LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES


    広島グリーンアリーナ 2008.6.21〜6.22 1・2部
  
  


広島グリーンアリーナ 2008.6.21〜22(各1・2部)

 
あたしにとっては、カウコン以来半年振りに逢うことになる生・KAT-TUN。

…長かったなあ。ほんとに長かった。


逢いたかった。
やっと、本当にやっと、この日6人に逢えるのです。

そのくせ「実感」とか「気持ちの高揚」的なものはあんまりなくって、時間的なバタバタ(準備とか)はあったものの、気持ち的には結構のほほーん、としていたのです。直前までは。
それが急に慌てふためきだした(?)のは、やっぱし「はっΣ( ̄□ ̄;)、もしかしてあとちょっとしたら『LOVEJUICE』がフルサイズでしかもナマで聴けるんだ…!?」という事に気付いてしまった時からでしょうか。(←遅い)
そのあとはなんかもう胸の辺りが「きゅう」となってしまって、喋ってても若干上の空だった気がいたします。


そうして体験した広島のコンサートは…ほんとうに、「もしかしたら今まで観たKAT-TUNコンの中でいちばんだったかも…!!」って思える程のものでした。あたしにとっては。
それだからなのか、なんか日常生活に戻ってからも「レポを書く」とかいうことよりも「反芻する」ことのほうに気持ちが向いてしまって、「ほわー…」ってしてたかと思うと急に涙ぐんだり、そうかと思えば次の瞬間には「…ニタ(´∀`)」とか笑ってたり。
そんな日々を送っておりました。

もーあたし今、「6月21日」って日付に触れるだけで泣けそうなんですけど。(´;ω;`)


皆さんいろんなとこでレポとか書いてらっしゃるし、しかももの凄く詳しいし、だからもうあたしいいかな書かなくっても…とかも思ったりしたんですが。
いやいやそんなコンサートだったからこそ!こそ!何よりも自分の為に、覚えてることは書いておこう…と思い直し、こうして久し振りに(!)自宅パソコンに向かっておる次第です。

そんなわけなので、ほんとうに自分目線だし
ほかのひとが読んで満足の得られるような内容ではありませんが。


あたしが観た、広島でのKAT-TUNです。
最も心に残った21日2部の公演がメインになるかと思いますが、4公演分ごっちゃにして書いております。(1公演づつなんて…無理だよう。)

では。
いざ。

***


楕円形の会場を縦長に使用したステージ構成。

奥にメインステージ。
メインステージの中央と両サイドには階段。天井に近い部分にはジャングル…っていうか、茂みのようなわさわさした感じのものが下がっています。
下には、岩とか樽とか茂みとかも。「漂流して流れ着いた無人島」って感じのセットです。

そしてステージ両サイドには海賊船。
余談ですが、この船って多分、海賊コンで使ってたやつだと思うのです。全然異なる使い方をしてるけど。(ほんまに物持ちのいい事務所やの。)

アリーナの中央に円形のセンターステージがあって、あとバックステージ。メインステージとセンターステージをまっすぐにつなぐ細めの通路があって、センターステージからバックステージまではY字に通路が延びてます。
バックステージが若干横に広くなっているだけで、珍しいことに外周がありません。久し振りに(?)ムービングステージもありません。

…が、このステージ構成こそがあたしにとって「神」だったことを、後々実感することに。

あ、あとメインステージと両サイドにはモニターもあります。


さて、あたしの席はといいますと

21日1部:Gブロ上のほうの端っこ(メインステージを向かって左側から見下ろす感じ。正面からは見えない部分も見えちゃうが、メインのスクリーンが見えない、という難点もあり・笑)
21日2部:アリーナB2ブロ(中央ステージ左横。ここはかなりよかった!)
22日1部:アリーナA5ブロ(ステージを右斜め前から見る感じ。メインステージも中央ステージも近かった。)
22日2部:Aブロ一番上の端っこ(21日1部で入った席の真逆くらいな席。)

でした。
正面、っていうのはなかったけど、4回かけて左から右へとぐるっと回りながら観たような感じで、いろんな角度や場所で観られてよかったです。


照明が落ち、大歓声の中先ず登場するのはキスマイ。

藤ヶ谷父さんの紹介で、ひとりひとりキスマイとA.B.C.がいろんなところに登場します。(なんか北山くんが最後に登場して、特別扱いぽかった。)

A.B.C.はメインステージでロープアクロ。
真っ直ぐ下げられたロープでぐるぐる回る…ドリボとかでもやってたやつです。

ジュニアはA.B.C.にキスマイ、それに演奏でFiVe、のみでした。
あんまワラワラとしてなくって、なんといってもずっと付いててくれてるメンバーばかりだっただけになんか安心感がありました。ずっと観てるので愛着もあるしなー。


最後に「QUEEN KAT-TUN号」のキャプテン…という設定で、Kから順番に紹介されます。同時にモニターにひとりづつの写真が映されます。海賊に扮したKAT-TUN。


■「T∀BOO」
ドラマティックなイントロが始まった段階ではまだどこにいるのかわからないKAT-TUN。
イントロに聖のRAPが重なったと思った直後、ステージ上方の茂みの中から細長い檻みたいな形をした横並びの6基のリフトに乗った6人が降りてきます。

歌いだしは、仁。
黒いティアドロップ型のサングラスをかけた仁は、その右手でパイプをくゆらせています。
顔のまわりにまとった煙がとても妖艶な雰囲気を醸しだしていて、その雰囲気にゾクゾクします。
そういえば、22日2部では仁だけがしゃがんでいました。


CDで聴いててもなんだか「壮大な物語が今から始まる…!!」っていう昂ぶりを感じる曲で大好きなのですが、こうしてLiveで聴くとその感じはなお一層ものすごいことになっていて
もう…なんだろう、のっけから「奇跡」を見ているような感じがしてました。
ペンライト(あの)とか振るどころじゃなくて、なんかこの曲では両手でペンライト(あの)(←もういい)握り締めてました。(それはそれで危ない人のような絵ですが…)
なんかもう、涙目だったもんあたし。

リフトは、曲に合わせてその高さを変えながら上下します。斜めに並んだり、山形になったり…ちょうどカツカツコンの「YOU」の時みたいに。それもまた、素敵な感じ。

だけどリフトの並びとか、あんま覚えてないなあたし。
真ん中の二基が亀と仁だったのしか確実じゃない。(どんだけ)

亀が被ってた帽子を途中で投げ捨てるのは、毎回ではなかったように思ったけど…どうだろう。
亀と聖は黒い眼帯をつけています。亀のはグラサンと一体化した眼鏡みたいに、かぱっと開くようになってるみたいで。途中でかぱっと開けて、また閉めたりしてました。(焦らしプレイ…?)
聖のはハートの絵が描いてあります。

曲が終わる頃にはリフトがステージに到着して、そしてそれぞれステージに降り立ちます。
いつも聖が「広島〜!!」とか叫んでた気がする。


■「Keep the faith」
アルバムの流れ通りに、この曲。ものっすごい踊ってます。
最初の亀と交差して後ろ足(?)あげて頭を後ろに倒すところ、ナマで観てもやっぱり仁の動きは可愛い、と思った。

2番の頭あたりの振りがもの凄く好きで、でもテレビだとあんまり観れない部分なので、すっごい観てしまった。…ら、本当にものっすごい、びっくりするくらい踊っていて、もう「ああああ!」ってなってしまいました。
フェイクのとことか声もすごい出てて、テレビ(年末の音楽番組の特番とか)では結構あれ?ってなることの方が多かったけど、ガッツリ歌ったらこんなにもかっこいいんだこの曲…!!!って、すごく嬉しかったなあ。

最後にどかーんと特効が鳴ります。


■「GOLD」
海賊がテーマだけに、この曲も勿論。
旗も出てきたけど海賊コンの使い回しじゃなくて(あれ結構使ったよな…)、今回のグッズのドクロマークがデザインされている新しいものでした。

左右の船に、3人づつに分かれて乗り込みます。
ステージに向かって左側に亀・竜・雄、右側に仁・淳・聖。
初日のとき、このあたりで亀の髪型に驚愕&大笑いした覚えが(笑)。(ごめんよ…)

そのあと左右の船の舳先がゆっくり内側に向いていってくっつき、その舳先部分をまたいで三組が左右に入れ替わります。(これ、船が結構高さあるし、舳先部分は狭いし、普通に怖いと思う…)
21日1部のときは左側の真横位置から観てたので、最初船に登った段階では「仁、あっちか」と思ったんですよね。したら途中で入れ替わって、そしてスタンド席へとのぼってきて…いきなり近くに仁が向かってきて、もうどうしようかと思いました。(←どうもできない)

船から下りて、スタンド席のトロッコへとつながるステージのサイドの階段を上ってきます。
途中の踊り場みたいなところにそんなに大きくない鐘があって、仁がそれをカンカンカンと鳴らします。そう、「旅立ちの鐘」を。

網で左右を囲った形のトロッコには鎖がからんでいて、雰囲気があります。
そのままトロッコはバックステージへと向かいます。

そういえば中盤のアレンジが少し変わっていました。
仁の「旅立ちの鐘が鳴り響く〜」のところとかも、ずっとドラムの音がドンドコドンドコ…って鳴り響いていました。

とにかく仁の声がすごく出てたなあ…って、そう思った記憶があります。
じゅんのお約束の「俺達について来いよ〜!!」もあります(笑)。(「絶対やだ〜」って言いそうになってしまう。でもついてく。がしがしついてく!)


