写真集「KATーTUN 1st. in NEW YORK」 (2003年12月発売)


2010年11月、「Yellow Gold Tour 3010」をアメリカ5箇所で開催すると日程が発表されたのが、確か9月。
その中の最終公演であるNYに行くことを決めたのは、壮行会のさらにあと…チケット発売日当日(10月8日)だったり致しました。

6月のロスの時は、発表後ほどなくして行く事を決めた割に、ほとんど何も調べないままの、かなり行き当たりばったりな旅でした。
でも今回のニューヨークは、以前から場所自体への漠然とした憧れなんかもありまして。なので限られた時間で出来るだけ楽しみたいと、いろいろ行ってみたい場所を調べてみてました。
「やっぱり、どうせなら、写真集のロケ地にも行ってみたいかも…」
そう思い立ったのは、実は結構あとになってからです。
ご一緒するMさんに相談すると快く同意してくださり、あとは色んなヒントやGoogleで(←凄く役に立ってくれました)場所を絞り込み…
直前に「MTV IGGY」の件(タイムズスクエアの街頭ビジョンで生放送)が発表になり、その時間帯が結構長かった(予定では15時〜21時でしたっけ?)もので、自分の自由になる時間はどんどん削られていったわけなんですが…
大まかな計画を立てて、とにかく行けるだけ行こう、みたいな感じで、準備をいたしました。

わたしは勿論、海外経験の豊富なMさんもNYははじめてということで…ロケ地以外にも「ここには行きたい!全体もざっくり見たい!」みたいな気持ちもありまして。
なので、ロケ地自体は「観光の合間を縫って」みたいな感じもあったのですが、とはいえ彼らのロケ地は観光名所でもあったので、そういう意味では助かった部分もありました。

とにかく、そうやって行けた場所をここに残しておきたいと思います。
私にとってはとてもとても、心に残ったロケ地でした。

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タイムズスクエア (6人ショット)



まずは、写真集の表紙(のところに巻いてある帯)の写真の場所!!!!!!



…うん、ごめんなさい。
なんか、微妙です…ね?

…スミマセン、わかってるんです…。
あたしが撮ってきたタイムズスクエアの写真、実はどれも結構微妙です。
先に言うとく(笑)。

いやー、なんでしょうねえ
LIVE会場がタイムズスクエアで、MTVの街頭ビジョンもタイムズスクエアで、あとどこに行くときでも結構通るし…とかいう考えもあって、「いつでも撮れるから」って思っちゃったのもあったり。

あと正直、
「うわー!!ここが世界の中心やー!!!」とか思って舞い上がってしまい、見事に「無防備なおのぼりさん状態」で、彼らのロケ地云々的なことがちょっと脳からふっとんでたりもいたしまして…
そんなこんなで、「これぞ!」って写真がありませんです、タイムズスクエア。(他の場所なら「これぞ!」があるのか?というと、これもまた微妙な話ですが)

ちなみにこの写真は、観光用の2階建てバスの上から撮った写真…をめっちゃトリミングしたものです。

せっかくだから元ネタの写真を載せてみると、こんなかんじ。



あ、ちなみに下のほうに映ってる赤い階段は、仁が女性セブンかなんかの織り込みピンナップの写真撮るときに登ってた場所です。この写真で言うとこっち側に背を向けるアングルになりますね。
この写真は朝9時前とかだったので人が少ないですが、夕方になるとこの階段にたくさん人が座ってました。



アングルがあまりに微妙でしたので、お詫びに(?)夜バージョンをどうぞ。
これは仁のLIVEのあとに撮った写真です。夜10時前とか。(LIVE自体はもっと早く終わったのだが、グッズ買うのに時間が掛かったのです)

ね、赤い階段のとこ、いっぱい人がおるでしょう。
…ていうか人多いな!!さすがタイムズスクエアやな!!



