■2011年11月28日(月)23:36  でじゃぶ。
偶然とは本当に突然にやってくるのだとその瞬間、感じた。
ふと目の前に広がる光景が一年前とそっくりで。
そして口に広がる鰻の味もあの時とまったく変わらなくて・・・


みなさん、こんばんは。つかさです。


さて、ほんのりときめきそうな前フリでしたが、
先日の日記にも書きましたとおり、VERTICAL DRIVE XXのワカユウさんが遊びに来て下さいました。

実に5年ぶりの再会だったわけで、何から話せばいいのだろう・・・と内心ドキマギしていたのですが、
そこは私とワカユウさんの仲。相変わらず素敵イベントの数々でした(爆)

まずは当日、仕事をお休み出来なかったで早めに切り上げて帰る予定だったのですが、
帰りの間際に上司から急ぎの書類を依頼されて戦慄を覚えつつ。
どうにか帰宅しようと車を走らせるも何故かこういう日に限って渋滞という始末。


それでも、それでもこのペースなら十分に間に合うはz・・・


ワカユウさんからメールが届きました。
「予定時間より1時間早く着いちゃった☆」


「何でこういう時に限って渋滞なんじゃー」とリアルに叫びそうになりました(未遂)


人は追いつめられると隠された力を発揮するようで。
無意識にどのルートで帰れば最良かという判断が浮かび上がり、気が付くと普段使わないルートを爆走していました。


そんな感じで自宅へ一度戻り、素早く服を着替えて駅まで向かったのですが、
ここでそういえば給油ランプが点いていた事を思いだし。



「もしかしたらワカユウさんに会う前に道路で閉じこめられるかもしれない・・・」


と5年前の出来事が浮かび上がりました。
ガス欠は体験したことがないので、本当にそうならなくてよかったなあと今更ながらに思います(爆)



そんなこんなでワカユウさんと合流。
会う前に電話で会話をしているのですが、改めて生のワカユウさんの声を聴いたときに5年前の声のままで。
「ああ、ワカユウさんだ!!」と思わず言葉が漏れてしまいました。


まあその次に「さっそくで申し訳ないんですけど、給油しに行ってもいいですか?」
と再会の雰囲気からいきなりお笑い路線に変更させてしまいましたが(苦笑)


ガソリンスタンドまで閉じこめられることもなく、無事に到着し給油をし、
そこからとりあえず落ち着いて話しましょうか?と喫茶店へ。


喫茶店では「音楽素材屋さん達によるイベント」音屋FES【祭-Matsuri-】のお話やお互いの近況、制作活動に関するお話などをしました。

実際、思い出話が3割、現在のお話5割、今後の野望のお話が2割と思い出を振りかえる話しよりも現在と未来についての話題が多く。
これからも制作活動を頑張っていきましょう的なノリでお話をしていました。


「そういえば次回のラジオどうするんですか?」
と聞かれて即答出来なかったなんて事はありませんからッ!!






そして晩ご飯をどうしましょうか?という話題になってきたところで、


「晩ご飯ですけど、社長が絶賛したうなぎとか食べてみませんか?」
とフラグを建ててみたところ、


「そういえば今日、お昼にうなぎを食べようと思ったんですけど、
行列で食べられなかったんですよ〜」

という見事な返しでイベントが成立しました。




そうと決まれば、うなぎ屋さんはオーダーストップが早いのでという流れでうなぎ屋さんへ。



「お好きな席にお座りくださいませ〜」と店員さんに言われたので、ワカユウさんに席を選んでもらったところ、
そういえばこの席って・・・と一年前の記憶がふっと思い浮かんできて。
折しも一年前に社長とうなぎを食べた席と同じ場所で、社長が座ったところにワカユウさんが座るという奇跡が起きました。

その事をワカユウさんに伝えると「マジっすか!?」と驚愕していました。
まさかこんな形で一年前の出来事と同じ光景を目にするとは・・・私自身、予想外でした。


うなぎの味については、「美味しい」の一言に尽きます。


「美味しいですね。このうなぎ。」のワカユウさんの言葉が最後、ただひたすらに食べていた気がします。
本当に美味しいなと感じると会話をする余裕すらないんですよ。




そして食べ終わり、車に戻った後にどうしようかという流れになり。
電車の時間を考えるとあまりお話しする時間がない事に気が付き、じゃあ車で送っていけばいいじゃない。という展開になりました(爆)

おそらく丁度、給油した事も後押しした要因だったと思っています。



それでは行きましょう。という流れになったところで、
ふと「ここまで奇跡がおきたのであれば、もう一つ起きても不思議ではない・・・」
という勝手な解釈から、車のハンズフリーを利用して社長こと、サイレフォさんへ電話をすることに。


そういえば、東京進出されてから一度も連絡をしていなかった事に気づき、
謝罪とお祝いのメッセージを送った後、



「うなぎ美味しかったデス!!」


とワカユウさんと共に「うなぎ美味かった」コールを連呼しました。
サイレフォさんの魂の嘆きが今でも耳に残っています。ごめんなさい、社長!!