■「Junpin´up」
この選曲は結構意外だったかな。セカンドアルバムに収録されたアルバム曲の中からの選曲はこの1曲だけでした。そういえばファーストアルバムのアルバム曲(既存の7曲以外の7曲)からの選曲もなかったです。

で、これは全員で歌うっていうより、挨拶したり順にハケてって着替えたり…と、そういう感じ。
バックステージから順にセンターステージにやってきて、21日2部でセンターの横だったあたし達の席まわりは大騒ぎでした。
仁も「騒げー!!」ってノリノリ。


■「ノーマター・マター」
仁の挨拶はここだったかな。「みんな久し振りー!」とか、そんなんだったと思います。
黄色いフリンジ衣装はとても好きだったので、またみられて嬉しい。

曲の途中でみんなメインステージに。
そういえば曲は若干短めの構成だったように思います。

曲の最後には「やばいやばい!」みたいな小芝居(?)があって、船の後ろに隠れるようにはけていきます。
その後はA.B.C.による小芝居もついてて、「島に6人の海賊が侵入してきた」みたいな展開に。


■「DON'T U EVER STOP」
船の舳先が開き、そこから衣装を変えたKAT-TUNが登場。…もう、なんともいえない圧倒的な雰囲気。
踊ります。がっつり踊ります。
もの凄くキレがあって、それでいて妖艶で…好きすぎてちょっと涙ぐんでしまうくらい。

これも「Keep〜」と同じでテレビでは全部は観れないので、ほんとうに毎回、仁ロックオンで必死で観てしまってました。
この曲の仁のダンスがもの凄く好き。
間奏の仁が「にょろにょろ」って手を上げるところが本当に好き。
あと「guiter!」のあとのギターかき鳴らす振りは、毎回仁がものすごくかき鳴らしてたなあ。なんか生き生きしてるように見えました。

21日の1部では最初亀のマイクから音が出なくて、その際に仁と亀のアイコンタクトや会話が何度か。
仁はちょっと笑顔も見せてて、ほわあ…となってしまいました。仁と亀の絡み…あたしやっぱりこれにめっぽう弱い。


■「12 o’clock」
左から聖、中丸くん、仁、の順に並び、ステージ前方で「1 o'clock〜」と始まります。
うつむき加減に英語RAPを口ずさむ仁。

あたし、もしもこの曲をコンサートでやるとしたら、この頭の部分はカットされると思ってたんですよ勝手に。だって以前亀のラジオでかけた時もこの部分はカットされてたし…だからあくまでも後付けのオマケみたいな感じなのかなと思っていたんですよね扱い的に。
そしたらいきなりコレが始まって、まさかナマで聴けるなんて思ってなかったし、だからもうわああああどうしよううううう!!!(狂喜!)って感じだったりしました。

あたしはこのRAPに夢中で気付いてなかったのですが、この時ステージ後方の階段部分では一番高いところに亀、それより少し下の段にじゅんのと上田くんが並び、三角形の形でスタンバイしています。

冒頭の部分が終わってイントロが流れ始めたところでバン!とその後ろの3人にスポットがあたるのですが、これが…なんか個人的にもの凄いツボで。
なんていうか…前の3人がフリースタイルな感じでいたのに対し、後ろの3人が「これぞショータイム!」って感じにびしー!!!!っと決めて立っていて。…そのコントラストがすごく面白くて、もの凄くゾクゾクしたんでした。
やがてその二組は融合し、階段の傾斜を使ってちょうど時計を表すかのように円形に。スクリーンにも時計が映し出されます。

6人の円形は曲のリズムで時計回りに回転し、「今しか出来ないRendezvous」のあとのところで1回、巻き戻ります。音もキュルキュル、って巻き戻る音がするし、その分回ってたKAT-TUNも一瞬「反時計回り」に後戻りします。これがまたもの凄く素敵なアクセントになっていて、すごい好き。

1番をメインステージで歌ったのち、2番に入るところで仁を先頭に、1列で真ん中の通路を渡ってきます。曲のリズムでずんずん、と歩いてきます。
この時の先頭は仁で、その後ろが中丸くん。(あとの順番は曖昧。)

仁は先頭をきって歩き出すんですが、いつも途中で後ろ(メインステージの5人)を振り返るんです。
この振り返って5人をみてる仁がどうしてだかあたしはもの凄い好きで、いつもジーン…としてました。なんだろうな、結構間隔があいてるのに、すごく「6人が一体になってる!」って感じられる絵だなあ、とも思ったし…うまく言えないんだけども。


そうして、この場面を見て改めて思ったこと。

あの6人がただ一緒に歩いてる。
その圧倒的な雰囲気。

あたし、この「6人が6人で歩いてる姿」が本当に好きなのだ。

「最強だ」
「無敵だ」


って、ほんとにそう思う。ゾクゾクする。
ただ歩いてるだけでこんなもの凄い雰囲気を放つグループなんて、稀有だと思う。
ほんとに本気で、彼らを誇りに思ってしまう。何度も言うけど、ただ6人で歩いている、それだけで。

Lookingコンの、ハーブレの時だったかなあ…あの時はステージを横向きに使っていたので通路も短かったけど、それでも6人で歩く場面があって、やっぱりその時ももの凄くゾクゾクした記憶があるのです。

この曲に限らず、ステージの構成上、メインステージからバックステージにかけての移動は、スタンドトロッコかアリーナトロッコ、もしくは最後に登場する小船を使わない限りはこのアリーナの真ん中に伸びた通路を使うしかなくて
だから今回のコンサートでは、「6人で歩く」というそのあたしの大好きなシーンを何度も観ることができて

…だからもう、「このステージ構成、神だ!!!!」と本気で思いました。
通路、神。細くてメンバー同士が近いとなお良し。
その細い通路を仁と亀が並んで歩いてる時なんて、なんかもうほんとに死んでもいいかもとか思えるくらい幸せでした。(書いてて泣きそう)(決して泣くような場面ではありません)


通路には等間隔に5人(スタンバイのためにはけた聖を除く)が、キスマイメンバーとそれぞれペアを組んで絡んだりします。ちょうど少クラで「GOLD」を披露した時の聖とじゅんのみたいに、輪にした腕の中を潜るような動きがあったり。
仁のお相手は千賀くんでした。(あとのメンバーのことはわかりません。)

最後の「チュッ」を仁がやってくれた時が確かにあって、あれは嬉しかった。
ほら仁やん!!とか思った(笑)。
(あとで聞くと亀もやってたそうだが)

みんな、高いキイもすごく声がでてました。


□ここでまた小芝居。
A.B.C.が登場し、「次はメンバーの過去をみてみよう」みたいな感じで…「特にあの金髪で短髪のやつはヤンキー」とか「特に河合君をいじめてた」とか「でも弟には優しい」とか、そんな風に紹介。


■「parasite」(聖ソロ)
ブルンブルン…と大きな音を響かせて、メインステージの上手側からバイクで登場した聖。
なんかもう、バイクも衣装も紫!金!豹!っていう印象。こわい!!(笑)(←笑える怖さ)

バイクを降りるとそこでヤンキーなポーズをとって笑わせてみて(似合いすぎ)、そのままダンス。
ビートの効いた音楽に合わせてリズムを取るように踊るんですが、それがなんだかすごく男っぽいセクシーさを醸し出していました。

再びバイクにまたがり、通路をバイクで駆け抜けます。
通路が細いので観てるこっちも一瞬ヒヤッとしますが、それはそのままどよめき〜感嘆の声に変わっていきます。
21日1部では途中ペダル(バイクのあれもペダルっていうの?)(←無知)から足を離して地面に向けて爪先を伸ばしていたけど、あとの回はしっかりバイクにまたがったまま走り抜けてました。
そしてセンターステージを2〜3周グルグル。これもけっこう外側を走るので、みててドキドキします。

バックステージ〜通路あたりではキスマイがスタンバイ。
バイクを降りた聖は、千賀くんから短めのマイクスタンドを受け取ります。

これが…千賀くんが持ってる時には確かにマイクスタンドなのに、聖の手に渡った途端にあたしにはなんだか凶器にしか見えなくて(笑)
でもそれくらい、聖のその姿はハマっていたのです。

途中、再びバイクにまたがった聖がブルンブルンといわせるエンジン音と牧野くんのドラムの音が絡む場面もあり。かっこいい。

聖はバイクにまたがったまま再び細い通路を戻り、出てきた所からバイクではけていきます。


あ、キスマイはダンスだけじゃなく、Mステの時みたいにマイクももって歌ってました。


■「w/o notice??」(亀ソロ)
昔のコメディ映画なんかで流れそうな、ちょっと陽気でトボけた感じのピアノのメロディが流れ、スクリーンには左斜め後ろからの亀のショットが映し出されます。
机の上にはお絵かき道具やら灰皿やら、いろいろごちゃごちゃと乗っています。
亀は絵を描いたり、果ては鼻をほじってその指をじーっと見たり(笑)。(←思わず「食え!食えっ!!」って呟いてしまった・笑)そんな映像が、カタカタとした早回しみたいな感じで流れていきます。

スクリーンの映像が消え、ステージの上にはさっきの映像そのまんま、みたいな亀が。
なんか、なんとも言えないお衣装…。Mステで見た、あの感じでした。

スクリーンの中で描いてたお絵かきの絵が拡大されたような状態で、亀のうしろのホワイトボード(?)に描かれてあります。
亀は黒いスプレー缶を手に、その一部(notice??の文字のあたり)を上書きするようになぞっていきます。

そのあと、手にしたデジカメ。それの中身を確認してるようなしぐさ。
そして「カシャッ、カシャッ」ていうシャッター音と共に、中央のスクリーンにメンバーのオフショットが映し出されます。3枚かな。客席からも大歓声。