こっちは反対側。前述の女性セブンの写真で言うと、仁のバックになってるほうの風景です。あっほら、正面の建物の紙コップの絵とか、それっぽい!(それっぽいって…)

写真集で言うと、ページ振ってないからわかりにくいけど…6人全員、全身の立ち姿が入ってる縦長の写真がこの景色ですね。
いや、アングルがバスの上ですけど…観光客の頭ごしですけど…。

ちなみに仁がLIVEを行った「BEST BUY THEATER」は、この右側のちょっと奥にあります。
LIVE前日に「MTV IGGY」で映った街頭ビジョンは、この写真の左側、ちょっと先。
もうもう本当に、タイムズスクエアの真ん中で映ってたんですよ仁が…!!(←思い出して感動。)


ミッドタウン (仁ソロ)


さて、タイムズスクエアから少しだけ北上したあたりの、ミッドタウン。
こちらは仁がしゃがみこんでいた看板のところ。
これは地下鉄の入り口の、後ろっかわ(っていうのかしら?)。もう普通の、道端です。なんなら右横にゴミ袋とか捨てられてあったりもします。

ちなみに看板が、2003年当時とは少し変わってしまってます。「Station」の文字とか追加になっていて。
でも、ニュアンスは伝わりますよね?ね?

引きで見るとこんな感じ。

 
←ゴミ袋(笑)

看板の上は電話ボックスになっています。(日本同様、使用者は皆無。)
仁の写真の中で「受話器持って電話してるテイ」なのがありましたが、あの写真も、たぶんこの電話機使って撮ってるんだろうと思われます。
ただし、こちらも受話器の感じが変わっちゃってますけどね。

もちろん、仁の座っていた場所に腰をおろしてきました。BとDの丸の間に頭が入る感じで。
レイアウトが変わってるとはいえ、かなり体を低くしないと仁みたいな位置にならなかったです。「しゃがむ」じゃなく、お尻を地面につけて「座る」感じじゃないと無理でした。
そーいえば写真の仁も明らかにお尻ついてるぽいですね。

そいで、仁みたいに斜め上を見上げてみた目線の写真が、こちら。



仁も、この景色を見てるはず…。


そして、この場所の反対側にまわったのが、下の写真。




わーい!!
これまた仁のソロショットの場所ー!!!
(うしろの看板が違うけどね)
(アングルももう少し「寄り」でいくべきだったけどね)

勿論仁と同じ場所に立って、手すりとかに触れてまいりましたですよ。

この場所の写真は、2日目(Live前日)の朝、観光に向かう途中で撮りました。



こちらは、仁の「右手を掲げて裏ピース」の写真の場所。
これもちょっと、アングルが甘いな。
この写真は確か、Live当日、会場に向かう途中で撮ったんです。ホテルと会場の間だったんで。
偶然時計が写ってますが、結構時間が迫ってますね(笑)
朝から並べば最前列も望めたのでしょうが、でもいいんです。今回は、両席よりも「行きたい場所」を取ったんです。いいんだもーん。欲張りだもーん。



仁が「すがる目」でお買い物をした場所。
これも、上の写真と同じタイミングで撮りました。

同じ場所に屋台も出ていて、同じ位置にプレッツェルも積まれてますね。
「何撮ってんだ?」な感じで振り返るおっちゃんも写ってますが…気にしないでください。2003年の仁の幻影を撮ってるだけです。うふふ。

この屋台では買いませんでしたが、プレッツェル食べましたよ。
でも、2回も食べたのに、なぜか写真を撮ってません。あうう。
大きな塩の粒がついてるんですが結構な塩辛さで、粒を払い落としながら食べました。

ちなみにこの屋台では、別件で通りかかった時に飲み物を買いました。
おっちゃんは愛想なかったです…(笑)

2003年当時は買い物するにも「すがる目」だった仁も、7年後には英語ペラペラなうえにタイムズスクエアの劇場でソロ公演なんてやってしまってます。
感慨深いったらありゃしない。
もの凄いことですよね。

ブルックリンブリッジのたもと (6人ショット)


あれ?ブリッジなのに、いきなり壁?みたいな(笑)。
でも、こういう壁の前での6人のショットがありましたよね。表紙をめくった内側に折り込んである、帯のやつとか。

「KAT」3人が写真を撮ってた橋は、「ブルックリンブリッジ」。その名の通り、ブルックリン地区とマンハッタン島とをを繋ぐ橋になっています。

当初はマンハッタン側からブルックリン側に渡るという予定にしておりましたが、後の予定とかアクセスとかを考えて、一旦ブルックリン側に地下鉄で渡ってからマンハッタン側に向かう、という事に、急遽変更。

ブルックリンで地下鉄を降り、橋のたもとに向かいます。
この写真は、たもとに向かう途中、たもと近くの…何やろ、倉庫?でもなく…若干廃墟っぽい建物の、壁です。
壁は結構長々といろんなところにあったので、性格に「この場所」っていうのではないと思うのですが…まあ、当たらずも遠からじ、ってことで。



どーん!6人のショットの場所ー!!!
…のはずなんですが…

いや、わかってはいたんです、調べていく過程で、この場所が現在「工事中」だということ。
だから、2003年の写真に写ったままの状態ではなく、その場所にも近づけない…とはわかっていたんですけどね…なんていうか、やっぱし寂しいですよねええええー。
こんな柵とかなくていいのよー!!
地面には青々とした芝生が茂っててほしかったのようー!!!

