。

ところで、これ、桟橋でしたか。確かに海と船がある。さっきまで、線路だと思ってました、、、

[484] アメイジング・グレイス 投稿者:ひろさん [北海道] 投稿日:2011/03/13(Sun) 23:16
本田美奈子.さん+柴田知美さんのアメイジング・グレイス、入手しました。美奈子さんのは、ETERNAL HARMONY バージョンです。柴田さんは、ジャズっぱい歌い方です。
ジャケットは、映画の一シーンでしょうか。柴田さんとは関係なさそうな男性の写真が載ってます。

[483] 無題 投稿者:きょろちゃん☆ [北海道] 投稿日:2011/02/16(Wed) 12:25
>それから、クラシカル・クロスオーバーには、歌唱を伴わない純粋な器楽曲(独奏曲や室内楽、あるいは管弦楽)もあるのでしょうか?

美奈子さんのアルバムにも 参加してた尺八のひと
なんか コロンビアから インストのアルバム出してましたよね(^-^)
尺八というと、藤原道山さんですね。インストのアルバムは、クラシックなのでしょうか、、、ちょっと調べてみよう、、、

[482] クラシカル・クロスオーバーの動向 投稿者:ミューズ [関東] 投稿日:2011/01/29(Sat) 16:36
久しぶりの書き込みになります。
故本田美奈子.さんのCDアルバム(「AVE MARIA」、「時」)をきっかけに、クラシカル・クロスオーバーの分野に関心を持ち始めました。

ただ、ここしばらくはこの分野の動向に疎くなっています。日本や各国におけるクラシカル・クロスオーバー音楽の動向はどうなっているのでしょうか?

美奈子さんのアルバム曲に見られるように、いわゆるポピュラーな(よく知られているという意味での)“クラシックの名曲”をアレンジした曲が主流なのか、それとも、あのあまりにも有名な「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(コンテ・パルティロ)」のようなオリジナルの名曲・傑作曲とかも結構あるのでしょうか?

クラシカル・クロスオーバーは、数多あるポピュラー音楽のジャンル(ジャズ、ロック、シャンソン、カンツォーネ、タンゴ、R&B、さらに映画音楽やミュージカルナンバーも含む)の中の一分野ですが、どういう楽曲が有名なのか詳しくありません。

それから、クラシカル・クロスオーバーには、歌唱を伴わない純粋な器楽曲(独奏曲や室内楽、あるいは管弦楽)もあるのでしょうか?
ミューズさん、ご訪問ありがとうございました。
 うーーん、難しい質問だぁ、、 私も、本田美奈子.さんのAve Mariaを聴いて、クラシカル・クロスオーバーというものを知りました。その時から知識は止まってますが、サラ・ブライトマンの他は、シャルロット・チャーチとか、日本では増田いずみとか聴きました。タイム・トゥ・セイ・グッドバイなんかは、クラシックという意識はあまりなく、いろんな人が歌ってます。新妻聖子も歌ってます。時間ができたら、またいろいろ聴いてみたいです。
歌以外にも、クラシカル・クロスオーバーと呼ばれている分野はあると思いますがよく知りません。

[481] あけましておめでとうございます 投稿者:マリア [近畿] 投稿日:2011/01/04(Tue) 07:26  Home
ひろさん新年あけましておめでとうございます。

「本田美奈子.STAR DUST CLUB!!」のマリアです。

今年もまたひろさん,きょろちゃんと「ミニオフ会」
がしたいですね。。。
本年もよろしくお願い致します。。。


本田美奈子.STAR DUST CLUB!! 店長 マリア
マリアさん、明けましておめでとうございます。
オフ会、やりたいです。今年もよろしく

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