これ、なんでか初日のやつを全く覚えてない。(ほんとになんで。)
でも22日は、

「なにかをあーんって食べながら振り返ってる笑顔の上田くん(ああ!)」
「楽屋みたいなとこでウンチングポーズを取るじゅんの。ウンチの位置にはピンポン玉(笑)。」
「左側に横になって眠ってる聖。その右側に、聖に寄り添うようにして眠ってる仁(ああああ!)(だってなんでそんなくっついて寝てるの!)(かわいい!かわいい!)」


の写真だった…と記憶しております。1・2部共に。
そのあとは若い女性の足元と、あと肩にかけたバッグとかが映し出され…この時は客席、「ええ〜(不満そう)」って。(←正直すぎる・笑)

亀にはグリーン(だったかと…)のスポットがあたり、上手側には誰もいない所にピンクのスポットがあたります。ヒールの靴音がコツコツ、って響いて、このピンクのライトのところに女性がいる、っていう設定。
イントロ部分でタップを踏んだり、椅子(コロ付き)に座ってひゅいーんと滑ったりしながら歌う亀。椅子から降りたあとはその椅子をステージの奥の出口にコロコロ〜と滑らせて落としていて、それが毎回あまりにきっちりと同じ場所に滑っていくのでなんか変に感心してしまったりしました。

スクリーンに女性のシルエットが映り、亀はスクリーンの中に出たり入ったり。
スクリーンのうしろから持ってたステッキを投げたり、脱いだシャツを投げたりします。…が、初日ステージを真横から見下ろす形で観ていたあたしにはこのスクリーンのうしろが丸見えでして、かなり早い時期に亀の姿が消えていくのとか、タネが丸見えになっておりました(笑)。(←初回にいきなりネタバレから入ったヒト)

そうして、ステージ上でいちゃいちゃするバカップル風(笑)のシルエットが繰り広げられた直後…亀がセンターステージへと駆け上がってきます!(センターステージのまわり絶叫!)
なんかけっこういつもギリギリぽかったなあ。慌ててる亀がかわいかったの。

センターステージで歌ったあと、スタンド席に塚ちゃんが登場し、亀が喋るのにあわせるように動き、選ばれたお客さん(子供だったり、男の子だったり。22日2部では塚ちゃんが男の子と肩組んでたなあ)に何かファイルのようなものが渡されました。中に、亀の描いた絵?か何かを受け取る方法が書かれているのだそう。(いいなー)


■「夏の場所」(じゅんのソロ)
明るくなったホール。バックステージのうしろあたりのスタンド席に、自分のうちわをもったじゅんのが登場。
なんとも言えない(笑)ツナギを着たじゅんのです。(これはこれでいいけど…でも…)
近くの席の何人かに「名前は?」とか「誰のファン?」とか話し掛け(「赤西くん」って答えられてもニコニコ。)、最後に自分のうちわを毎回プレゼントしてました。

「うちわの振り付けを覚えて一緒に踊ってください」みたいな感じでキスマイを呼び込み、曲が始まります。
これ、21日の1部のみ「振り付け」の時間がありました。
モニターには「この曲ではうちわを胸より上にあげてもOK!」みたいなメッセージが出てました。

中盤、メインステージのスクリーンには海辺ではしゃぐKAT-TUNの映像。走ったり、仁がじゅんのをなぎ倒して(?)いたり…じゃれあうKAT-TUN。みんな笑顔。じーん、ってします。

じゅんのはバックステージ→センターステージ→メインステージ、と移動して歌。間奏部分でのみ、せりあがったセンターステージの上でダンスのステップを踏んでました。
最後に、「僕のうちわも買ってね〜!」ってはけていきます。

最後の映像は、5人によって浅瀬の海の中に投げ込まれちゃうじゅんの。(落とされても笑顔。)
初日は音がなかったのですが、二日目は「せーの!」って掛け声とかみんなの笑い声とかも入っていました。


■「TEN−G」
メインステージの奥に立体的なドクロ。(けっこ怖い。子供さんとか大丈夫かな)
「この島から生きて出られたものはいない…」的なおどろおどろしいコメントのあと、「はっはっはっは、はーっはっはっは、はーっはっはっは」てな感じで笑い声がおこるのです。(だんだんテンションあがってくの)
で、これも二日目は「はーっはっはっは、はーっゲホッゲホッ!」みたいな感じでむせたりしてました。誰の声なのかな。録ってるんだと思ってたけど、ナマで喋ってるっぽい。
この時、最初にA.B.C.が出てくる回と出てこない回があったような。

スクリーンには天狗のお面(あの!)をつけた6人が島を逃げ惑う?姿が映し出され…そのあと、本当に久し振りな「天狗」達が登場。
わちゃわちゃしてます。
亀はやっぱり、あのヘンテコな声の喋り方なの。

天狗達は島の住人で、進入してきたKAT-TUNを追い出そう!的な展開。
「おれさっき海賊見た!」とか亀が言うんだけど、「どっち言った?」って聞かれたら「俺…わかんねえ」って。おバカでかわいいの。しかも声がヘン(笑)。
そいで仁は悪ぶった口調(舌巻いてる)で、「1対1だと勝てねぇからぁ、1対5でやっちゃおう」とかって言います。

色は、昔のまま。
衣装は、昔はランニングだったけど今回はスウェットみたいな感じだったかなあ。

亀:紫
仁:ピンク
淳:黒(お腹にはやっぱり「腹」って書いてある・笑)
聖:青
竜:赤
雄:黄

喋ってる時、22日の1部だったかな…仁が「天狗の鼻を折って「ふー」って息でくっつける」(※鼻は蝶番がついて折れるようになってます)ってのをやってたんですが、その時の寄り目気味になりつつ鼻を見上げてる顔がものすごく!!!可愛かった。
あと上田くんは相変わらず顔が見えないくらいすっぽりとお面をかぶってて、「こうすると真の天狗になれる」的なことを言うておりました。

そして、懐かしくも面白い、あの「TEN-G」。
もう、なんて可愛いんだろうKAT-TUN。愛おしい…。

仁は以前と同じで、「街を歩けばそこらの女が群がるエビバデセイ!(かっこいー!!)」のところと「間違えてるのはカメラ割り」のとこを歌います。
モニターに歌詞が出ないし「TEN-G」自体をご存じない方も多いと思うのですが、あの「かっこいー!!」は是非叫んでいただきたい(笑)。
…てか、歌詞映せばいいのにー。

あと、上田くんの「ダンスは基本踊んねーよ」の歌い方がやっぱり、ほんとに可愛い。(でれでれ)
仁はマイクを横笛みたいに持って吹くまねをしたりもしてたなあ。

最後は「侵入者を発見した!」みたいな感じになって、あっけなくはけていきました。



□逃亡劇(?)
ひとりづつ、映像→本人登場、の展開。

亀:島の中を逃げ惑う亀の映像がモニターに。…するとセンターステージに亀、登場。
22日1部だったか、着替えが間に合わなくて「まだ映さないでぇ!」とか言ってたのがもの凄く可愛かった。まだ天狗のお面かぶったままだったり。

そしてリアルクランキー。
手にしたクランキーをかじり、ほう…って目を閉じてる(かわいい)。メインステージには犬(なんで犬?)の着ぐるみくんがいますが、「やっぱり幻か…」とCMそのままに。

淳:アリーナAの5ブロと6ブロの間あたりに、トロッコで登場。
「3行ラブレター」と言ってから読み上げるそのお手紙は、3回が「もみじまんじゅう」に、22日1部のみ「広島風お好み焼き」へのラブレターでした。
最後は「逃げろっ」てトロッコを降り、メインステージのほうに走ってはけます。

仁:もう、映像からしてかわいいんだこれが。
わあああ、てな感じで走ってるんだけど途中ちょっと笑ってる顔とかもあって、で、何がかわいいって…あの「内股」。(←仁の内股は大好物)
ぱたぱたぱた、てな走る仁に映像だけでめろめろになってたら、メインステージ下手側から「わああああああああああああ」って叫びながらやっぱり内股で、メインステージを走って横切っていきます。
21日1部と22日2部は「わあああ」って走るだけで、21日2部と22日1部では「わああああああ田口マジつまんねえ〜!!!」って叫んでいました(笑)。
上手側ではける時、毎回転ぶように消えていきます。あれ、どうなってんのかな。クッションとかひいてるのかな。毎回すごいきれいに転んでおりました。

竜:アリーナAの1ブロと2ブロの間あたりに、やっぱりトロッコで登場。
スポットがあたったときはまだしゃがんで(というか伏せて?)いて、ゆっくりと「よっちらせ」、みたいな感じで立ち上がるんです。もう、この効果音「よっちらせ」。(←勝手に決めた)それがもう、えらく可愛いんだ。笑顔だし。
で、「一句詠みます」てな感じで俳句を詠むんですが…これが4回、全部一緒だった。(笑)

 「運動会 あの子は抜かすな 社長の子」

「子供のころ、お父さんに言われた言葉です」ってオチなんですが(実話だとしたらシュールな父だ、上田パパ)、…毎回同じなんで、二日目には一緒に詠んじゃう子とかもいて(笑)。
2日目の2部では「ちょっと静かにしてください(笑)」って、笑ってました。
で、最後は「逃げろっ!」
…初日の2部の時はこれが結構近い場所で、上田くんが行ってしまったあと「天使や…生きた天使や〜」とつぶやいてた私でした(笑)。

田中。:彼らはセットで登場。そして田中。コントです。
リアルアンパンマンとか…あとなんだっけ、ハイテンションなドラエモンとか。
…でもごめん、いまいちだった…。2日目の2部なんて、クスリとも笑いが起きなかった…(笑)。