だから、橋のたもと関連の写真はこれ以上は無理でした。
「-TUN」3人のショットはこの橋のたもとだったし、6人一緒のショットもたくさんあったのになー。残念だったなー。



裏表紙もどき。
近寄れないので同じアングルでは撮れませんが、うしろに写るマンハッタンのビル群の感じは出てるかなあと。



引きのショット。(フェンス越しに撮影)
左側のレンガ造りの建物…このあたりで、仁は「みんなのあおられてロン宙に挑戦しちゃった」のだと思われます。そいでキョトン顔で「見た?見た?」って言ってたんだろうなあ。近づきたかったなあ…。

ちなみにこの橋のたもと、今では工事も済んで、なんとメリーゴーランドが設置してあるのだそうです。
だから、これから行っても結局、写真と同じような風景は見られないんだなあ…。

工事中で残念ではありましたが、それでも、なんとなく雰囲気を感じることはできました。
行ってよかったですよ。うん。


ブルックリンブリッジ (KATショット)


こちらは、ブルックリンブリッジへの歩行者の入り口。ちなみに車はこの下を走っています。

巻末のオフショットで「向こうまで行ってくる!」とじゅんのが走り出したのは、たぶんこの場所だと思われます。

さあ、そしていよいよ。



ばーん!!
きゃほーい!!!(←テンション高)

こちらも修復工事に入っており、欄干の両側にシートが被っちゃってますが。
センターのライン(歩行者と自転車のエリアをわけてある)が、2003年当時の黄色とは異なり白になっちゃってますが。
橋の左側の建物が、なんか違うやつに変わっちゃってますが。
アングル的にもうすこし寄りたかったのに、右側にいる緑のリュックのおっちゃんがたそがれたままどいてくれなくて、これ以上寄れなかったりしてますが。

でも!
それでも!

とにかく、もう、なんというか…私にとっては、聖地!です。
なんかもう、胸がいっぱいになってしまいました。

もちろん、仁の立ち位置に立って記念撮影もいたしました。
もう少しだけ晴れてたらよかったかなー。



亀が両手を広げ
仁が両手を広げて空を仰ぎ
じゅんのがサタデーナイトフィーバーしてた(笑)

そんな場所。

この橋を渡っている時、思わず
「これまでにあった嫌な事、全部許せそうな気分です…」って呟いてしまった。
そのくらい、「やっと来れたー!!」「ここだー!!」って、その想いで幸せな気持ちになれた橋でした。



これは、当時(2004年頃)売られていたショップ写真(オフショット)のなかの、「KAT」ショットの場所。
強風の中、顔の横でピースしてる仁がめちゃくちゃかわいい、あの写真の場所です。

ちなみにこの写真は偶然撮れてました。(若干トリミングしましたが)



こちらも、当時のショップ写真のショット。
3人が振り返って、仁は背中でピースをしている、あの写真です。(か、かわいい)

これはマンハッタン側からブルックリン側に向いた、これまでの写真とは逆向きの景色。
おそらく3人の橋の上での撮影が終わり、ブルックリン側に戻る際に撮ったものだと思われます。

当時の私は、ショップ写真は今と違って「仁が写ってるものは全買い!」みたいなことはしてなかったんです。だから、買わなかった中にもっといろいろ、いい景色とかいい仁とかが写ってたんだろうなあ…って、いまさらちょっと悔いてます(笑)。

あ、そいで、オマケ。
メインの写真で「橋の左側の建物が違う」って書きましたが、橋をマンハッタン側に進んでいくと、新しく建った近代的な建物の裏側に、ちゃんとありました。
ちっこい、緑っぽいとんがり屋根の建物です。



ちなみにこの橋には、NY到着の2日目に行きました。
このあと「MTV IGGY」の街頭ビジョンを観に、タイムズスクエアへと向かったんでした。


セントラルパーク・噴水編



「ゼベスダの噴水」。

…え、噴…水?

