|
|
動態保存されている蒸気機関車
大井川本線用
C10形8号機 - 日本国内唯一のC10形の動態保存機。
C11形190号機 - 元々熊本県の一般人の手によって保存されていたSL。過去にはお召し列車も牽引していた。
C11形227号機 - 1976年に大井川鐵道で運行開始した日本での復活SL第1号機。
C11形312号機 - 元々は三重県で静態保存されていたものを1988年に動態復元したSL。
( 2007/9/8動態による営業運転終了)
C12形164号機 - 日本ナショナルトラストの所有。2006年現在ATS取り付け費用の捻出ができず、運転休止中。
C56形44号機 - 戦時中にタイへ渡った出征機関車のうちの一両。現在は新金谷にて整備中。 |
|
|
|
|
|
元々熊本県の一般人の手によって保存されていたSL。過去にはお召し列車も牽引していた |
|
|
|
|
|
1997年から大井川鐵道で保存運転を行っている。この機関車は、岩手県宮古市のラサ工業宮古工場専用線で使用されていたもので、廃止後、宮古市内で「しおかぜ号」として保存運転が行われていた。しかし専用線は海沿いを走るとはいえ、実際には堤防沿いを走るので海はほとんど望めず、その後運転休止となった。その後当時、適当なタンク式機関車を探していた大井川鉄道と譲渡先を探していた宮古市と意見が一致したため譲渡されたものである。 |
|
|
|
|
|
タイから帰還し、大井川鐵道で動態保存されていたC5644は、戦時中の酷使が災いして老朽化が著しくなり、2001年に大修理が行われたが、C11190の入線により機関区が手狭となったこと、同鉄道で最も非力(単機で牽引できるのは客車3両が限界だった)であることや、車両状態などの事情より平成15年頃より千頭駅で保管されていた。しかし平成18年9月より新金谷にて整備が開始された。 |
|
|
|
|