でも、「アンパンマン、おなかすいたよぉ〜」とか「ジャイアンにいじめられたよぉ〜」とか言うヘタレな感じの中丸くんがものっすごい似合ってて若干萌えました…。

あ、そいでこの時、中丸くんがいつも「湿気」の苦情を言ってました。一所懸命整えた髪が5分でもとどおり、とか。
そーいえば初日一部、右側の後ろ寄りの髪がなんか変だったのよね(笑)。


■「愛のコマンド」
結構唐突な感じで始まった「愛のコマンド」。(まさか田中。の直後とは)
田中。はアリーナに、あとの4人はスタンドにトロッコで登場。結構動いてますこの曲。1番が終わる頃にはもうみんなメインステージに戻ってる。船乗ったり。

仁が初回に歌詞忘れちゃって、「歌詞忘れた〜」って歌ってました。

22日の2部では、仁が幅広ののヘアバンドをしていてお顔全開!!美しい…!!!
余程暑かったんでしょうか…衣装とマッチしてないのが残念な感じでした…。
(でも美しいんだ…コレがもう、ほんとに。)


この曲の時だったと思うんですが…
21日の2部、あたし達のいた席のちょっと前を中丸くんがトロッコで横切りながらちょっと止まってたんですよね。んで、その時こっちに背中を向けてトロッコのヘリに座ったんです。
そしたらもー、その真後ろの子達が手を伸ばして中丸くんのお尻を触る触る(笑)。でも中丸くんはわかってて触らせてあげてる感じで、なんかすごいいい空気で。
そしたら客席のひとりが、「あの」ペンライトの先っこのところで、あろうことか中丸くんの「菊の御紋」のあたりをチョン、と…!!!Σ( ̄□ ̄;)
…中丸くんはすくっと立ち上がって振り返り、後ろの子達に「きみ?」みたいな顔で指差して…そいでまたもとどおりにトロッコに座りなおして、またお尻を触られるがままになっていました。
…なんか、その背中がすごく楽しそうで。笑ったなあ。楽しかった。

仁は下手側の岩場みたいなとこに上がっていきながら、聖ラップの最後の「スイッチ・オン」のとこで、両手で「スイッチ・オン」のアクションをします。両手の人差し指で二つのスイッチを押す、みたいな。それがなんかすごくかっこよかった。

あとなんか、「放たれた矢を受け止める」的な演出があったんですよね。
初日は普通の竹の棒みたいなやつだったけど、2日目は光る濃いピンク色の矢になってました。それを仁は後ろ向いて咥えて向き直って、みたいにして、「矢を口で受け止めた」っていうのを表現して…いたんだと思います。(曖昧)
矢が飛んできて刺さる、みたいな効果音も入ってます。

中丸くんは頭に矢が刺さってた…ちょうど、「てててて鉄火面」(@「マイ☆ボスマイ☆ヒーロー」)が肝試しの時にやってたみたいな(笑)。

曲が終わる頃にはみんなで通路をセンターステージに移動。(あああ!6人で歩いてる!また!)


■「LIPS」
センターステージに例のマイクスタンドが出てきて、「LIPS」。
前奏の時はPVみたいに、マイクの口のとこからドライアイスがブシュー!!って出てきます。
初日は仁がいる側だったので見てなかったんですが、22日の時に反対側から見ると聖がドライアイスをじゅんのに向かって噴射してて。1部の時はじゅんのが笑顔で「いたいっ!」って、口パクで言ってました。仲良しさん(笑)。

この曲を生で聴くのははじめてですが、曲だけ聴いてる時には「ライヴではどうなるんやろう、ヘドバンするわけにもいかんしなあ…」とか思っていたのです。どうノればいいのかわかんなくて…。
でもいざ始まっちゃうと頭で考えるよりも先に体がリズムをとってて、ものすごい楽しかった。めちゃめちゃカッコよかった。
テレビで観たどの回よりも、PVよりも、生で体験するのがいちばんかっこよかったです。あー「LIPS」!!!

センターステージは廻りながらせり上がっていました。
2日目かな…途中ドライアイス焚きすぎて「みえねえ!!」って思った覚えがあります(笑)。

間奏のとこでは、仁はマイクスタンドの横向きにうねっている部分をパコパコ、と両手で叩いてリズムを取ってました。
大きな動きじゃなくさり気ない感じで、でもそれがものすごくかっこよかったです。


■「WILDS OF MY HEART」
もーなにこの曲の並び。かっこよすぎ。かっこよすぎ!!!!
この曲を今回も歌ってくれて、ほんとうに嬉しかった。

亀は「聞こえない」のところ「聞こ」くらいまでしか歌わなくて、あとみんなで歌おうとします。
それから「答え無くしてたら」のとこでも「セイ!」って、客席に歌わせてました。毎回じゃなかったと思うけど…
これ、考えたらみんなで歌うような歌詞じゃないしちょっとヘンなんだけど、こういう時ってなんか「ああ亀、高揚してんだな…」って…なんていうか、素直な気持ちがこうやって急に「セイ!!」って出ちゃうんだろうなって思えて、すごい愛おしい気持ちになってしまいます。

仁は「聞こえない」とか「全部忘れてゆく」とかものすごい声が出てて、ほんとにものすごい、かっこよかった…。

あとやっぱり21日2部なんですが、お尻触られたあとの中丸くん、ここではセンターステージ脇のカメラに向かってひたすら「グラビアアイドル」なポーズ(セクシー系含む)を取り続けていて、めちゃくちゃ笑いました。
いやー…お姉さま達相手に固まってるのと同じ人とは思えないはっちゃけぶりでございました。なんてかわいい。

で、どの回だったかももはや定かでないうえにこの曲だったのかも定かでないのですが(駄目すぎる)、最後にメインステに戻る時、仁が前を歩いてる中丸くんを追っかけてばしっと叩いたんですよね。んで、そのあとその叩いた手を、中丸くんの肩で「ふきふき」って拭ってました。それがめちゃめちゃ可愛かった…。(なのにいつだか覚えてないってなんでー)


□MC
★21日1部
「楽しんでますか!」「イエー」「KAT-TUNが好きですか!」「イエー」…みたいな感じで始まるMC。
たくさんきてくれて嬉しい、って言ってました。

聖が上着脱いじゃってて、そいでパンツとか見えてるし、足の付け根の筋とかもモロ見えになってたなあ(笑)。

なんか、印象に残ってるのは…というか大きく話題を占めてたのは、亀の新しい髪型!
亀曰く「広島の前日にパーマネントをかけた」というその髪型は…亀本人もうまく整えられなくて恥ずかしいらしく、客席の自分のうちわを見て「あの頃に戻りたい」とかなんとか(笑)。
あと、広がっちゃうので「中丸の気持ちがわかった」とも言ってました。

聖からは「2ヶ月トリミングに行ってないうちの犬みたい」(←空ちゃんかな?)と言われ
仁からは「かいわれ大根の下のとこみたい」と言われ
なんか言われ放題だった亀。遠慮なく亀にズバズバと言うKAT-TUNの図を見て、なんかいいなあ…って、亀には悪いんだけど(笑)ジーンとしました。なんか、その遠慮の無さとかが。仲いい証拠だよなあ…とか思ったの。

あと髪型では、聖は黒髪にしてたのに「金髪にしてよ」って言われてわざわざ変えたらしい!!!なにその指示!!!

そうそう、そいで中丸くんの髪もこのとき変だったんですよ。右後ろの髪がなんか…変な方向にピコって飛び出してて。
そいでやっぱり指摘されて、聖かな?「ステンレスのたわしみたい!」とか言ってました。

あと、中丸くんソロ舞台の話。
タイトルは「マグニチュード0」っていうのが候補にあがってたらしくて、それは「地震が起きないように」と「中丸くんが『自信がない』って言うから『(自)信度0』と掛けて」っていう意味があるらしく、すごくいい!って思うんだけど…うーん、やっぱし大きな地震が起こった直後だし、配慮したってことなのかもなあ。
サブタイトルででも付けてくれていいんだけど。(でも、そもそも「震度」と「マグニチュード」って別の意味なんだけどね。)

あと、上田くんもソロで何か「おもしろいこと」をやる、って話をしてくれました。
詳しくは言えないし発表は来週、って言ってました。

えーとそいで、「スピード・レーサー」の話。
確か亀が振ってくれたんでした。些細なことなんだけど、こういうのって凄く嬉しいです。

難しかった、って言ってたなあ。「ディランとキャサリンの世界」ってここでも言ったら、亀がちょっと乗っかってまたディランやってました。

そいで中丸くんをトリクシーにして小芝居みたいなのをやろうとするんですけども、トリクシーになってみた中丸くんに「やってて恥ずかしくない?」とか言っちゃう仁(笑)。
そのあとじゅんのにもさせるんですが、じゅんのは「なあ、トリクシー」ってスピード役やっちゃって怒られたり。


やがて舞台が暗くなってきて、波の音…みたいのがしてきます。
これがMC終了の合図なのでしょうね。

そいでじゅんのは、「夜も更けたけど俺も老けた」とうまい事言うてました(笑)。


★21日2部

赤西はほんとに久し振りだね、みたいな話になって、そんときかな?仁が「たいぎい」って、広島弁で言ってました。

アルバム買ってくれてありがとう、みたいな話からシングルのカップリングがソロ、っていう話になって…
そいで仁が、聖がソロのあと楽屋に入ってきた時に「コンサート中だと思えない発言をしていた」って言うんですけど…それが「やべぇ、後輪滑んだけど」だったらしい(確かにコンサート中のコメントじゃない・笑)。