正直、連呼しすぎたとは思っている。後悔はしていない(爆)



その後は、次回は誰に襲撃しに行こうかという話しをしたり、
制作活動についてのかなり有意義な話し合いをしたりしていました。

こういうとき車のハンズフリー機能って便利だなと感じました。
事前了承が必要ですけど、複数の人で会話ができるのはやっぱり楽しいなと。

ただ運転席重視で設計されているので、助手席の声が拾いにくいのが難点でしたけど(汗)



そんな感じでサイレフォさんとの電話を終え、そこからは5年前の事を話していました。

意外と時間が経つのはあっという間で。
5年前、お互いサイトを開設したばかりだったのがこうして継続しあえているのは本当に素敵なことですよね。
と改めて、今までの出来事を振り返るような話しをしました。


そして無事、ワカユウさんを目的地へ送り、ちょっとしたどころではない素晴らしい物を頂き、自宅へ。



正直なところ、去年は縁あって、サイレフォさんと再会することが叶ったけれど。
今年はさすがにそういった出来事は無いと思っていただけに、今回のワカユウさんとのオフはとても嬉しかったです。


来年もまた何かしらの形でこういったことができたらいいなとそんなことを思いました。



ワカユウさん、サイレフォさん。本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくです!!

■2011年11月27日(日)22:58  往復300km的な旅。
帰宅なう(爆)

ということで、ワカユウさんサイレフォさん。お疲れ様でした&ありがとうございました!!

追記は後ほど明日にでも。

■2011年11月22日(火)21:37  風邪を引くと毎回悪夢をみるのは何故でしょう?

『ベリルシスターズ・第3話』を公開しました。


第3話を公開するにあたって、ありがとうの言葉をアナタに。




先週、ワカユウさんから『お元気ですか〜?』と連絡が来たので、
『元気ですよー。』と返事をしたその翌日に風邪を引きました。
しばらく悪寒がしたり、悪夢にうなされたりしてましたがようやく治りました。


みなさん、こんばんは。つかさです。


さて、気がつけば20日ぐらい期間が開いてしまったのですが、
何をしていたのか自分でも把握できていない感じだったりします(汗)

一つだけ確かな事は14日から20日辺りまで風邪で苦しい思いをしていた事です(爆)
初期症状の時に薬を飲んで良くなったな〜と余裕をかましていたら、倍になってやってきたり。
やっぱり風邪を引くとよくわからない夢と嫌な夢を見るので困ったものですよね。


と、今月の出来事を思い出しながら日記を書いていたら大事な事を伝え忘れていました。

晋遊舎さんのWindows100% 2011年12月号に
『Beryl Sisters 2.5話』が掲載されました。


何気に大きな出来事なのですが、第2.5話という所がポイントです。

以前にファミ通.comさんに「Canvas」を掲載して頂いた時もそうだったのですが、
「Beryl Sisters」もまさかこういった形で掲載の場を頂けるとは思っても見なかったので
本当に自分自身でもびっくりしています。

ちなみにWindows100%は、ほんのりエロスだったり、これってグレー(むしろブラック)ではありませんか?的な
香りが漂いそうな記事があったりしますが、ちょうど季節柄年賀状の記事やパソ子さんを自作してみよう等
便利な情報も掲載されています。私の作品は「俺はフリーゲームが好きだ!!」のコーナーに掲載されてますデス。

一応年齢制限はなさそうな感じですが、18歳未満の方はそれとなーく注意して読んで見てくださいね。

こういった誌面による掲載は初めてなのですが、いざ自分の作品が誌面に載っているのを見ると
嬉しい気持ちやこそばゆい気持ちがいりまじって、結果的に一人でニヤニヤしながら雑誌を見ていました。

またどこかで見覚えのある方だな〜と思ったらめりぱての南無南無さんじゃない!と衝撃が走ったのはここだけの話。



そして2.5話について。
雑誌掲載のお話しを頂いた時、丁度第3話の完成も近づいていたのですが、
当時はまだ調整の段階ということも有り、当初は公開していた第2話を掲載してもらおうと考えていました。

