「ごくせん」 (2005年1月〜3月放送)
赤西仁、そして亀梨和也の名、そしてKAT-TUNの名を、世に知らしめるキッカケとなった記念すべきドラマ、「ごくせん」。
それまでの一部の熱狂的なファンだけでなく、広く広くお茶の間までファン層を広げる事に成功したこのドラマは、KAT-TUNを語るにももはや欠かすことのできないものとなった事でしょう。
生徒役のメイン役者5名のその後の活躍も、凄まじいものがありますね。
そんな記念すべきドラマのロケ地を関西のお友達と巡ったのは、2005年3月のこと。
3月24日 ザ少年倶楽部収録(渋谷)
3月25日 Lookingコン・横浜アリーナ2公演(当時は王様コンと言ってたっけ)(そしてこの日に怒涛の追加公演が発表されたっけ)(遠い目)
3月27日 Lookingコン・横浜アリーナ2公演
24日から27日に掛けて横浜に滞在し、24、25、27日は生・KAT-TUNを堪能し。
で、ぽっかりと空いてしまっていたのが3月26日です。
遠征組の皆様はそれぞれの楽しみ方をされたのだと思いますが、私が某(笑)関西倶楽部さんに提案したのがこの、「ごくせんロケ地巡り」でした。
それぞれの行きたい場所をリサーチし、ネットで行き先や経路、所在地を検索しまくり(職場でやってた・笑)、行程表を作成し…
前の年、SUMMARYの合間に相方(当時はまだ知り合ったばかり・笑)と裸少の「代官マウンテン巡り」をした時もそんな事をしたのでしたが、本格的に「ロケ地巡り」というものにハマったのはこの「ごくせん巡り」からだったかも知れないなあ。
思っていた場所が間違っていたりした所もあってご迷惑もお掛けしましたが、大変に思い出深いロケ地巡りとなりました。
当時追加公演とかでバタバタしていて、ブログ上にも書けなかった、このロケ地巡り。
これは、その当時を振り返っての記録です。
ま、そんなに多くは巡ってないんですけども。
ごくせん神社
おっちゃん、のいてー朝食後に新横浜の宿泊先を出発し、まず向かった先は新橋。そう、日テレに設置(?)されていた、「ごくせん神社」でございます。
当初は設置期間が「放送終了まで」となってて、この頃には撤去されてる予定だったんですよね。それがどういうわけだかちょっと伸びて、おかげで実際に御参り(?)する事ができました。
この前に仁亀、立ってましたもんねー。
可愛い顔の子を選びましたそのあとは「日テレ屋」へ。
仁亀が持ってた細木数子プロデュースの限定商品「ハッピーズーミン」は流石にありませんでしたが、普通の青い「ズーミン」をお買い上げ。
愛嬌があって可愛いです。ズーミン。
たくさんのズーミンの中から、フィーリングの合う子を選びました(笑)
決闘の神社
この土の上に隼人が。
新橋にてランチ兼「追加コン作戦会議(笑)」をした後は荻窪に移動し、2話で隼人とヤンクミが決闘をした、あの神社へ。
ここでどんちゃん、大失態。
神社の名前だけで検索して印刷した地図の通りに向かったのでしたが、この「八幡神社」という名前…荻窪だけでも複数あったらしい。
たどりついてみたものの全然違う所で、それではとタクシーに乗るとこれまた全然違う所に連れて行かれてしまい…
結局、辿り着くだけでも物凄い時間が掛かってしまいました。
正しい場所は、「荻窪警察の前の八幡神社」です。(そう言ってるのに、タクシーの運ちゃんに連れて行かれたのは吉祥寺の八幡神社。なんでやねん。)
ここで、親子連れや老人の目を気にしつつも隼人が倒れていたあたりの土を採取。(事前に容器も購入済み・笑)
闘う隼人は、本当にかっこよかったなぁ…。
ちなみにこの場所で、テツとみのるのたこ焼き屋も数回、営業されておりました。
この柵の向こうに竜が。
これが竜の目線。
決闘の様子を竜が見ていたのは、この柵の向こう側。
実際にその場に立ってみると、あんなふうに隠れて見るのは絶対不可能な感じでした。
決闘してても絶対目に入るって(笑)。
そして、下の写真は竜の目線。
戦う二人は、こんな風に見えていた模様です。
熊井ラーメン
食べたかったのに…。そのあとは府中へと移動。
「あの」公園へと向かう道中…ありました、「熊井ラーメン!!」
普通に営業されているラーメン屋さんですが、あいにく土曜は定休日で、中に入る事ができませんでした。しょぼーん。
窓から中を覗いてみた限り本当にあのまんまの店内で、こじんまりとしてました。
あの3D全員でラーメン食べるシーン、ほんとにぎゅうぎゅう詰めだったんだろうなぁ…。
あの公園
さて、いよいよ!あの公園です。(ふがふが)
このロケ地巡り(と言うほどのもんでもないですが)のラストを飾るに相応しい、ある意味「聖地」です。
おんぶしろおんぶ!…とかいいつつ、まずは入り口に近い日本庭園に寄り道。
8話で金融屋にやられた隼人とクマが、手当てをしてもらってたあたりですね。
竜が隼人をおんぶしてくれるシーン、好きだったなぁ…(じーん)
そしてついつい寝そべってみる、Kままさんと私だったのでした。(あとで検証したところ、ちょっと場所がズレてましたけどもね。)
あの噴水!!
