JR東海の部屋

1988年10月03日

サロンカーなにわ 東海道 清水〜興津 


「サロンカーなにわ」
1983年に登場した14系客車改造の欧風列車の7両編成。「サロンエクスプレス東京」(現「ゆとり」)に続いて登場した。スロフ14 703・704、オロ14 706〜710 で組成されている。大阪支社が保有、宮原総合運転所に所属。 
初期の塗装は濃緑のベースに金帯の塗装だったが、1994年春にリニューアル工事を受け、緑のベースに黄帯の「トワイライトエクスプレス」に似た塗装になっている。防弾仕様などを備えたVIP車両に整備されており、お召し列車として運転された実績も多い。 

1988年10月01日

EF651122 オリエンントEXP 初上京列車 東海道本線 興津〜由比


オリエント急行'88
1988年には、フジテレビ・JR東日本主導のもと、各国政府・鉄道各社の協力により、パリ→東京間でオリエント急行'88が運行された。列車にはNIOEの車両が使用され、フランスから西ドイツ(当時)、東ドイツ(当時)、ポーランド、ソ連(当時)、中国を経由し香港まで陸路を走行、香港から山口県下松港までは客扱いなしで航送(船で輸送)され、メインスポンサーでもあった日立製作所の笠戸工場で台車をJR線走行可能な狭軌のものに交換のうえ広島→東京間を走行した。なおこの列車の走行距離は実に15,494kmであり、最長距離列車としてギネスブックにも登録されている(正式な国際列車として認められたのはパリ→香港間のみ)。※1

1988年06月26日

中央線 塩尻付近 165系


JR東日本境区間

1988年06月26日

中央線 塩尻〜洗馬 しなの号


JR東日本境区間

1988年06月26日

中央線塩尻付近 381系しなの号


JR東日本境区間




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