あい、なぜだかこの日、なのか、ずっとなのか…噴水から水は出ておりませんでした。なーぜー(泣)

まあでも、とにかく噴水。
映画などにもよく出てきたりする場所です。

この写真に近いアングルで、写真集ではじゅんのと中丸くんのツーショットが載ってましたね。
そしてそして、グッズの写真では仁と聖のツーショットも、この場所にてありました。
その写真では天使(やんね?)の像の頭の上に鳩がとまってて、ちょっと可笑しかったのですが…この写真でも立派に鳩が頭にとまっておりまする。やったー、おそろいです。(水は出てないけども)



聖と上田くんの2ショットだった場所。階段駆け上がってる写真の場所です。
…階段ほとんど写ってへんけど。(なぜあたしの写真はいちいち残念なのか…泣)





亀梨オンステージ!そして単なるにぎやかしの仁!!…な、場所。
いやもう、写真のアングルがどうとかは言うまい。何も言うまい。(ごめんなさい。)

いやー、現地に立って思ったけど、こんなとこで突然連続バック転とかはじめちゃったら、まわりの人もびっくらこいたでしょうねー。(しかも仁の「にぎやかし」つき。豪華。)
ああ、ここで…って、しばししみじみとしてしまいましたですよ。




さて、写真集には写っていない、こんな場所。

写真集の「BACK STAGE」のページには、仁が道具を借りてジャグリングに挑戦している(しかし何度やっても失敗している)云々…という記述があります。写真もちっこいのが一枚、載ってますね。

そして当時のグッズ写真の中には、仁が同じバトンのような棒を3本持って、ジャグリングに挑戦している姿を撮ったものもありました。
その練習している場所が、ここ。まさにここ。

アングルもかなりいい感じ(珍しく)なのですが…当時のグッズ写真持ってる仁ファンさんてまだたくさんいらっしゃるのかな?
おっちゃんの背中が写っちゃってますが、それ以外は結構自信作なんですよ、これ。



ジャグリングに挑戦する仁がふと顔をあげたとしたら目にしたであろう、仁目線の風景。
噴水のすぐそばです。



グッズ写真アングルが続いてスミマセン…。
これは、仁がわーっと手を広げてオトコマエな顔で(いつもですね。でれでれ)ひとりで写ってる写真の場所。噴水のとこから、さっきの聖と上田くんが駆け上がってくる階段の上がこの場所になってます。

このあたりはすごく人が集まっていたなあ。


セントラルパーク・仁亀ラブラブ編

…って、そんなタイトルでスミマセン。(焦)
で、でもでも。



ほらー。



ほらほらー。

なんかもう、仁亀の幻影が見えるようじゃろ?(泣)


2枚とも、写真集の後ろのほうの、折り込んである隣り合った仁亀写真の場所。(の、つもり。)

上の写真なんて、木の感じがあの頃のままです。
今にして思えば、この手前に突き出してる…棒?のうえに、仁はお尻を乗っけてたんじゃないかなあ。体勢から見て。

下の写真は、信号機とか木の…なんやろ、ベンチ的な。…とか、ちょっと形が変わってしまってたりするけど、それでもほぼ、そのまんまです。
多分、時期的には彼等が撮影してたよりも1ヶ月くらいあとになるので、背後の木の葉の茂り具合とかは異なってしまいますけども。

でもって、日差しのやわらかい感じが…時間帯とかは同じではないだろうけど、でもとても似ている…気がする。
仁もこんな心地よい日差しをここで浴びたんやなあ、とか思うと、なんかものすごい幸福感を感じてしまいました。



「ラララ〜♪」
手〜繋いで走ってくるラブラブカップル。(仁、引き気味・笑)

ああ…なんかこの写真見てるだけでシアワセな気持ちに。



「カニ歩き〜」

(ええ、もちろんわたしもやりましたけど、何か)



そういえばこの旅の途中、LIVE会場やMTV IGGYの時以外で日本人、まして仁ファンとおぼしき人たちに遭遇することが全然なかったのですが(みんなどこにいたのかしら…)、この場所と噴水のところだけは、写真を手にロケ地めぐりをしている仁ファンさんが数組いらっしゃいました。お仲間さんですね。


いやー、なんとも幸せな時間だったです。



白馬と白い馬車もありました。
仁が「両手ピース」してる後ろに写ってましたね。



セントラルパーク・芝生の広場編



うわーい!!
セントラルパーク!!!!!
いかにも、セントラルパーク!!!!!