あとは中丸くんのソロと、あと仁の吹替えの話かな。

中丸くんソロ(会場の設営もひとりでやるんでしょ?みたいに言われてた・笑)については「来てね」って中丸くんメンバーに言うんですが、まだ日程も言ってないうちから仁に「俺ムリだわ」って言われてました(笑)。
んで亀からは「俺、(その時期)LA行く」って言われて、「次やったらもうないぞ!」って言われてました。
ああ、こんなネタでも笑えるようになったんだなあ…。
そいでその時に仁がなんか変な声…笑ったのかなんか、奇声を発したんですよね。それがすごい可笑しくて客席爆笑だったのに、メンバーには何で客席がウケてるのかわかんなかったらしくて。
「何ウケ?」って聞かれてみんなが「仁」って口々に言うんですが、「え、中丸の顔?」とか言ってる仁でした。

上田くんの告知も、「発表は木曜日」っていうレベルまで。

仁の吹替えについては、「もう(収録が)終わった?」って聞かれて「終わった。いろんな意味で終わった。」って答えてました(笑)。
「マッハGoGoGo」について「リアルタイムだったひといる?」って亀が聞いたら「はーい」がまばらで、「挙げ辛ぇよ!!」って聖がフォローしてました(笑)。

そいで出演者の話になったのかな。そこで仁が出演者のREINさんについてなんで「ピ・レインなのか知ってる?」って、あの方の名前表記が「ピ(RAIN)」である理由を言おうとしたんですが。
そこで中丸くんが「俺知ってる」って知らないのに(笑)乗っかってしまったもんだから、話が逸れて仁が理由を言えなくなってしまいました。

…でも、ちゃんとあとで、なんか全然関係ないときに「韓国語で『ピ』は『雨』っていう意味だからです」って教えてくれました。言いたかったんだね(笑)。


あと何かな。「親子席にどうみても親子じゃない人がいたりする。男と男とか。」みたいな話とか。

あと仁のチャックが開いてる…的な話になって(開いてなかったんだけど)、そしたら仁が「みんなそんなに俺のちんこ見たいのかよ!」とか言い出したり。(もう24歳になるんだから…とたしなめられていた・笑)

あと年齢で「トニセン」と「カミセン」だ、っていう話をしてたんだったなあ。
そいでソロは前半で「カミセン」が終わった、って。(ほんとだ!!!)


★22日1部

この時、MC始まって割とすぐくらいに、A5ブロの前方にいたお嬢さんたちが連れ立ってトイレに立たれたんですよね。いや、別にトイレ自体は、亀も言ってたけど生理現象だし我慢していただかなくて全然いいんですが。
でもこのお嬢さん達、メンバーが気付くまでひたすら「トイレ行っていいー?」とか「ごめんー!!」とか、しばらくもたもたとその場にいてたんです。立ちあがったまま前のほうでウロウロしてるし、こっちはMCで座ってるもんだから見えないし…結構イライラしました。
最終的に構ってもらえて本人は楽しかったと思いますが、ああいう「自分達だけが楽しければよい」的な行為は控えていただきたいもんだ、と、毎回思います。
(あとでそのエリアのお嬢さん達に聖がずっと怖い顔で何か言い続けてた場面もありました。なんかあったんだろうけどちょっと怖かった。)
ま、そのせいでなんかいきなり膀胱炎ネタみたいなんで始まったMCでした。

そいでシングル買ってくれた人ー!買ってない人ー!みたいになって、その時か、「ジャケットにひとりなすびみたいなのがいた」って中丸くんが言われてました(笑)。

あとはいつもの、中丸くんソロ、上田くんの何か(笑)、仁の吹替え…の話かな。

中丸くんのソロは既に打ち合わせやリハーサルがはじまってるらしく、亀とか「すごい頑張ってる」とか言ってくれるんだけども本人があんまり積極的にアピールする感じじゃなくて。
そしたら仁が「自信がないんだよなあ」って言ったんだけど、なんかその言い方がすごい優しくってきゅんとしました。

そいでメンバーにも来て欲しい、って話になったんですが、それいつ?って日程を聞いてから仁は「俺、もっちゃんと遊ばないと」って。(もっちゃんて誰・笑)
ちなみにこの「もっちゃん」のイントネーション、えーと…TOKIOの山口くんが「ぐっさん」って言われてる、あの感じのイントネーションです。
中丸くんは「もっちゃんも連れて来てくれよー」って言ってて、その言い方にまた「きゅん」。
みんななんか駄洒落とか加えつつ断って、上田くんは「その日はゴロゴロしないと」ってどーでもいい理由で断ってたりしました。(絶対行くくせにね・笑)
最後にじゅんのが振られて、「じゃあ自転車で行くよ」って言ったんだったかなあ、「移動手段は聞いてない」ってばっさり言われてました(笑)。


上田くんの件も、「まだ発表できないけど」って感じでちょっとだけ振りがあったような。


そいでスピード・レーサーの話。これは入り方がけっこう無理やりで、内容覚えてないけどすごい笑った覚えがあります。

で、なんでかなあ…ガソリンの値上げのせいかな。亀が急に「俺、イカ大好きなのに!」って言い出すんですよね。
へ、なんで今イカの話?とちょっとキョトンとしてしまったんですが、そのまま話が「スピード・レーサー」から逸れてゆく…あああ。

そしたらその時。(亀が熱弁をふるってる最中)
仁が中丸くんか、上田くんだったのかなあ…を相手に、笑いながら口パクでなんか言ったんですよ。
多分…多分だけど、「あきちゃった!」って言ったんだと思う。2、3回言ったの。

そのあともイカとガソリンの話が続いてたんですが、聖が軌道修正をしてくれたんだったかなあ…「子供と赤西が飽きてるから」って、スピード・レーサーの話に戻してくれました。

そいで共演者は?って聞かれて「上戸彩…」って仁。(呼び捨て!!笑)(「金田一」の頃のMCで亀が「上野樹里」って呼び捨てにしてたのを思い出しました・笑)
んで、言ったあとに「まだ言っちゃいけないんだっけ??」って急に慌てた仁。
大丈夫、もう出てたから!!(笑)

この話の時だったか、なんか客が変なちゃちゃを入れまして…仁が「なんだオラ」とか「やっちゃうぞ」とか、怖ぶった、でも明らかに冗談ぽい感じで言ってました。


★22日2部

去年は赤西がいなくて広島は久し振り、っていう話になりまして…「なんでいなかったの?」ってことで「ちょっとひどい鼻風邪で」って仁が言ってました(笑)。そいで、検査のためにロスに行ったんだってさ(笑)。

なんかこの時は「ツンデレ」の話がメインだったよーな。
そいで「ツンデレといえば中丸の舞台が…」って話になって(なぜか)、「中丸には『ツン』の要素がない!」って言われたりしてたんですが
その流れで「お前一回『お前ら、観に来いよ!!』(強気)とか言ってみろよ!」って流れになってしまい。

そいで「聖みたいに言えばいい」ってことで仁が「まずパンツ下ろして」ってちょっとズボンを下げ気味にしたり、そしたら反対側から亀が「体も出して〜」ってTシャツまくりあげちゃったりして。もう何ちょっと、その共同作業は!!!(幸せ)

なんか中丸くんはすごく気がすすまなそうなんですが、「それ見た子が『はっ…今、わたし…!(ポッ)』ってなるかもしんねえじゃん」みたいに亀がそそのかして、…中丸くん、なおも抵抗しつつ、ついに。

「…お前ら、ぜってー観に来いよな!」

…吐くほど笑った…だってもう、どう見ても弱弱しいんだもん!!!
メンバーも大爆笑!!!
亀からは「アニメの『来週もてくれよな!』みたいじゃん!」と言われ…「ヒドい!」って言われまくられてました。

言った中丸くん本人もがっくし…ってなってたのがほんとに可笑しくて可愛かった。


ここで急に暗くなっちゃって、会場ももうMC終了の合図だってわかってるもんだから「ええ〜」ってなってた。
この回は上田くんソロも「スピード・レーサー」も、もう駆け足でおわっちゃいました。

うーん。短かったなあ…。


■「MOTHER/FATHER」
亀は上手寄りの、アリーナのトロッコ。
仁は亀と逆サイドのトロッコ。
じゅんのと中丸くんはステージの真ん中あたり。
聖はスタンド上手側の、ちょっと高いとこに。
上田くんはステージの奥の階段に座って。

これ、初日の一部では、仁は自分の乗るトロッコのとこにちょこんと座ってたんですよね。で、その「ちょこん」がすごいかわいくて、双眼鏡でガン見していたんですけども。
が、一部終了後にお逢いした方たちから「中丸くんとじゅんのが『焚き木』してたよね」という話を聞きまして…それ見逃した!勿体無い!!Σ( ̄□ ̄;)…ってことで(そういえば火がいくつか出てた)、そのあとはその二人にも注目してたんですな。
そしたら初日の二部ではなんか仁、わちゃわちゃしてる二人組にすんごい近づいて一緒に遊びたそうにしてて。
22日には3人で、「だるまさんがころんだ」をして遊んでおりましたです。可愛い。

…だもんで、亀が割とすぐトロッコに乗るのに対して仁はなかなか乗らないです。でも、乗って動いてく時にはもう、仁の周りの空気がはああ〜、みたいな感じになってくのを感じます。
初日2部ではやっぱり近くをそのトロッコが通ったんですが、もうこの世のものとは思えない美しさで…それなのにものすごく柔らかな優しい空気を纏っていて。
こんな仁を近くで見れるなんて…って、ちょっと涙ぐんだりもしました。

仁ソロの「君にとってこの僕は…」っていう部分は、カットされちゃってんですよね、今回。
そこは残念だったけども…うん、でも満足だったかも。

ふざけてる子達(3人組)が近くにいても、ひとり黙々と歌い続けてた上田くん…凄くこの曲を大切にしてるんだろうな、って思いました。(3人が邪魔になってたらごめんね…?)
あと、最後のほうの亀のフェイクの部分がものすごく声が伸びてて、聴き惚れました。


