世界最大の砂の島フレーザー島(オーストラリア)へ
― ザトウクジラに会いたくて ―
今年の夏はザトウクジラを見に行こう! と7年ぶりの海外1人旅を計画した今年の春、 ザトウクジラを高確率で見れる場所をインターネットで検索していた時に出会ったのが、 オーストラリアにあるマーケティング会社プロマークジャパンのフレーザー島についての HPでした。そこで初めてフレーザー島という島の存在を知ったのでした。 100%近い確率でザトウクジラが見れるらしい。フレーザー島というのは世界遺産に なっていて世界最大の砂の島であることも分かりました。ザトウクジラに会えるのは8月 から10月。ならば間をとって9月に行こうとフレーザー島行きを決定したのでした。 |
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ウォッチング船の方からクジラには100m以内に近づいてはいけないことになっています。 でも、クジラから近づいてくるのは自由。私が乗船していたときも、クジラがどんどん近づいて 来たかとおもうと、ウォッチング船の下を通り反対側から出てきました。 |
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世界最大の砂の島フレーザー島は、長さ122km、幅5km〜25kmの島。1992年に ユネスコの世界遺産として登録されました。 ブリスベンから国内線で約1時間でハービーベイへ、そこから高速フェリーカタマランに 乗って約40分で島に着きます。 砂の島と聞くと、緑なんてない砂漠ばかりと想像されるかもしれませんが、この島には 緑豊かな亜熱帯雨林が存在します。砂の下に地下水層があるからです。 砂で出来ている島に豊かな緑と水、これぞ地球の不思議だと感じます。 この島では、キングフィッシャーベイ・リゾート&ビレッジというエコリゾートに宿泊しました。 尚、ホテルには日本語を話すスタッフはいませんので、英語を話すことは必須です。 フレーザー島についての詳しい情報やエコツーリズムについては、プロマークジャパンの HP(日本語です)をご覧になって下さい。このHPとの出会いが無ければ私の今回の旅は ありえませんでした。 |
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