芝生の広場、「シープ・メドウ」。
実はこの場所は冬季(10月中旬〜4月中旬)は閉鎖されていて中に入れない…ということをガイドブックで読んでおりました。
なので今回も「入れない」と諦めていて、それでもせめて柵の外からでも…と思い、足を運んでみたのです。

そしたら!
なぜか!!
11月も後半だというのに、なぜか開放されていたのです…!!!!

いやもう、本当に嬉しかった。
テンションあがりすぎて我を忘れ、あやうくカメラ(この数々の写真を撮ってたやつ)を紛失しかけるという大失態を犯したりもしてしまいました。…ちなみに写真があるということはカメラは見つかったという事なのですが、これはひとえに、ご一緒していたMさんが丁寧に探してくださったおかげなのです。うう(泣)(←無くしたと思った時はホントに泣きました。そして見付けていただいた時もホントに泣きました。いやもうまじで。)


上の写真は、表紙めくって中表紙?の赤いのめくって、その次のページの端っこに載ってる、6人で写った小さな写真のアングルです。
さっきの噴水の広場のあとで来たんですが、この時間帯はいい感じに日が照ってて、この場所をさらに気持ちのいい場所にしてくれていました。
いやーこんなきれいな気持ちのよさそうな芝生の広場があったら、じゅんのでなくてもバク転とかしたくなってしまいそうです。…いや、わたしはでんぐり返りくらいしかできませんけども。



見開き2ページで載ってた、6人が座って談笑してる写真の場所。の、写真。
6人のかわりに地元の人達が写りこんでおりますが、まあそれはともかく。
いやー、なんかもう、写真からもこの場所の心地よさが滲み出てきてそうな感じ。(自画自賛)

6人が写真撮った頃は青かった木々も、11月にもなるとすっかり秋らしくなっています。
もうすこし遅かったら中に入れなかったかもしれないし、雪が積もったりしてたかもしれないなあ。
そう思うと、運がよかったなあとしみじみいたします。
彼等がいたこの場所に立つことができて、ほんとうによかった。



いや、人物を塗りつぶしてしまうと、なんか若干不吉な感じがするんですが…まあそこは気になさらずに。ちなみに、塗りつぶされたのはわたしです(笑)。

6人並んで、自らの影で人文字を書いてた(らしい)写真の場所。
自分でも写真撮ったんですが、Mさんに撮っていただいた「わたし入り」の写真のアングルがいちばんいい感じだったので、これ採用。

芝生のうえに伸びた影の感じ、彼等の時の影の伸び方と向きとか似てるのがポイントです。えへへ。

ちなみに塗りつぶされたわたしの表情は、嬉しくて薄っすらにやけています。(←我ながら若干気味が悪いです)
そんなわけで、いろんな意味で塗りつぶしが必要だったという。



バック転競争開始!!

って、いまさら2003年の仁に突っ込むんもなんですけど、あんな重そうなコート着たままでバク転は無理じゃろう…?



というわけで、仁ギブアップ後の風景。

うーん、やっぱし記念に「でんぐり返り」のひとつくらい、しておくんだったかも…。


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今回のロケ地は、写真集の写真およびメイキングのコメントなどを頼りに、ネットやgoogleの力を駆使して(笑)訪れました。
なかには、どのあたりだか全然わからなかったのに、ニューヨークに行くちょっと前に海外ドラマを見ていたら、たまたま
「あああー!!!ここは!!!!」って、画面の中に見つけてしまった場所なんかもありました。
ちなみに、噴水のそばで仁がジャグリングに挑戦しているショップ写真の、その場所なんかがそうです。「ゴシップガール」見てたらSとBが仲直りするシーンで出てきたのです。あれは嬉しかったなあ。


そんな感じで、LIVE行きつつ、街頭ビジョン見つつ、観光しつつ、の中に無理やり盛り込んでしまったこのロケ地巡り…。
なかなかアングルが微妙だったりもしてますが、写真集を思い出しつつ楽しんでいただければ、そしてこの場所に来れた幸福感が少しでもおすそ分けできれば、幸いでございます。

あーホンマにたのしかった。
幸せでした。




最後に、オマケ。



リスちゃん (いや、セントラルパークでは出逢えなかったんですけどね)


(実施:2010年11月)