■キスマイ・FiVe
えと…感想略してごめん(笑)。

でもキスマイのとき、最後のとこの玉ちゃんのチューはいつもガッツリ見させていただいてましたの。(てへ)


■KAT-TUNパフォーマンス
6人がそれぞれのパフォーマンスを魅せてくれます。
まずは階段の上に登場した中丸くんがビートボックスでセッション。
次に、板と共に(?)登場したじゅんの、その板の上でタップダンス。途中キスマイの誰か(周囲に3、4人いる)(←曖昧)が足元にキラキラした砂のようなものを投げて、それを靴で擦るような動きと「ザリッ」っていう効果音と共に、今迄と違った感じのタップをみせてくれます。
そこに、上手側の岩場のあたりに登場した上田くん…こちらはボクシングを取り入れたダンスで魅せてくれます。
ステージ下手側には亀。こちらはタップっていうか…ボディーも使った、なんていうんだろう?ボディーパーカッション、でいいのかな。歌詞のとおり「Stomp」でいいのかしら。それを披露。いつの間にこんなの身に着けたんだろう…って、ものすごいびっくりしました。
ステージ上手側には中丸くんも登場して、両サイドでダンス。これまたかっこいい。
聖は階段の上に登場し、「フリーズ」のイントロに乗ってダンス。てっきり「フリーズ」歌うんだ!って思ったし客席も大歓声なんですが、BGMとしての使われ方でした(笑)。最後にバク宙。いつも最後に手はついてたような。結構ギリギリなのでヒヤッとします。でもかっこいい。
仁はメインステージの上手寄りに登場。そして英語でRAP。最後のほうはフェイク。ものっすごい声が出てて本当にゾクゾクしました。リッキーが前に出てきてました。

続いて3人・3人に分かれてダンス。亀・淳・聖が下手に、仁・竜・雄が上手に。おっとカミセンとトニセンだ!
最初に亀がやってたようなタップ&ボディーパーカッションな感じのダンスを、なんと全員で…!!!
片方づつスポットが当たって踊るダンスは…なんというかもう、亀のときもびっくりしたのに「嘘、全員やるの!?Σ( ̄□ ̄;)」って更にびっくり…。

仁は、ちょっとなんか、なんていうんだろう、みんなよりも柔らかい感じ、というか柔軟な感じ、というか(同じだよ)。
うーん、言葉で言えないんですが、なんか違うんです、みんなと。…それはその筋(?)の人がみたらもしかすると「踊れてない」状態なのかもしれないんですが、素人目と仁ファンの目が組み合わさったあたしの目には「ものすごくカッコいいダンス」に見えたのでした。

これは、シビれた。
このコーナー、武者震いがするくらい好き。(てかこのツアー、何度武者震いしてることか)


■「SIX SENSES」
ダンスの流れで、そのままなだれ込む「SIX SENSES」。この展開かっこよすぎる。泣きそう…!!!
客席のテンションもめちゃめちゃ上がってたと思います。あたしもこの曲では持ってたうちわをとりあえず置いて、ひたすら「Clap!Clap!」してました。たのしすぎる。かっこよすぎる。

「ウタワラ」(「ミンテレ」か?)でこの歌をライヴ形式で披露した時、あたしそれに参加してた番協さん達がめちゃめちゃ羨ましかったんですよね。
だからやっとこの曲に参加できて、なんかもう念願叶った!!って感じがしました。

曲始まってすぐくらいに、メインステージからセンターステージへ。そしてバックステージへ。
また通路を歩きますKAT-TUN。もう、かっこよすぎてちびりそう。泣きそう。
間奏のところでバクステで踊るのが死にそうにかっこよくて…あれはバクステあたりがもの凄い羨ましかった!もう、凄まじいほどのかっこよさだったです。これがKAT-TUN。これこそがKAT-TUN。

あと、「止めれるか俺らを」の仁の声がもの凄くよくてしびれました。何度か歌うそこが、ほんとにいちいちかっこいいの。
…なのに、22日の一部は何故か最後の「止めれるか俺らを」を歌わなくて、あれれ?なラストに。凄く勿体無い。ほんとにスミマセン。(思わず謝ってしまう)
終わったあと北のえむaさん(だから…笑)と「歌いませんでしたね…」とちょっとしょぼんとした二人(笑)。

最後はセンターステージに戻ります。


■「HELL,NO」
間髪入れずにこの曲。もう、このつなぎ方もかっこよすぎ。(←そればっか)(←でもほんとうに!!!)
そして三角形のフォーメーションでダンス。もの凄い踊ります。もう、本当にかっこいい。踊るKAT-TUN。豪華すぎる。

途中片方の肩を出して斜めに体を反らせるところがあって…それが妖艶なのに男っぽくて…もう、本当に絶品でした。

そいで「儚き愛は」の仁の声がなんか、CDを超えてる、って思ったくらいに素敵だったりしました。
仁亀の掛け合いのところなんか、もう、もう…「生きててよかった」くらいの勢い。

最後はまたメインステージへ。(また歩く!通路を6人で!!いちいち感動…!!!)

最後に仁はメインステージ上で、マイクを銃にみたててスライドさせ、バン!します。打ち抜かれます。本当に打ち抜かれます。(もう、本望…!!)


■A.B.C.
え、えと…またしても略してごめん。(あわわ)


■「SMACK」(中丸くんソロ)
ソロ終わりのA.B.C.が待機してて、んで待機しつつ白シャツを着てて。そこに中丸くん合流。BGMにのって、5人でダンスします。

そしてSMACK。
歌いだしがうまくいかない日もあったり、結構出だしは不安定だったりしてドキドキしました。
でも中盤になるといつもきっちり持ち直してて、ものすごく安定する中丸くん。あの持ち直しようは凄いと思う。

この曲を聴いてるとものすごい幸せな気持ちになります。すっごい、笑顔になってると思うあたし。
いつもじんじんじんじん言ってるあたしなのに中丸くんにこんな幸せにしてもらっちゃってどうしよう、とか、ちょっと本気で思います。
ありがとう、中丸くん。

終盤、センターステージに歩いてくる中丸くんと、それに続いてゾロゾロとキスマイ達。ここのゾロゾロ歩く場面が好き!っていう人は多いと思う。KAT-TUNの6人が歩くのとはまた違った味わいの良さがあって、あたしも大好き。
センターステージはせり上がり、そして廻ります。

ちょっとハナシが中丸くんから反れてしまって申し訳ないのだが、この時の玉森くんがめちゃめちゃ可愛いんです。
最後のフェイク(?)のとこで、隣の横尾くんとペアになって踊るんですけど。その手前で、二人で目を見交わしてリズム取ってる顔も、そのあとの二人のお尻を合わせるダンスも、ほんとにめちゃくちゃ可愛かった。

…あ、もちろん中丸くんも可愛かったんじゃけん(笑)。


■「愛の華」(上田くんソロ)
真っ黒のスクリーンに、サビの歌詞が映し出されます。
初回はまばらだったけど、次の回からは客席からちゃんと歌声が聞こえました。感動。…ちょうど、デビューコンのソロの時みたい。
ああそういえば、あの時もここ、広島では歌う前に「最高!」って褒めてくれた上田くんでした。
ただ、歌詞の出るタイミングが若干遅いんですよね。「もう二度と」のとこが特に遅くて、みんな一瞬つまるんですよ。あそこ、もちょっとタイミングはやくしてくれたらみんなで綺麗に歌えると思うのです。残念。

曲が始まると、スクリーンにはセピア色の映像。男の子(上田くん自身?)の目に映っている世界…というか、女の子。
沈んだ表情の。
途中からは笑顔でお買い物したり、ブランコに乗って手をタッチしたり…幸せな彼女、の映像が流れるんですが、だけど映像がセピアなので、ああ、これは追憶なんだろうな、って…逆に凄く切ない感じがしました…。

で、照明が、桜なんですよね。
桜に見立てた吹雪が散る中…薄桃色の、桜みたいな照明が、客席やステージを照らすんです。
途中でその照明が、5つくらい連なってステージに縦に伸びる時があって、そこをステージの奥に向かって上田くんが歩いてく時は、ほんとうに上田くんが桜並木を歩いてるような感じがしたなあ…。

2番のサビのところだけ(だったと思う)、歌う上田くんがスクリーンに映ります。

そのあと映るのはもう、寂しげな表情の彼女。笑顔を無くした彼女。
そこに上田くんの歌声が響いて…そのビブラートの効いた声が、ものすごく切なくて…思い出しても泣きそうになります。

曲が終わり、暗い中をそのままはけてゆく上田くん。


■「LOVEJUICE」(仁ソロ)
スクリーンには、「DON'T U EVER STOP」のPVの、冒頭に近い部分。仁が扉を開けてクラブに入ってゆく…あの映像です。
そのあと、「LOVEJUICE」のサビのコーラスをアレンジしたようなメロディーが流れ、映像にはDJブースの中にいる仁。
黒いハットをかぶった仁の映像がだんだん大きくなって、大きくなって…顔をあげて、そして、笑う。ニヤッ、と。カメラ目線で。…もうここで既に死にそうな仁ファン、多数。(推定)

気付くとステージにはテーブルがあって、その上にはショットグラス。そして果実。
グラスを取って液体を一気に流し込み、そして果実をかじります。(いつもは平然としてたけど、22日の1部の時はちょっとすっぱい顔をして笑いが起こってました。)

そして、歌いはじめます。

なんかもう…息ができなくて。
ペンライトとか振りようがなくて。
息を止めたまんま、目を見開いたまんま、硬直したまんま…そんな感じで見てました。それしかできなかった。

