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美祢線(みねせん)は、山口県山陽小野田市の厚狭駅から山口県長門市の長門市駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。
山口県を南北に貫く地域輸送路線である。沿線には秋吉台・秋芳洞への玄関口美祢市や海上アルプスと呼ばれる青海島がある長門市などを控えている。石灰石などの貨物輸送が多かったため幹線に指定された。
厚狭~南大嶺~大嶺間は、大嶺から産出される石炭を運ぶために山陽鉄道が1905年に開業させた。翌年国有化され大嶺線となった。美祢線に編入後、大嶺支線と呼ばれていた南大嶺~大嶺間は1997年に廃止された。
主要荷主だった宇部興産が専用道路を作った後もしばらく存続したが、現在は廃止され、重安~宇部岬間[太平洋セメント/石灰石]・美祢~三見[宇部興産、炭カル/フライアッシュ]の2往復のみが残る |
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