中華民国(台湾)


台湾の鉄路  (中華民国)


台湾で鉄道は「鐡路(ティエルー)」、列車は「火車(フオツァー)」と呼びます。91年に南回り鉄道が開通して、台湾一周を鉄道で回れるようになりました。列車の種類は速い順に自強號(ツーチャン・ハオ-快速)、呂光號 (チークァン・ハオ-特急)、復興號(フーシン・ハオ-急行)、快車(普通急行)、柴油(普通ディーゼル)、普通列車(通勤電聯などともよばれます)などに分けられます
主要幹線
縦貫線(西部幹線・基隆−台北−高雄まで全長404.2キロ) 
新竹の竹南駅から海線と山線に分かれますが、現在は地下化の進んだ山線利用が主流。海線経由だと時間がよけいにかかることになります。料金(参考価格・自強号)は台中まで375元(所要時間約2時間)、高雄まで845元(所要時間約4時間半)。
東部幹線(台北−花蓮−台東まで全長362キロ)
海岸線が美しい東海岸を走る路線。ローカルな風景も楽しめます。現在は毎日台北駅を早朝に一本、くつろげる車内が話題になっている「観光列車」が花蓮、台東まで往復している。料金(参考価格・自強号)は花蓮まで445元(所要時間約3時間)、台東まで815元(所要時間約6時間)。
南廻鉄路(高雄−台東新 98.2キロ)
台湾で最も新しい路線。毎日6往復しています。料金は(参考価格・自強号)片道314元(所要時間約3時間)。

1986年03月30日

台北駅(旧駅)  自強号


DR2800型客車(1982製 日本 東急車輌製DC)

1986年03月30日

台北駅(旧駅)  


急行列車 呂光号 E200型231号電気機関車

1986年03月30日

台北駅(旧駅)


旧客 普通列車  R20型DL牽引

1986年03月30日

台北駅(旧駅) 縦貫線 自強号


DR2800型客車(1982製 日本 東急車輌製DC)




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