すごかった。
仁の、世界が。
圧倒された。

その表情、歌声、ダンス、ステップ…表現する全てが物凄くて。取り巻く空気までもが凄くて。

だめだ。
あたしまだ書けないなあ、なんか、この曲について。


構成としては、メインステージからバックステージまでを使って、踊りながら駆け抜ける、という感じ。(略しすぎ)

バックステからメインステージに戻る時、初日の2回は暗転してて、暗がりの中で軽くステップを踏みながらメインステージへと進んでく仁がうっすらと見える、という感じでした。
でも22日はチカチカと点滅する灯りが移動する仁を照らしてて、その照らされながら駆け抜ける仁のステップがすごく綺麗で…やっぱり圧倒的で…なんかもう、ほんとに凄かった。(あたしボキャブラリーなさすぎ…)

メインステに戻ってからは、ジュニア達と合流してダンス。
最後に一度グラインドするところがあって、絶叫がおこったりもしてました。(あたしは逆に絶句…あんなのもう、声なんて出ない…)

最後の「LOVEJUICE」のところ、「LOVE」まで歌って間をとったあと、はっきりと「JUICE」って。
この時の表情はちょっといたずらっ子みたいな感じもあって、それまでとのギャップとかもあって、もうほんとうに…参った。参りました。降参。大好き。大好き。

最後、バン!と火柱。


■「僕らの街で」
ソロが終わっても、そのままメインステージに立っている仁。
そうして、歌い始めるのです。アカペラで。「やがて いつからか 君といるこの場所が…」…そう、「僕らの街で」の歌詞を。

まさか、と思いました。

そして、ああ、そうだ…と思いました。

ああ、そうだ…KAT-TUNには5人で歌ったシングル曲があったんだ。
5人だった時があったんだ。
一年前はこの場所に、KAT-TUNの中に、仁はいなかったんだ…。

いつも心にずっしりとあったその事を、あまりに楽しすぎて、この場所では忘れてしまっていた。
今、仁がひとりで歌う「僕らの街で」を聞いて、そのことを思い出した…。


初日の1部は途中で歌詞を忘れてしまい、「すいませんでしたー!」って言ってました。あと、音も外れてしまっていて、一節ごとに音程があっちいったりこっちいったりしてる感じだった。…緊張、していたのかなあ。
2部ではしっかりと最後まで。
22日は、途中からマイクを離して生の声で。2部では更に生声にアレンジも加えておりました。

…圧倒されました。


サビの部分を歌い終わると、そこに後ろから仁がいない時のKAT-TUN、5人が登場します。
そして仁は振り返り、そして去っていきます…。

歌う5人の後ろには、スクリーンにセピア色のKAT-TUN。
笑顔のない5人。伏目がちの5人。そこに仁はいません。

「誰も僕らを決して認めはしないだろう」
そう歌う5人のうしろには目を伏せた亀が映っていて、それには今更のように心を締め付けられました。

やがてセンターに立つ上田くんがマイクスタンドからマイクを外し、そしてスタンドをそっと横に置くと立ち居地もずらし、ひとりぶんのスペースをつくります。

そうして、そこに仁がやってきます。
KAT-TUNが、6人になります。
6人のうしろのスクリーンには、仁が映ります。目を伏せた仁。

そしてそのあと。スクリーンに、笑顔の仁。笑顔のKAT-TUN。
スローモーションで流れる映像が、ものすごく優しくて、だからこそ切なくて…

なんだかもう、たまらない気持ちになりました。


あたしは、起きたことを「なかったこと」にするのが好きではないんです。

例え不祥事でもスキャンダルでも
なかったことにして、腫れ物にさわるみたいにして…そうやってうやむやにしてしまうのは嫌なんです。

ちゃんと区切りを、つけたかったんです。
「KAT-TUNに仁がいない時があった」、そのことにも。


そうしたらKAT-TUNが、彼ら自身が、こうやって全員で、この場所で、この曲で…「区切り」をつけてくれた。

あたしには、そう感じられました。



仁がいなくなったこと。
5人で頑張ったこと。
仁が戻ってきたこと。
また6人になったこと。


みんなで、乗り越えたこと。



あの頃は、5人に「ごめんなさい」しか言えないあたしでした。

でも、今なら言える。今だから言える。


「ありがとう。」

ほんとうに。


■「SIGNAL」
仁がいなくなってからの曲と、仁がいなくなる前の曲。この並びにもヤラレタ!と思ってしまった。
大好きな曲なので、また聴けて、観られて、すごく嬉しい。
このダンスも物凄く好きです。

曲の途中、またしても!KAT-TUN6人、細い通路をセンターステージへと向かいます。で、この時に!!!仁亀が並ぶんです!!!!
ああもう、なんという絵。なんというオーラ。
ほんとに、物凄い贅沢な気持ちになります。

「話してごらん」の仁の声が、毎回物凄く伸びていて素敵でした。


■メンバー紹介
「SIGNAL」を歌い終わったセンターステージに、円になって座るKAT-TUN。反時計回りに、聖→亀→淳→雄→竜→仁。ソロの順番です。
ソロ曲の一部が流れ、そのメンバーが紹介され、パフォーマンス。

このメンバー紹介の声が低音の男性の声で、英語のイントネーションなんですが…これが雰囲気あって、すごくかっこいいです。ちょっとウィスパーボイスで。

聖も亀もダンス。じゅんのはおっきなゲームコントローラーみたいなのが出てきて、それでゲームやってる、みたいな演出。(ピコピコいってた)
中丸くん…もダンス?記憶が…。
上田くんは「そんなの関係ねぇ!」とか「うぃ〜」とか小島よしおさんのネタ。「うぃ〜」は声も出てた(笑)。
あとエド・はるみの「グゥ〜」もやってたり。
でも踊ってる回もあったなあ。最後の回は天使の笑顔もみせてくれました。

仁は、「ダンスは基本踊んねーよ」(by赤天狗)なのか、踊ってなかったと思う。耳に手をあてて客席の仁コールを聞いてる感じでした、
たぶん。「ヤッター」みたいなポーズをとったりとか。じーっと立ってる時もあった。なんでだよう。

で、あたしこの時の上田くんと仁以外の記憶が曖昧なのには理由がありまして…だってこの時、なんかずっとチームバタフライな二人がいちゃいちゃしてたんだよう!!
みんな円になって等間隔に座ってんのに、なんかもう仁と上田くんだけくっついて座っちゃって何やらこしょこしょ喋ってて…しかも笑顔。二人して笑顔。(あたしにどうしろと!!)
特に二人には中丸くんがツボらしく、中丸くんの時には二人してガッツリ!!と見てました。
なんか一回、仁がもうばっしばしと手だか床だかを叩きながら(陰になって見えず)中丸くんで大笑いしてる時があったなあ。…でもぼくちん、チームバタフライばっか見ててその時中丸くんが何をしてたのかがさっぱり判らず。
仁がなんであんなに笑ってたのか、誰かおしえてくだ…さ…(あうあう)

このあと6人はバックステージに向かい、そこで大砲を一発撃ってはけていきます。
つってもこの演出は多分22日からで、その前の日は懐中時計を手にしてくるくる回して、それを投げ捨てたりとかしてました。


□A.B.C.による小芝居
石垣くんがピアノを奏でる中、メインステージにはA.B.C.。

初日は最初っから河合くんが「じゃけんのう」を多用しつつ流れを説明してたと思う。
でも22日のときはトッツーが「大変です!!守り神の天狗があの海賊に殺されてしまいました!」みたいにやってきて、
河合:「あの天狗がいなくなったら邪魔者がいなくなって、俺達がデビューできるじゃないかああ!」
トッツー:「あのTEN-Gの歌も俺達が歌えるんですね!!」
みたいな展開になってました。このあとはずっとそう。

そいで「これもあの海賊達のおかげ」と落ち着き、「海賊達はまた新たな航海に出る…」ってなったところでトッツーが「船は壊れてしまいました!」と慌てるものの…ここで河合くん、「じゃけんのう攻撃」(笑)(←勝手に名付けてみた)
何にでも「じゃけんのう」をつけて、「新しい船を用意したじゃけんのう」とか言って…

そして出航の鐘が鳴り、バックステージのあたりにスポットがあたります。


■「SHE SAID...」
バックステージの手前、三角に開いていた部分から、オールのついた小舟がゆっくりと上がってきます。勿論、乗り込んでいるのは海賊達…KAT-TUN6人。再びオープニングの時の衣装になってました。
白い羽みたいなのを時々ぽろぽろ落としつつ、船はアリーナの上空をゆっくりと上下しながら進みます。

小さい舟の中で、命綱というにはあまりにも危なげな腕のロープだけでつながれてるKAT-TUNは、それでも傾いたり体反らしたり、思い思いの形で歌いました。

じゅんのは何時ものごとく拳を振り上げ、もうもうあたしも力の限りペンライト振りまくりです。

何度も聞いた筈の「キミハイナイ イタミハナイ」のハモりが…なんかもう、ものすごかった。


■「喜びの歌」
聖の「止まらねえ!!!」の叫びではじまるこの曲。
もうほんとうに、タイトルのそのままに、「喜びの歌」。

舟は止まったり上下したり進んだり傾いたり。

あたしはどうしても、この曲に弱い。
嬉しくて、幸せで、泣いてしまう。


■「Crazy Love」
シングルのカップリングだった、この曲。
そうか、ここで歌うんだ…。

舟を降り、最初に乗ってたリフトみたいなのに乗り込む6人。
曲中のソロを歌う順番で、上へとあがっていきます。

仁の歌いだしは不安定な時もあったけど、全体的にすごく声が出てた。

KAT-TUNのコンサートって、「ああ、ここで終わりなんだな」っていうのがいつも凄く判り易い。
はっきりしていて、でもだから寂しい。

終わっちゃう…(´;ω;`)(´;ω;`)