そしてあの道!!
この景色だけで泣けそうです。
そしてこれが…あの「噴水」!!
その後「anego」においても使用される事となるこの場所。
しかしその当時の私達はそんな事を知る由もなく、ただただ「隼人がー」「ここで竜がー」とか言いつつ、うろうろうろうろ、傍目には充分怪しく、楽しんでまいりました。
ふと気付くと、石畳の一枚一枚を踏みしめるようにちょこちょこと歩いてるKままさん。
「どれか仁が踏んでるんちゃうかと思ってやなー」とおっしゃるKままさんの言葉に納得し、ちょこちょこ歩きに加わってみるどんちゃんでした。(おバカな仁ファン二人)(亀ファン二人は冷静でした)
「♪ジャーンジャーカジャーンジャージャジャーンジャーカジャーン」と例のBGMを口で奏でたりしつつ、「ここがこうで!」「あの時がこうで!」と、行ったり来たりして楽しみました。
おいらのシルエットが…そしてそして、「あの丘」。
2話で5人が授業をサボってるシーンとか
最終話の最後、ヤンクミと3Dとの別れのシーンとか
随所で登場した「あの丘」は、噴水の先にあります。
思い出しても泣ける。ズームインで放送された、クランクアップの場面。
みんなが花束を貰っていたのはこのあたりだったと思います。
ひらり。そして仁が走って飛び越えたのは、多分このへん。
ちょっとえぐれてる感じだったんで(笑)。
チャレンジしたけど、コンパスが違うので怖かったです。
しょぼーんあと、仁ファンとしてはどうしてもまたがって見ておきたかった、アヒルの遊具。
3話で隼人がまたがり、「じっちゃんの名にかけて〜!」「何カップが好きだ〜!」と叫んでいた、あのアヒルですね。
が、しかし。
「ここだろう」と目星を付けて行った場所(遊具広場)には、それらしい遊具はあるものの「それ」はなく…Kままさんが管理事務所や売店をまわって聞いてみてくださったのですが、他にそんな場所もなく。
と、相方Mさんがそこで子供を遊ばせていたお若いママさんに聞いてみると…「最近、これに替わっちゃったんですよ」とのこと。
やはり場所は合っていて、だけどもうあのアヒルさんは無くなってしまっていたのでした。
後で判った事ですが、なんでもあのアヒルさん。
あの放送のあと、訪れたファンによって落書きだらけにされてしまったのだそうです。
消しても消しても書かれてしまう落書きのせいで結局アヒルは撤去され、代わりとしてこのなんとも言えず無機質な感じの遊具が設置されたのだそうです。
悲しいことです。
今後は絶対、こんな恥ずかしい事にならないようにしていただきたいものです。
降りてくるツッチーと日向。
それを待ち受ける隼人と竜。おまけ。
このロケ地巡りから随分あと、「グラチャン」観戦のために都内に宿泊した私だったのですが(ちなみにこの日、相方と「野ブタ。」のロケ地巡りも敢行)、その宿泊先がたまたま5話(タケの話)で生徒達がタケを探してたシーンのロケ地にとても近かったので、ちょっと足を運んでみました。
ドラマからだいぶ経過していたのですが、やはり懐かしかったです。
この回では仁がデコ出しだったんですよねぇ…。
ばーん。おまけ、その2。
こちらが、決闘の神社にて採取した土です。
お友達にも喜んでいただきました。(あげたらしい…)
(実施:2005年3月)