井原鉄道


井原鉄道梶@井原線 


井原線(いばらせん)は、岡山県総社市の総社駅から同市の清音駅を経て広島県福山市神辺町の神辺駅に至る井原鉄道の鉄道路線である
井原線は、岡山県総社市を起点として、清音村、真備町、矢掛町、井原市を経て広島県神辺町に至る延長41.7キロメートルの鉄道です。
 昭和41年7月、国鉄新線として工事に着手しましたが、国鉄再建のあおりを受け昭和55年度から建設予算が凍結され、路盤工事の約5割が完成したところで工事休止のやむ無きに至りました。
 井原線は、岡山県西南圏域と広島県備後圏域を結ぶ都市間旅客輸送路線として、両地方間の交通条件の画期的な改善と沿線地域における産業、経済や観光等地域の振興発展に極めて重要な役割が期待できます。
 このため、井原線を引き続き鉄道として建設しようと、昭和61年12月に岡山、広島両県と関係12市町村が主体となり、民間及び関係団体の協力を得て井原鉄道株式会社を設立しました。
 そして、日本鉄道建設公団により建設工事が行われ、平成11年1月11日に開業しました。
 なお、井原線の名称は井原市の「井原」をとって名付けられました。

2006年08月14日

井原駅前



2006年08月14日

 早雲の里荏原駅 本社車両基地  IRT355-10


IRT355:1998年に新潟鐵工所(現・新潟トランシス)の地方鉄道向け車両「NDCシリーズ」を元に製造された。形式名に冠されたIRTとは「井原鉄道の列車」を意味するIbara Railways Trainの頭文字をそれぞれ取ったもの。数字の355はこの車両の出力355PSにちなむ

2006年08月14日

早雲の里荏原駅 本社車両基地構内



2006年08月14日

井原駅 IRT355-101 宝くじ号






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