最後に亀が、ひとりで挨拶。
「これからもいろいろな事があると思います。でも僕たちの航海はずっと続いていきます」
そんな感じの。
みんながそれにかぶさるように、「ありがとうございました!」「広島最高!」とか言ってくれます。
仁は、21日の2部の時に亀の挨拶のあと「ニヤッ」って、ちょっと照れたみたいな顔して笑ってて、…その笑顔でまた胸がいっぱいになる私でした。

最後は上の茂みに吸い込まれるように消えていきます。

仁は最後に座ってくれた回があったと思う。最後まで顔みせてくれたんでした。
それから、22日の一部の時は、もう顔見えないんだけど下ろした右手の指先だけでチロチロ、と手を振っていて。…それがもう、なんかもう、普通に手を振られるよりも嬉しい、と思ったんでした。(´;ω;`)



<アンコール>

KAT-TUNは、天井に上がったままそこで待機して、そのままで降りてきます。
これ、KAT-TUNを隠しているのは茂みのようなものだけなので、彼らから客席は結構全部見えてる、んだと思うのです。

本編終わってアンコールまでの間って、みんな座っちゃうじゃないですか、結構。
でも、それも全部見えてると思う。

凄く短い時間なんです。多分、アンコールはじまるまでは30秒、あるかないかぐらいです。
出来たら立ったまま、「観たいんだよ!!」って気持ちを伝えられたら…彼らはもっと嬉しい、かもしれない…と、思ったりします。


■「Real Face」
アンコール1曲目はデビュー曲。
亀「おもい〜」仁「かるい〜」の時があったり、「ひろしま〜手に入れるんだ」って歌ったり。この時の仁亀が息を合わせる感じがとても好き。
21日2部の時は「おもい〜」「かるい〜」だったんですが、亀がその「かるい〜」が予想外だったのか笑っちゃって。
なんかもう笑ってる仁亀、あああ!!!もう!!!!!って、やっぱり胸がいっぱいになりました。

「今日はありがとう」って歌ってくれたり…とにかく、最後まできっちり声の出てるジンだったなあ。

そのあとアリーナとスタンドに分かれ、歌いながら移動します。
ちゃんと行き渡る(?)ように、アリーナもスタンドも入れ替わりでまんべんなく。


■「Peacefuldays」
間髪いれずに、この曲。

1年前は泣きながら聞いた曲でした。
今年はもう、ありったけの笑顔で。

「K A T T U N」

そう、一緒に歌えるこの幸せったら。
「飛べー!!!!!」って何度も煽られて、もう残った力使い切る勢いでジャンプジャンプ。楽しい!しあわせ!!

仁は端っこのほう、上のほうにいたるまで、丁寧に手を振ってくれました。



曲の終わりは、一緒に頑張ってくれたジュニア紹介。
キスマイ、A.B.C.、FiVe。

この時仁はステージ上手側によけて、座ってます。
階段の横にある樽をわざわざ動かして座ってる時もあれば、そこに寄って来た中丸くんに樽をあてがって頭から被らせて(疑わない中丸くん)、はずした時には仁はどっかいっちゃってる…という放置プレイをしてたりとか(笑)。


そいでだな。
あたし毎回のように思ってたことがあって。

最後にFiVeの紹介が終わる頃…そこで仁、すくっと立ち上がってステージの中央のほうに向かって歩いてくるんですよね。

が。

亀が続けて「ジャニーズジュニア〜!!!」って言うと「ぴた」、と足を止めて、くるっと振り返ってまたもといたほうにちょっと戻っちゃうんです。
そういうのを少なくとも4公演中3回くらい見て。

仁、前に出るタイミング間違えたはず(笑)。

3組の紹介が終わって「次、自分達だ」って思って、自然に体が動くんだと思うんですよね、仁。
で、間違えたからって言っても邪魔になってるわけでもないし別にそのままそこにいたっていいのに、律儀に戻っちゃうんですよ。

あれ、可笑しかったなあ。


仁、よく「間違えても誤魔化すからバレてない」とか言うけど。


はっきり言います。

バレバレです(笑)。



最後はちゃんと6人が並んで、全員で。

亀「俺達が!?」

全員「K−A−T−T−U−N KAT-TUN!!!!!」


…いつも、とても幸せな瞬間です。

仁は「チァオ」って言ってくれたりしてました。


<ダブルアンコール>※両日、2部のみ

頑張って呼んだら出てきてくれました!!
…いや、予定されてたもんだったとしてもうれしかった。いい顔してたし。

なんだかすごくすっきりした顔で出てきた6人。たのしそう。
「もう一回!」コールなんかもあって、「じゃあ歌っちゃおうか」って

亀が「これからもまた旅が始まるから…」みたいな事を言ってくれて。
そうして「アルバムの中から『OUR STORY』という曲を…」って言ってくれます。


■「OUR STORY 〜プロローグ〜」
仁ファンにとって神だったのが、21日2部のとき。
亀が曲名を言った途端、仁の顔が急に慌てた表情になってしまったんですよね。
そいで、隣にいた…中丸くんだったのかな。に、慌てた表情のままなんか訴えてるんです。「ど、どーしよう(おろおろ)」みたいな感じで。(その表情も可愛いのだ)

さては仁…と、ピーンときた(笑)。

曲が始まり、不安げな表情でモニターをじっと見つめてる、仁。
そうして亀による歌いだしの「このままもう少しだけ君を…」のところでモニターに歌詞が映し出された途端!!!

「やったあああ!!」な、得意げな表情で、ガッツポーズした仁!!!

何度も何度も、ガッツポーズ!!
…えーとね、拳を挙げるんじゃなく、振り下ろす感じのガッツポーズなんです。
例えると…リアフェコンDVDのアンコールの「ハルカナ約束」で、仁が自分のパートの所で隣の中丸くんにマイクを譲って歌わせたあと、中丸くんがガッツポーズした場面があったじゃないですか。
あんな感じ。
あれの、もっと得意げな嬉しげな、「笑いがこみあげちゃった」感じになってるような、そんな表情なの。

つまり仁はこの曲の歌詞を覚えていなくて、モニターに歌詞が映るかどうかが非常に大切な問題だった、と。そういうことだと思いました。
現に、みんながバックステージのほうに動いていく中、仁だけほとんどメインステージに留まったまま、ずっとモニター見ながら歌ってました(笑)。

歌いだしてからも、仁は歌詞はわかるようになったものの自分のパートがわかんないみたいで。「それぞれのChapter」のとことかも歌えてなかったなあ(笑)。

だけどあの、慌てる仁とガッツポーズの仁は…ほんとうに素が出てて生き生きとしていて
ああもうこの仁が見られただけでも広島に来た意味があった…!!!って思ったくらいでした。

そして、亀の「I'm sorry」(←これも素敵!!!!)に続く仁のフェイク。
体を折り曲げてその部分を歌う仁を見てたら、その声を聞いてたら、なんかもう…嬉しくて胸いっぱいで、ほんとうに幸せで、なんか涙があふれてきてしまった私でした。

最後は通路のほうに歩いてきてくれた仁です。


■「ハルカナ約束」
「もう一曲遊ぼう!」と聖が言ってくれ、この曲がはじまります。

「…ハルカナ!!!Σ( ̄□ ̄;)」

そう…あたし、コンサートが楽しすぎて「この曲がセットリストになかった」ことにも気付いていなかったんです。
ああ、でもそうだ、やっぱりこの曲は欲しかった!!!!嬉しい!!!

で、21日の2部、ここでちょっと、ハプニング!
結構最初のほうで仁が中丸くんを誘い、「よーい、どん!!」ってメインステージに向かって二人で走ってったんです。かなりダッシュ!(そんな力も残っているなんでスゴイ!!)
が、その仁、メインステージ手前のちょっと傾斜してる部分ですってん!と見事に転んでしまいました!!(ああ!!!)
自分でもびっくりしたみたいで、その直後の自分のパートが歌えてなかったりしました(笑)。

で、これはもうあたし限定のポイントなんですが。

仁が「よーい、どん!!」って言った…!!


…もうあたし、ひとりで叫んでしまいましたよ。
ああ生きててよかった…。(←呼ばれてませんから)


あと、もひとつ個人的にツボだったんですが
今回のペンライトがあの形だもんで、ナナナ…の時に左隣の相方を刃の先で「ぐりぐり」としそうになってしまいまして(笑)、なんかすごい可笑しかったんでした。
気をつけなくっちゃ。


最後にこの曲も聴けて(2回ですが)、もう、ほんとに大満足でした。


そうそう、21日2部の時、はける時に仁は「俺、さっき転んだのわざとだからね!」って言ってました。

…またまたあ(笑)。


***


「聴きたかった曲がなかった」とかいうのは確かにありました。
アルバムの曲も、「通常版」ということで考えたらやらなかった曲が4曲もあったし、その中にはどうしても聴きたかった曲も含まれていたし
それに仁が「Liveでやりたい」と言ってくれてた「LIPS」カップリング曲の「LOVE」とかも、ひそかにかなり楽しみにしていたし。

構成的にも、うーん、と思う部分もありました。


…だけどそれらの「自分内マイナス要素」があってもおなお、あたしにとっては大満足なコンサートだったのでした。

これはブログにも書いたんですが、あたしがコンサートを楽しめるポイントは「心が満たされる」ことにありまして
表情豊かな仁、楽しそうなKAT-TUN、恐ろしくかっこいいKAT-TUN…
そういうのを存分に、これでもかってほど見せてくれて

…なので今回、あたしほんとうに心が満たされました。

幸せだなあ。うん。