しかし、掲載してもらえるならちょっとでも先のお話を入れたいという思いから
ゲストさんであるtachiさんのお話「彼女はロックジャンキー」の前、つまり「姉の存在」までのお話が収録されています。

現在公開中の第3話の幕間でも触れていますが、「急遽、後に公開する話しを前倒しした〜」という理由がこれだったりします。

そして雑誌版は特別仕様として、第2.5話専用の幕間が存在します。
一般公開では1〜3話の幕間が各お話しが終了した後に読めるようにしていますが、
この2.5話に関しては雑誌用の特別版ということで、今後も一般公開に組み入れる予定はありません。

ということで、どんな幕間に興味がある方は雑誌を手にしてみてくださいな。

また『幕間なんてどうでもいいんだYO』という方は、むしろ一般公開版でプレーしてください。
というのも第2.5話では、第3話製作時のバグが残っていますので(爆)
このバグは、現在公開中の作品では修正済みとなっております。

そういった意味でも特別仕様となっております・・・いろいろと間違っているとは思いますけどね(汗)



まあ何にせよ、誌面デビューを飾ってしまった「Beryl Sisters」ですが、
これもみなさんの応援や関係者各位の力があってのことだと思っています。

これからも頑張っていこうと思いますのでみなさん、どうぞよろしくお願いしますね。


それでは最後に今日の素材です。




対応ツクールは
[2k・2k3] ・ [XP] ・ [VX]となります。


ちょっと歪みの練習で作ってみた素材なのですが、
擬似的に立体感をだそうとするとなかなか思うようにいかないなーと感じた一枚です。
イメージは炎と翼と卵。何度でも復活してはその度にその翼の炎を大きくするみたいな。

もしよかったらお手にとっていただけると嬉しいです。

■2011年11月03日(木)21:46  陸じらクッキーがポイント高いと思いませんか?

『ベリルシスターズ・第3話』を公開しました。


第3話を公開するにあたって、ありがとうの言葉をアナタに。





ということで、先月末の10月30日よりベリルシスターズ第3話を公開することができたのですが、
今回のお話に参加して下さったゲストさんであるJUNKIE Junk Shopのtachiさんから
な、な、なんと!お祝いイラストを頂きました!!



tachiさん、本当にありがとうございます!!

マリーナが持っているポーチや、ドロシーさんが食べている陸じらクッキーなど
今回のお話を触れた後で改めて見ると思わずニヤリとしてしまうイラストです。

こうしてみると仲の良さそうな二人ですが、ここに至るまでの過程が今回のお話になります。



みなさん、こんばんは。つかさです。


さて、ベリルシスターズ第3話が公開できたので、ちょいとぐぐぐーっと休んでおりました。
ひさびさに身体が痛くなるまで寝てみたりしました(苦笑)

今回のベリルシスターズですが、第3話ではシステム面でのアップデートを行っております。

インターフェイス上では目に見えて実感出来るものは少ないと思いますが、
ジールさんとの物々交換やアイテム所持数の制限化、パスワード機能の効率化など
今後の展開・作業において役に立ったらいいなという機能を詰め込んでいます。

またその関係で第1話及び第2話でのセーブファイルを継続して使用することができなくなっております。

その為、パスワードがない場合は「第1話」からのスタートになります。

これは短編連作仕立てに作っているための仕様ですので、
第3話から始めたい方はパスワードを第1話及び第2話のクリアデータでパスワードを確認して下さい。


また今回のお話では、ゲストであるtachiさんのサイト「JUNKIE Junk Shop」が
モンスター素材をメインに扱っているということもあり、イベント戦闘にかなり力を入れております。


分かり易い例で言うと、白い旅人さんの「エスペランサー・春の剣聖」でご迷惑猛威を振るった『戦闘員・改』を生み出した私です。


初見殺し上等!!手に汗握る攻防をかなり強いられるような形になっているかと思います。
正直、初見で余裕ッスよ!!という猛者がいたら拝み倒したいぐらいです(汗)


ただそんな難しい戦闘をこなさなければ、先に進めることができないのかと心配してしまったアナタ!!
ご安心下さい。「Beryl Sisters」のコンセプトは『やさしさ』です。

戦闘が苦手な方も問題なくお話を読むことができるように作っております。
もちろん戦闘を堪能したい方はイベント戦闘勝利時の特典がありますのでぜひチャレンジを!!


今回はゲストさんを交えたお話を含め、マリーナ達のお話も描いております。
前回と比べ、ボリュームが多くなっており、第3話単体の内容自体は1時間半ほどの尺幅になっております。


どんな作品なのか、もし気になったらお手にとって頂けたら幸いです。

ということでtachiさん、素敵なイラストをどうもありがとうございました!!

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